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国際特許分類[C03B33/02]の内容

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【課題】本発明の課題はサンドブラスト法とエッチング法を用いたガラス基材の穴形成工程を含むガラス基板の製造方法において、穴の内壁に微細なクラックの無いガラス基板を生産性良く製造することを可能とするガラス基板の製造方法を提供することにある。
【解決手段】ガラス基材の少なくとも片面に樹脂層を形成する工程、樹脂層を露光し現像する工程、サンドブラスト処理することでガラスに穴を形成する工程、樹脂層を加熱する工程、エッチング処理する工程をこの順に含むことを特徴とするガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板に成型された凸状立体ガラスの周壁面に、分断用のスクライブラインを周回するように形成することが可能なスクライブ装置を提供する。
【解決手段】 凸状立体ガラス27が形成されたガラス板Wを保持し、かつ、鉛直な軸を支点として回転する回転テーブル1と、前記凸状立体ガラス27の周壁面26にスクライブラインSを形成するためのカッターホイール4と、前記周壁面26と同じ形状の周壁面10を有し、かつ、鉛直な軸を支点として回転する倣い治具11と、倣い治具11の周壁面10に弾力的に接触する倣いローラ14とを備え、回転テーブル1と倣い治具11とは同期して移動し、かつ、同じ速度で同方向に回転するように形成され、倣いローラ14の動きと連動してカッターホイール4が前後動して、凸状立体ガラス27の周壁面26を周回するスクライブラインSを形成する。 (もっと読む)


【課題】切断面の品質(端面強度)が強く、かかり性が良好で、内切りが可能で、かつ、交点飛びが少ない構成の脆性材料用スクライビングホイールを提供する。
【解決手段】本発明のスクライビングホイールは、回転軸を共有する二つの円錐台の底部が交わって円周稜線13が形成された外周縁部と、この円周稜線13に沿って円周方向に交互に形成された複数の切り欠き15及び突起16とを有し、突起16は、円周稜線13が切り欠かれて残った、円周方向に長さbを有する円周稜線13の部分で構成され、切り欠き15は、その円周方向の長さaが突起16の円周方向の長さbよりも短く、円周稜線13の全周にわたってピッチPが8μm以上18μm以下に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 スクライブ時における「カケ」「ソゲ」「交点飛び」などの不具合を抑制する脆性材料基板のスクライブ方法を提供する。
【解決手段】 基板Wにカッターホイール6で縦方向のスクライブライン並びに横方向のスクライブラインを形成するスクライブ方法であって、基板Wを縦方向にスクライブすることによって、2本の縦方向のスクライブラインS1、S2によって形成された縦方向単位製品列を、端材となる縦の狭間D1をあけて複数形成し、次いで、縦方向単位製品列の片側辺を形成する縦方向のスクライブラインS1から、他方側辺を形成する縦方向スクライブラインS2まで横方向にスクライブすることによって、単位製品W1を区分けする横方向のスクライブラインS3を順次加工する。 (もっと読む)


【課題】面取り部における破断耐性を向上させ面取り部及び主面部の境界部における膜剥離を抑制させることに適したガラス基板を得ること。
【解決手段】ガラス基板は、主面部と端面部との間に面取り部を有するガラス基板であって、少なくとも前記端面部及び前記面取り部に形成された複数の凹部を備え、前記複数の凹部のそれぞれは、平面方向の幅が10nm以上200nm以下である。 (もっと読む)


【課題】帯状の板ガラスを確実かつ正確に割断する。
【解決手段】本発明に係る帯状板ガラスの割断方法は、下方に向けて搬送される帯状板ガラス1に対して搬送方向に直交する向きのスクライブ線2を刻設するスクライブ工程と、スクライブ線2を刻設した帯状板ガラス1に押し曲げ荷重を付与することで帯状板ガラス1をスクライブ線2に沿って割断する割断工程とを具備すると共に、帯状板ガラス1の搬送方向を下方から上方に変えることで、帯状板ガラス1に所定の曲率を有する曲率部3を設ける曲率部付与工程をさらに具備し、スクライブ工程において、帯状板ガラス1の表裏面のうち曲率部3の外側面となる側の面にスクライブ線2を刻設し、割断工程において、スクライブ線2が曲率部3に到達した際に曲率部3の内側面に押し曲げ荷重を付与する。 (もっと読む)


【課題】従来の要求特性を満たすと共に、エッチングにより複数の強化ガラス片に分断し易い強化ガラスを提供する。
【解決手段】表面に圧縮応力層を有する強化ガラスであって、ガラス組成として、モル%で、SiO45〜75%、Al3〜15%、LiO0〜12%、NaO0.3〜20%、KO0〜10%、MgO+CaO1〜15%を含有し、モル比(Al+NaO+P)/SiOが0.1〜1、モル比(B+NaO)/SiOが0.1〜1、モル比P/SiOが0〜1、モル比Al/SiOが0.01〜1、モル比NaO/Alが0.1〜5であると共に、強化処理後にエッチングにより切断され、表面又は端面はエッチングされてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスリボンの自由先端部からガラスシートが切断および除去された際に生じる、ガラスリボンの重量の減少による突然のリボンの形状変化を防ぎ、さらにそれによるガラスリボンの延伸プロセスの混乱を回避する方法を提供する。
【解決手段】ダウンドロープロセスを用いて、長さと自由先端部とを有する連続的に動いているガラスリボンを成形する。リボンの長さは時間の関数として変化し、この連続的に動いているガラスリボンに重量補償装置84を係合させる。重量補償装置84がガラスリボンに下向きの力を加える。この力の大きさを、ガラスリボンの長さに反比例するものとし、すなわちガラスリボンの長さが増加するにつれて加える力を減少させる。さらに、連続的に動いているガラスリボンに罫書き線60を形成し、この罫書き線60の位置でガラスリボンの一部を分離して、ガラスシートを成形する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に孔あけ加工を施す際に、ドリル先端部への切削液の供給を円滑且つ十分に行うことで、ドリル先端部の冷却不足による微小クラックの発生を効果的に抑制でき、且つ高精度な孔あけ加工を可能とするガラス用ドリルを提供する。
【解決手段】ガラス用ドリルの外表面に、ドリルの先端方向に向かって回転方向後方に傾斜した給液溝11を形成し、ドリル先端部への切削液Lの供給を円滑且つ十分に行えるようにしたことで、ドリル先端部の冷却不足に起因する微小クラックの発生を効果的に抑制しつつ、高精度な孔あけ加工を可能とした。 (もっと読む)


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