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国際特許分類[C03B35/00]の内容

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国際特許分類[C03B35/00]に分類される特許

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【課題】可撓性を有する略矩形の板ガラスを、適切な工夫を講じて支持面上で円滑に支障なく押動させることにより、板ガラスの位置決めの困難化並びに不当な撓みに起因する割れの発生等を的確に回避する。
【解決手段】 略矩形で可撓性を有する板ガラス2の第1端面2aを押圧部材4が押圧することにより、板ガラス2を支持面3a上で押動させると共に、板ガラス2の第1端面2aと平行な第2端面2bを基準面5xに当接させて、板ガラス2の位置決めを行うに際して、板ガラス2の第1端面側部位2cを持ち上げ手段6が持ち上げることにより、板ガラス2に下方に凸となる撓み2dを生じさせた状態で、押圧部材4が板ガラス2の第1端面2aを押圧するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 板ガラスをキャラクタリゼーションするための装置および方法を提供する。
【解決手段】 板ガラス28を、板ガラス28が装置を通過して移動する際にキャラクタリゼーションするための装置は、環状の内部多孔質体部分と、前記内部多孔質体部分の周りに配置された外部多孔質体部分とを含む空気軸受44であって、前記内部多孔質体部分が空気軸受44の厚さ全体に延びる中心通路を画定するものである空気軸受44;板ガラス28の移動の方向50を基準として空気軸受44の上流側に配置された複数の安定化エアナイフ52a,52b;および板ガラス28の少なくとも1つの特性を測定するための測定デバイスであって、空気軸受44の前記中心通路と並んでいる測定デバイス;を備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、成形物の多数個取りにも適用することができる離型装置を提供する。
【解決手段】成形物を型から取り出す離型装置であって、成形物を吸着する吸着パッド10と、成形物を吸着した吸着パッド10を直線上で移動させることにより、成形物を型から取り出す駆動部7と、を備え、吸着パッド10は、可撓性の中空部材であって、内部を負圧とすることによって吸着口14に成形物を吸着させる形状であって、且つ、成形物を前記型から取り出す際に、吸着口14に吸着された成形物にかかる荷重が偏る形状である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも搬送によりガラス基板につく傷をなるべく少なくするガラス基板搬送装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板の洗浄工程において前記ガラス基板を略水平状態で搬送するガラス基板搬送装置100であって、回転軸101と、駆動部と、リング部材102とを備える。回転軸101は、j個(jは4以上の整数)ある。回転軸101は、搬入側から搬出側に向かって第1、第2、・・・、第j回転軸101と並ぶ。リング部材102は、第1状態となるように配置される。第1状態とは、直線L1および直線L2それぞれと第m回転軸101(mは2より大きく、かつ、jより小さい整数)とが直交する点P1および点P2上にリング部材102が装着されておらず、かつ、第m回転軸101上のP1およびP2の間にリング部材102が1つ装着されている状態である。 (もっと読む)


【課題】真空圧近傍下で薄膜ガラスを搬送する場合に、圧力変化に起因する薄膜ガラスの破損を抑制する。
【解決手段】真空容器10内の圧力を調整する減圧工程と、真空圧近傍まで減圧された真空容器10内で長尺な薄膜ガラスGを搬送する搬送工程と、を備える薄膜ガラスGの搬送方法において、減圧工程では、ロール状の薄膜ガラスGが真空容器10内に配置された状態で、3分以上の時間を掛けて真空容器10内の圧力を10000Paまで減圧させた後に、真空圧近傍まで減圧させる。 (もっと読む)


【課題】容器内で薄膜ガラスが破断した場合に、容器内を吸引する吸引装置を保護する。
【解決手段】搬送装置1は、真空ポンプ11によって吸引された容器10内で長尺な薄膜ガラスGを長手方向に沿って搬送する。この搬送装置1は、真空ポンプ11と容器10とを連通する連通管110を遮断可能な遮断弁13と、薄膜ガラスGの破断を検知する張力検出ロール41又は破断検知センサ8と、張力検出ロール41又は破断検知センサ8が薄膜ガラスGの破断を検知した場合に、連通管110を遮断するように遮断弁13を制御する制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形される光学素子の割れや偏析、曇りを低減しながらも、光学素子の寸法の再現性を高めることが可能な光学素子の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、ガラスGをプレスして光学素子Lを製造する製造方法であって、上型21及び下型23を有する成形型2を、昇温ステージ11、押圧ステージ12、及び降温ステージ13の各々と順次移動及び停止させて、成形型2内のガラスGを昇温、押圧、及び降温する工程を有し、前記移動及び停止は、成形型2のうち被接触箇所との温度差を20℃以内に維持した接触部43aで成形型2に接触しつつ、接触部43aを動かすことで行う。 (もっと読む)


【課題】クランプ時に基板に無理な力が生じることにより発生する課題を解決する装置の提供。
【解決手段】大型ガラス基板等の基板0をその保持高さを精密に維持しつつ面内方向に自由に移動できるように案内する基板案内手段と、当該基板案内手段に保持された前記基板を面内の特定の方向に移動させるための基板駆動手段とを具備してなり、基板駆動手段が、大型ガラス基板等の基板を把持するための複数のクランプ部と、これらのクランプ部を同期させて駆動することにより、基板を基板案内手段に保持させつつ、特定方向に移動させ位置決めを行う基板駆動部とを具備してなる基板移送装置4において、クランプ部21により基板0をクランプした際に、その基板0に無理な力が作用しないように、クランプ部21を基板0の面外方向に逃がすための逃がし機構59をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトプレス方式において、一方の成形機の処理能力の低下に起因する生産効率の低下を抑制可能な、ガラス成形品の製造システムおよび製造方法を提供する。
【解決手段】溶融ガラスdをガラス塊成形型111に受けてガラス塊gを連続成形するガラス塊成形機110と、ガラス塊をプレス成形型121によりプレス成形してガラス成形品lを連続成形するプレス成形機120とを有するガラス成形品製造システムにおいて、ガラス塊成形機により成形されたガラス塊を収容し、収容されているガラス塊をプレス成形型に供給可能にするバッファ機130と、ガラス塊成形機により成形されたガラス塊を、ガラス塊成形機、プレス成形機、およびガラス塊収容機の間で搬送路を切替えて搬送する搬送手段140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、基板を適切に送り、分割することができる基板分割装置および基板分割装置の制御方法を提供することである。
【解決手段】基板Wを間欠送りする送りテーブル23と、送りテーブル23上のブレイクラインBに、基板Wのスクライブラインを位置決めする位置決め機構28と、位置決めされた基板Wを分割する分割動作装置24手段と、を備え、送りテーブル23は、基板Wをエアー浮上させると共に送り方向に下り傾斜した基板送り経路と、基板送り経路に、エアー浮上のためのエアーを供給するエアー供給装置29と、を有しているものである。 (もっと読む)


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