説明

国際特許分類[C03B37/02]の内容

国際特許分類[C03B37/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C03B37/02]に分類される特許

1 - 10 / 12


【課題】ガラス母材を加熱し軟化させて延伸させた際にガラスロッドに曲りを生じさせず、延伸後の曲り除去加工を行う必要の無いガラス母材延伸装置を提供する。
【解決手段】送り出し機構部3でガラス母材を加熱炉5内に送り込み、加熱炉5でガラス母材を軟化させながら引き取り切断機構部7で加熱炉5の出口からガラス母材を送り込み速度よりも速い速度で引き出すことにより小径のガラスロッドに延伸させる。加熱炉5の出口直下に、延伸して小径とされたガラスロッドの芯を、送り出し機構部3、加熱炉5及び引き取り切断機構部7の軸芯Cに一致させる。 (もっと読む)


【課題】新規なオキシナイトライドガラス繊維およびオキシナイトライドガラス繊維の新規な製造方法の提供。
【解決手段】下記の各工程を含む、オキシナイトライドガラス繊維の製造方法:
下記組成を含むガラス原料組成物を調製する工程;
SiO:0〜25部
Al:5〜15部
MgO :3〜23部
CaO :25〜50部
:0〜15部;
前記ガラス原料組成物に、Si:5〜30部を、総量が100部になるように添加する工程;および
窒素雰囲気下において、Siを添加した前記ガラス原料組成物を溶融し、紡糸してオキシナイトライドガラス繊維を得る工程(ただし、SiO、Al、MgO、CaOおよびYの全重量はガラス原料組成物の重量の98%〜100%であり、SiOおよびSiの総量は30〜40部である。また、部はそれぞれ重量部を示す。)。 (もっと読む)


窒素でドープされた石英ガラスを製造する既知の方法において、SiO2粒の形態又は該SiO2粒から作製される多孔質半製品の形態でSiO2ベース製品を準備し、該SiO2ベース製品を、窒素を含有する反応ガスを含有する雰囲気中で熱間プロセスにおいて、内部で窒素が化学結合した石英ガラスへと加工する。この出発点から、可能な限り高い割合の化学結合した窒素となる石英ガラスへの窒素ドーピングを達成する方法が提供される。この目的は、窒素を含有する反応ガスとして酸化窒素を使用し且つ熱間プロセスにおいて酸素欠乏型欠陥濃度が少なくとも2×1015cm-3であるSiO2ベース製品を使用し、SiO2ベース製品が、200nm〜300μmの範囲の平均粒径(D50値)を有するSiO2粒子を含む本発明により達成される。
(もっと読む)


【課題】ノズルのノズル孔の形状を複雑化することなく、高い成形精度を維持した状態で、異形断面ガラス繊維の横断面の輪郭上に凸部を形成する。
【解決手段】紡出方向に垂直な横断面が、その重心Pを通る長軸Lと、重心Pを通り且つ長軸Lと直交する短軸Sとを有する扁平形状をなす異形断面ガラス繊維10であって、長軸L方向に沿って延び且つ短軸S方向で対向する一対の主面11a,11bを有すると共に、この異形断面ガラス繊維10の成形時における熔融ガラスGの温度分布の差により、長軸L方向の両端部側が一対の主面11a,11bのうち一方側11bに膨出して形成された突起部12を有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの張力を更に増強する目的で、カーボンナノチューブに石英被覆した石英−クラッド・カーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】内径3mm且つ外径5mm程度の石英管15中に、複数のカーボンナノチューブファイバー16を真空封入し(A)、該カーボンナノチューブファイバー16が白熱軟化する900℃〜1300℃の温度となるように前記石英管15を酸素ガス17で加熱して、前記カーボンナノチューブファイバー16を軟化させる工程(B)と、当該軟化中に、カーボンナノチューブファイバー16を前記石英管15の外径が0.1mm以下となるまで前記石英管15と共に牽伸する工程と、これを室温まで急冷して、カーボンナノチューブファイバー16束を含み、可撓性を持つ石英−クラッド・カーボンナノチューブファイバー18束を製造する工程(C)と、より成る製造工程によって製造される。 (もっと読む)


【課題】ガラス熔融時に気泡を除去し、ガラス繊維の製造効率を飛躍的に向上させるガラス繊維製造装置と、この装置を使用して均質なガラス繊維を得る製造方法、この製造方法により得られる高品位のガラス繊維を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維製造装置10は、耐熱性容器11の底面12に、耐熱性ノズル13を有し、耐熱性ノズル13より熔融ガラスGを連続的に引き出してガラス繊維Fを紡糸するもので、耐熱性容器11内に滞留する熔融ガラスGの上方空間にヘリウムR、またはネオンを導入するための耐圧ガス導入管20が配管されてなる。本発明のガラス繊維の製造方法は、耐熱性容器11内に、ヘリウムRまたはネオンを導入して容器内圧を維持調整し、耐熱性ノズル13より熔融ガラスGを連続的に引き出してガラス繊維Fを紡糸する。また本発明のガラス繊維Fは、上記ガラス繊維の製造方法によって製造され、繊維径が3μmを超え、且つ9μm未満である。 (もっと読む)


本発明は、アクティブ光ファイバー(8)を引き抜きのために使用されることの可能なプリフォーム(1、10、100)を加工する方法および装置に関する。本発明はさらに、増幅または減少の目的のため設計され、前記プリフォーム(1、10、100)から引き抜かれるアクティブ光ファイバー(8)、およびレーザーアクティブ光ファイバーを使用する光増幅器(600、601)に関する。 (もっと読む)


【課題】 繊維径の制御が可能で、巻き取り工程で切断しないバサルト長繊維を製造する。又、玄武岩(バサルト)原石に対し、網目状形成体、ガラス修飾体を形成・維持し、バサルト繊維の結晶化及び固着を抑制すること、及びバサルト繊維の耐熱性を従来の750℃から850〜900℃まで大幅に向上させ、かつ従来品と比べて大幅な低コスト化を達成する。
【解決手段】 玄武岩を原料とし、該玄武岩を粉砕する工程と、該粉砕物を洗浄する工程と、該洗浄物を溶融する工程と、該溶融物を繊維化する工程と、該繊維を引き揃え、巻き取る工程とからなり、該溶融する工程における溶融物の温度が1400〜1650℃であり、且つ溶融物の粘度をηとするとlogηが2.15〜2.35dPa・s、より望ましくは2.2〜2.3dPa・sであることを特徴とするバサルト長繊維の製造方法。 (もっと読む)


光ファイバは、(i)第1の屈折率nを有するシリカベース希土類ドープコア、(ii)コアを囲み、n>nであるような第2の屈折率nを有し、光ファイバの長さにわたり長さ方向に延びる複数の空気孔を有する、シリカベース内層クラッド、(iii)内層クラッドを囲む、n>nであるような第3の屈折率nを有するシリカベース外層クラッドを有する。この光ファイバは、動作波長範囲内で単一偏波モードをサポートする。
(もっと読む)


本発明は、組成が、質量%で以下の成分を、以下の範囲で含むものである強化ガラス繊維に関する:SiO2=50〜60%、好ましくはSiO2=52%及び/又はSiO2=57%、Al23=10〜19%、好ましくはAl23=13%及び/又はAl23=17%、B23=16〜25%、ZrO2=0.5〜1.5%、Na2O=1.5%、好ましくはNa2O=0.8、K2O=1.5%、好ましくはK2O=0.8、R2O=2%、好ましくはR2O=1%、CaO=10%、MgO=10%、F=0〜2%、TiO2=0〜3%、RO=4〜15%、好ましくはRO=6%及び/又はRO=10%、その他=3%(ここで、R2O=Na2O+K2O+Li2O、及びRO=CaO+MgOである)。前記ガラス組成物の誘電特性は、MHz範囲及びGHz範囲において特に有利である。 (もっと読む)


1 - 10 / 12