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国際特許分類[C03B40/00]の内容

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【課題】本発明は、所定の超硬合金を基材とした光学素子用成形型について、より寿命の長い離型膜をその成形面に形成可能とした光学素子用成形型及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タングステンカーバイドを主成分とする超硬合金(バインダレス超硬合金を除く)からなる基材2の成形面に、ダイヤモンドライクカーボンからなる離型膜4を形成した光学素子用成形型であって、基材2と離型膜4との間に、立方晶からなる結晶構造を有し、その表面粗さRaが0.5nm以下であるタングステンカーバイド膜3を介在させた光学素子成形用成形型1。 (もっと読む)


【課題】ガラス光学素子の製造方法において、ガラス光学素子を高精度に製造する。
【解決手段】ガラス光学素子の製造方法は、ガラス素材を加熱する加熱工程と、加熱された上記ガラス素材を加圧する加圧工程と、上記ガラス素材を冷却する冷却工程と、を含み、上記冷却工程の少なくとも一部は、上記ガラス素材の温度を低温側へ変化させた後に高温側へ変化させる温度変動を1セット以上行う離型促進工程からなる。 (もっと読む)


【課題】ダウンドロー法により連続的に成形されるガラスフィルムをガラスロールの状態で収容する際に、そのガラスロールに含まれるガラスフィルムに巻きズレや浮き上がりが生じるのを可及的に低減する。
【解決手段】ダウンドロー法によってガラスフィルムを連続成形しながら搬送する成形工程S1と、成形工程S1の搬送経路の下流端でガラスフィルムに保護フィルムを重ねてロール状に巻き取り、元ガラスロールを製造する仮巻き取り工程S3と、元ガラスロールからガラスフィルムを巻き出しながら下流側に搬送するとともに、その搬送経路の下流端で、ガラスフィルムに保護フィルムを重ねてロール状に巻き直し、ガラスロールを製造する本巻き取り工程S4とを含む。そして、仮巻き取り工程S3よりも本巻き取り工程S4でガラスフィルムに作用する巻き取り方向の張力を大きくする。 (もっと読む)


【課題】合紙などの緩衝材に起因するガラス板への傷の発生を簡便かつ正確に模擬的に再現する装置を提供すること。
【解決手段】緩衝材を連続的または間欠的に供給する緩衝材供給部と、ガラス板を保持する第1のガラス板保持部と、前記緩衝材を挟んで前記第1のガラス保持部に対向する平面を有する平面部とを備え、前記ガラス板保持部および/または平面部を前記緩衝材に近接する方向に移動させ、前記ガラス板保持部と平面部との間で緩衝材を押圧するガラス板の搬送状態再現装置。 (もっと読む)


【課題】ガラスの溶着が発生せず、成形を安定的に繰り返すことができる光学素子成形用金型の加工方法を提供する。
【解決手段】ガラス素材Mをプレス成形して光学素子を成形するための光学素子成形用金型1の加工方法であって、超硬合金もしくは炭化ケイ素からなる型母材2の表面上に形成された表面層3の表面部に加熱酸化層5が設けられている光学素子成形用金型1の表面部の少なくとも一部を除去する工程と、上記表面部の少なくとも一部を除去した表面層3を加熱してその表面部を酸化する再加熱工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プレス成形時に、成形型と光学素子とが自然に離型するようにして、光学素子の面ワレや形状精度の低下を生じることを抑制することができる光学素子用成形型を提供する。
【解決手段】対向面が光学素子の成形面とされた一対の上型2及び下型3と、上型2及び下型3がそれぞれ上下の開口から摺動可能に挿入され、上型2及び下型3を同軸上に規制する円筒状の内胴4と、内胴4の外周に被嵌され、上型2及び下型3の成形面間の距離を規制する円筒状の外胴5とを備え、上型2及び下型3を互いに接近させて下型3上に置かれた加熱軟化したガラス素材を加圧して光学素子を成形する光学素子用成形型において、上型2及び/又は下型3の成形面の算術平均粗さRaが1〜16nmに粗面化されている光学素子用成形型1。 (もっと読む)


【課題】光学素子材料との反応性が低く、光学素子材料と光学素子成形用型の表面層との摩擦係数を下げることができ、光学素子成形用型の基材と表面層との密着性に優れ、かつ、離型性と耐久性に優れる光学素子成形用型、並びに該光学素子成形用型を用いた光学素子の製造方法、及び該製造方法により得られる光学素子の提供。
【解決手段】基材と、表面層とを有し、前記表面層が、Si、及びOを含有するダイヤモンド状炭素を含むことを特徴とする光学素子成形用型などである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学素材をプレス成形し光学レンズを成形する光学レンズの成形方法に関し、生産性の向上を目的とする。
【解決手段】本発明は、一対のプレス金型4およびこのプレス金型4の摺動をガイドする胴型3を用いて光学レンズをプレス成形するにあたり、プレス工程後の冷却工程と型開き工程の間に胴型3を選択的に加熱しプレス金型4より昇温させ、その後光学素材1がプレス金型4と接した状態で胴型3をプレス金型4の摺動方向に摺動させる胴型摺動工程を設けたのである。 (もっと読む)


【課題】光学ガラス素子と保護層表面とが融着したり、光学ガラスが割れたりしない金型の提供。
【解決手段】金型用母材の表面に形成された成形面を逆スパッタリング法によってエッチング処理して、前記成形面の表面粗さ(Ra)を0.01〜50nmとし、さらにスパッタリング法によって保護層を形成して得た、プレス成形後の光学ガラス素子との離型性に優れる、光学ガラス素子成形用金型。 (もっと読む)


【課題】側方開放型のモールドを用いて、加熱したガラス板材を上下方向から加圧する熱インプリント方式により、ガラスレンズに空隙が発生することなく十分な性状を有するガラスレンズを成形することが可能な方法を提供すること。
【解決手段】ガラス板材1からガラスレンズ5を製造する方法において、前記ガラス板材1が示すガラス転移点以上の温度で、前記ガラス板材1に対し、側方開放型のモールド2を押し付けることで、前記ガラス板材1をガラスレンズ5に成形する工程を含み、前記ガラス板材1の厚みを3mm以上とする。 (もっと読む)


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