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国際特許分類[C03B5/00]の内容

国際特許分類[C03B5/00]の下位に属する分類

電気窯におけるもの (44)
タンク窯におけるもの (28)
るつぼ窯におけるもの (26)
タンク窯およびるつぼとの組み合わせにおけるもの
シャフト窯におけるもの (4)
円転円筒窯におけるもの
溶融プロセスの特徴;ガラス溶融窯に特に適する補助手段 (487)

国際特許分類[C03B5/00]に分類される特許

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【課題】ガラス原料粗溶解物を用いて製造される光学ガラスの着色を抑制すること
【解決手段】ガラス原料を、原料処理部材20の投入口22から、原料処理部材20内に供給する原料供給工程と、原料処理部材20内に供給されたガラス原料を、投入口22から、流出口24へと移動させつつ加熱・溶解する加熱・溶解工程と、流出口24から流れ落ちるガラス原料の融液を、冷却して、固化する固化工程と、を少なくとも経てガラス原料粗溶解物を製造し、原料処理部材20内の投入口22から流出口24側へガラス原料を移動させる際に、原料処理部材20内においてガラス原料を一時的に滞留させるガラス原料粗溶解物の製造方法、および、これを用いた光学ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】原料を加熱・溶解する原料処理部材を備えた従来の原料溶解炉と比べて、原料処理管内にて原料をより長時間加熱・溶解することを容易とすること。
【解決手段】原料Mを投入する投入口22および原料Mが溶解した溶解物が流出する流出口24を備え、投入口22が流出口24よりも上方に位置するように配置された原料処理部材20と、原料処理部材20内を、投入口22側から流出口24側へと移動する原料Mを加熱する加熱手段と、を少なくとも備え、原料処理部材20内に、原料処理管20内を溶解しながら移動する原料Mを原料処理部材20内に一時的に滞留させる滞留部Sが設けられたことを特徴とする原料溶解炉。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を複雑化することなく堆積物を効率よく除去させる。
【解決手段】 溶融炉本体3内で高レベル放射性廃液6をガラス原料8と共に溶融ガラス10化させる処理を行うようにしてあるガラス溶融炉1にて、炉底部に白金族元素を含む堆積物15が堆積した状態のときに、ガラス溶融炉1の運転を継続したまま、亜鉛16を、チューブ17を通して炉底部へ供給する。ガラス溶融炉1の通常運転温度で溶融する亜鉛16を堆積物15の周囲の溶融ガラス10に取り込ませることで、溶融ガラス10の粘度を低下させ、この低粘度化された溶融ガラス10に、堆積物15を構成している白金族元素の懸濁物を拡散させる。その後、流下ノズル12を通して溶融ガラス10を排出することにより、堆積物15を形成していた白金族元素の懸濁物を一緒に排出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス溶解窯の操業を継続したまま、溶融鋳造耐火物からなる側壁の厚さをより正確に測定できる溶融鋳造耐火物の残厚測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】ガラス溶解窯の側壁に用いられた溶融鋳造耐火物の残厚測定にあたって、溶融鋳造耐火物の被測定面に接触させる、耐熱温度が250℃以上、比誘電率が2以上20以下、温度拡散率が2×10−6/sec以下の断熱板2と、断熱板2を介してパルス状電磁波を被測定面に向かって送信アンテナ31から送信させる送信機32と、該パルス状電磁波の前記溶融鋳造耐火物からの反射波を受信アンテナ33で受信して反射波データを取得する受信機34と、を有する電磁波探査機3と、から構成される溶融鋳造耐火物の残厚測定装置1及びこれを用いた残厚測定方法。 (もっと読む)


【課題】 淡黄色のミネラルウール繊維の生産を可能とする珪質溶融物をキューポラ炉を使用して製造する方法と装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、a)装入物が2種類以上の異なるタイプのブリケット(8, 9, 10)を含み、化学成分が予め想定された鉄の比率に合わせて調整されていること、b)ブリケット中のAlO成分が溶融プロセスのための支持構造として働くこと、c)複数の高温ガスバーナ(6)が加熱に使用され、その際に各バーナの炎が相互に補強し合うようにバーナが配置されていること、及びd)捕集パン(2)が炉シャフト部(11)の外被(15)から炉床(1)へ向かって下向きに円錐状に広がっていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、光学ガラス部品、特に自動車ヘッドライトレンズ(62)又は自動車ヘッドライト(61)用のレンズ型自由形状物(250、260)を生産するための方法に関し、ガラス(35)を溶融し、このガラスから予備成形物(40)を成形し、この予備成形物(40)から、自動車ヘッドライトレンズ(62)又は自動車ヘッドライト(61)用のレンズ型自由形状物(250、260)の特に両面を光輝鋳造(bright molded)し、このガラスは容量80kg/h以下の溶融ユニット(2)内で溶融され、このガラス(35)は、0.2〜2重量%のAl23、0〜1重量%のLi2O、0.3〜1.5重量%のSB23、0.3〜2重量%のTiO2、及び0〜1重量%のEr23を含む。
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【課題】灰を含有する燃料を使用して溶融生成物を作るために溶融炉に熱を供給する方法。
【解決手段】灰成分を有する燃料をスラグ燃焼器のスラグチャンバーに導入し、スラグチャンバー内で第1酸化剤混合物及び第2酸化剤混合物とともに少なくとも部分的に燃焼させる。灰成分をスラグチャンバー内の溶融スラグの層として回収する。スラグ燃焼器気体流出物をスラグ燃焼器のスラグチャンバーから溶融炉の燃焼空間に高温で送って、溶融生成物を作るための熱を供給する。溶融スラグをスラグ燃焼器のスラグチャンバーから抜き出す。溶融スラグは溶融炉に選択的に導入してもよく、溶融炉に導入しなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】低温プロセスで、耐水性に優れた鉛フリー低融点ガラスを提供する。
【解決手段】1)強リン酸ならびに2)無機材料(但し、前記1)を除く。)の少なくとも1種を含む混合物を熱処理することにより鉛フリー低融点ガラスを製造する方法であって、(1)無機材料の少なくとも1種の含有量が混合物中10モル%以上であり、
(2)熱処理温度が200〜450℃である、ことを特徴とする鉛フリー低融点ガラスの製造方法に係る。 (もっと読む)


ガラスのような粘性材料の溶融浴(1)の温度の間接的な測定を、回転機械的攪拌器(3)のモータートルクまたはその冷却水から抽出された加熱パワーのようなパラメータを測定することによって遂行する。それによって、熱電対を備えたロッドによる温度の直接的測定の手間と難しい動作条件の支配を省く。
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