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国際特許分類[C03B5/225]の内容

国際特許分類[C03B5/225]に分類される特許

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【課題】溶融ガラス中に泡が発生しにくいガラス製造装置を提供する。
【解決手段】ガラス製造装置1は、ガラス製造用容器10と、水分含有量調整機構50とを備える。ガラス製造用容器10は、容器本体11と、電子供与体12とを備える。容器本体11は、貴金属または貴金属を含む合金からなる。容器本体11は、ガラス融液14と接触する内表面11bと、ガラス融液14と接触しない外表面11cとを有する。電子供与体12は、容器本体11の外表面11cに電気的に接続されている。電子供与体12は、使用温度において、容器本体11に電子を供与する電子供与性物質を含む。水分含有量調整機構50は、電子供与体12が配された雰囲気における水分の含有量を、1.0質量%〜5.0質量%とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置で、かつ溶融ガラスの成形を良好に行うこと。
【解決手段】高透過ガラスの原料を溶融させ成形に必要な溶融ガラスを作る槽窯1と、槽窯1の排出口3から排出された溶融ガラスを板状に成形する成形装置20とを備える高透過ガラスの製造装置100であって、槽窯1は、熱を加えることによって高透過ガラスの原料を溶かす加熱領域5と、溶融ガラスの温度を所定温度に維持して溶融ガラスからガスを抜く脱泡領域6と、排出口3近傍に設けられ、クーラ9を用いて溶融ガラスの温度を成形可能な温度まで冷却する冷却領域8とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス板を製造するとき、清澄工程における脱泡処理を効果的に行うとともに、清澄槽の金属成分の揮発を抑制する。
【解決手段】ガラス板の製造方法は、ガラス原料を熔解して溶融ガラスをつくる熔解工程と、前記溶融ガラスが内部を流れる金属管で構成された清澄槽を通電加熱することにより、前記溶融ガラスを昇温して前記溶融ガラスの脱泡を行う脱泡工程と、ガラス板を製造するために、脱泡した前記溶融ガラスをシート状ガラスに成形する成形工程と、を少なくとも含む。前記清澄槽の通電加熱は、前記清澄槽の長手方向に延びる領域で行われ、前記通電加熱する領域では、前記清澄槽の内部壁面が前記清澄槽内の気相と接する前記清澄槽の頂部が、前記清澄槽の内部壁面が前記清澄槽内の溶融ガラスと接する前記清澄槽の側部あるいは底部に比べて、前記清澄槽の周方向の単位長さ当たりの発熱量に関して小さくなるように、通電される。 (もっと読む)


【課題】ヘリウムを効率良く溶融ガラスに含有させることによりガラス中の泡欠陥を減じ、高い泡品位を有するガラス製品を得ることが可能なガラス溶融方法およびガラスの溶融装置を提供する。
【解決手段】ヘリウム含有ガスを溶融ガラスの上部雰囲気に供給する工程を含むガラス溶融方法であって、溶融ガラス液面から上部雰囲気の天井部までの高さが0.3m以下である低天井領域を設け、かつヘリウム含有ガスを当該低天井領域に供給することを特徴とするガラス溶融方法。 (もっと読む)


【課題】 酸化錫を用いて泡品位に優れた珪酸塩ガラスを製造する方法を提供するものである。
【解決手段】 珪酸塩ガラスを製造するに当たり、清澄剤としてメディアン粒径D50が2〜50μmの範囲にある酸化錫粉末を用いることを特徴とする。珪酸塩ガラスとしては、無アルカリガラスやリチウムアルミノ珪酸塩系結晶化ガラスを例示することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、コスト高を招来させることなく、白金容器近傍のガラス領域で泡の発生を防止し得るガラス製造装置及びガラス製造方法を創案することである。
【解決手段】本発明のガラス製造装置は、溶解工程、清澄工程、供給工程、均質化工程、及び成形工程中の少なくとも一部に使用されるガラス製造装置において、白金又は白金合金からなる白金容器の外側に、多孔質セラミックスボールを含むガラス層を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、コスト高を招来させることなく、白金容器近傍のガラス領域で泡の発生を防止し得るガラス製造装置及びガラス製造方法を創案することである。
【解決手段】本発明のガラス製造装置は、溶解工程、清澄工程、供給工程、均質化工程、及び成形工程中の少なくとも一部に使用されるガラス製造装置において、白金又は白金合金からなる白金容器の外側に、SiOを主成分とする耐火物を備えると共に、前記白金容器と前記耐火物とがガラス層を介して密着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱金属製処理システムを含む、かつ砒素またはアンチモンを実質的に含まないガラス製造工程において、気泡を含まないガラス物品を形成する方法を提供する。
【解決手段】単数または複数の耐熱金属製の槽を備えたシステムを通って流れるガラス溶融体中の気泡の形成を、気泡指数を創出しかつ気泡指数の臨界値を決定することによってコントロールする方法である。上記気泡指数の臨界値は、ガラス溶融体中の含水量、ガラス溶融体中の還元された多価の酸化物化合物の濃度、および耐熱金属製の槽の外表面に接触する雰囲気の水素の分圧を含む、気泡の形成の原因となる主要な変数あるいはそれらを組み合わせたものを制御することにより求められる気泡指数を所定の値以下に維持する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招来させることなく、白金容器近傍のガラス領域で泡の発生を防止し得るガラス製造装置及びガラス製造方法を提供する。
【解決手段】溶解工程、清澄工程、供給工程、均質化工程、及び成形工程中の少なくとも一部に使用されるガラス製造装置の炉壁構成材料において、白金又は白金合金からなる白金容器11の外側にガラス層12を備えると共に、前記ガラス層12中のガラスが還元剤を添加して溶融されたガラスであることを特徴とする。 (もっと読む)


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