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国際特許分類[C03C1/00]の内容

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【課題】SnOおよびPを含有する酸化物材料を製造するための方法であって、所望組成を有する均質な酸化物材料を安価に製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】SnOおよびPを含有する酸化物材料の製造方法であって、リン酸水溶液およびSnO粉末を混合して原料バッチを作製する工程、および、原料バッチを溶融する工程を含むことを特徴とする製造方法。リン酸水溶液の濃度が10〜70質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】各種光学用レンズ、窓材、プリズムなどの色収差を補正するために用いられる弗燐酸塩光学ガラスの酸化物を低減でき、屈折率の安定した弗燐酸塩光学ガラスを提供する。
【解決手段】AlとFを含有しかつAl等のアルミニウム酸化物の含有率が小さいMg、Ca、Sr、Baのフルオロアルミン酸塩化合物を単一または複数原料として使用し、溶融することで、酸化物含有量が少なく、屈折率の安定した弗燐酸塩光学ガラスを製造する。 (もっと読む)


【課題】 酸化錫を用いて泡品位に優れた珪酸塩ガラスを製造する方法を提供するものである。
【解決手段】 珪酸塩ガラスを製造するに当たり、清澄剤としてメディアン粒径D50が2〜50μmの範囲にある酸化錫粉末を用いることを特徴とする。珪酸塩ガラスとしては、無アルカリガラスやリチウムアルミノ珪酸塩系結晶化ガラスを例示することができる。 (もっと読む)


【課題】 フロート法を用いた場合でも、低コストで、表面異物が少なく、高い表面品位を有するガラス基板を製造する方法を提供することである。
【解決手段】 ZrO含有ガラスとなるように調合したガラス原料を溶融、フロート法等で成形するガラス基板の製造方法であって、Zr源として、P含有量が0.4質量%以下であるジルコン等のジルコニア化合物を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】泡の残存数が少ない硼珪酸ガラスを製造し得る方法を提供する。
【解決手段】ガラス原料を溶融することによりガラス融液を得、前記ガラス融液を冷却することにより硼珪酸ガラスを製造する方法において、塩化物と硝酸塩とを含み、Bの含有量が18質量%以下であるガラス原料を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス原料中のS量を制限しなくても、泡品位に優れた珪酸塩ガラス、特にLiO−Al−SiO系結晶化ガラスの作製に用いられるLiO−Al−SiO系結晶性ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 S含有量をSO換算で15ppm以上含有するガラス原料を用いて珪酸塩ガラスを製造する珪酸塩ガラスの製造方法であって、平均粒径45〜180μmのSiO原料を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無機系の中空微粒子粉末原料から、小孔や欠け等の欠陥のある中空微粒子や破壊された微粒子を高純度に含む微粒子粉末と、欠陥や破壊のない完全球体の中空微粒子を高純度に含む微粒子粉末とに分離し精製する分離精製方法を提供すること、簡単な操作により効率よく分離精製する方法を提供すること、それらの分離精製された微粒子粉末を提供すること。
【解決手段】無物系の中空微粒子粉末原料1を100℃以上の温度で加熱する加熱工程と、加熱された中空微粒子粉末原料1を室温以下の温度に保持された水107に投入して急冷し、水107中で沈降する沈降性成分2と水107中で浮上する浮上性成分3に分離する分離工程と、分離された浮上性成分3と沈降性成分2をそれぞれ回収する回収工程と、回収された浮上性成分3と沈降性成分2をそれぞれ乾燥させる乾燥工程を有する。 (もっと読む)


【課題】無アルカリガラスのリサイクルを促進するとともに、ガラスバッチの溶解性に優れたガラス板の製造方法を創案し、無アルカリガラスのリサイクル率を高めつつ、高歪点のガラス板の生産コストを低廉化すること。
【解決手段】本発明のガラス板の製造方法は、ガラス原料を調合し、ガラスバッチを作製した後、該ガラスバッチをガラス溶融窯で溶融し、ガラス板に成形するガラス板の製造方法において、ガラス原料の一部に無アルカリガラスを用いるとともに、ガラス板が、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%で、SiO 40〜75%、Al 1〜18%、B 0.1〜12%、RO 5〜30%、MgO 0〜10%、CaO 0〜20%、SrO 0〜15%、BaO 0〜15%、NaO+KO 0〜25%を含有するように、ガラス原料を調合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスに添加した場合の泡の発生が少なく、発生した泡が抜けやすい還元フリットを開発し、泡がほとんどない還元化ガラスを得る。
【解決手段】SnOを2〜19mass%、ZnOを1〜21mass%含み、かつ(SnO含有率〔mass%〕)/(ZnO含有率〔mass%〕)が0.7〜1.6の還元フリットとする。このフリットを溶融生地ガラスに対し還元に必要なSnO総量の40〜60%を投入し、投入完了から8分以上経過した後に再びこの還元フリットを投入し、還元に必要な残りのSnOを添加することで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】製造後のガラスに残留する泡を低減することが可能なガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】珪砂、アルカリ金属源及びアルカリ土類金属源を含有するガラス原料を溶融し、減圧脱泡処理を行い、成形するガラスの製造方法において、前記アルカリ土類金属源として、アルカリ土類金属の水酸化物を、アルカリ土類金属源100モル%(MO換算。但しMはアルカリ土類金属元素である。以下同じ。)のうち、1〜100モル%(MO換算)含有するものを用いることにより、ガラス中の水分量を制御することを特徴とするガラスの製造方法を採用する。 (もっと読む)


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