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国際特許分類[C03C17/00]の内容

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国際特許分類[C03C17/00]に分類される特許

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【課題】ガラス基材積層体の搬送時における位置精度の悪化、ニップや挟み込み時における搬送不良、ガラス基材の損傷などを防ぐことができるガラス基材積層体を提供する。
【解決手段】ガラス基材11と、粘着層12と、前記粘着層12を介して前記ガラス基材11に積層されたプラスチック基材13とを備えているガラス基材積層体10である。前記プラスチック基材13にスリット14が設けられたガラス基材積層体によって解決した。 (もっと読む)


【課題】角部分の耐衝撃性が優れること。
【解決手段】イオン交換法により形成された圧縮応力層30U、30Bが、表面20U側と裏面20B側とのみに設けられ、端面40Aが、凸を成す曲面であり、端面40Aの表面粗さRaが10nm以下である携帯型電子機器用カバーガラスのガラス基板、携帯型電子機器用画像表示装置、携帯型電子機器、および携帯型電子機器用カバーガラスのガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面のパターン形成と共に加熱されたガラス基板の内外部の温度差を最大に大きくし、急冷却を通じて強化がより完全になされるようにするパターンド強化ガラスの製造装置を提供する。
【解決手段】本発明は、パターンド強化ガラス製造装置であって、強化させようとするガラス基板を加熱させる加熱部と、加熱部によって加熱されたガラス基板の表面にパターンを形成するパターン形成部と、パターン形成部でパターンが形成されたガラス基板の内部温度を上昇させる誘電加熱部と、誘電加熱部によって内部温度が上昇したガラス基板を冷却させる冷却部とを含む。 (もっと読む)


【課題】電磁波の透過特性を維持しつつ、曲げ成形時に歪みを抑制することのできる熱線反射ガラス板、及び熱線反射ガラス板の曲げ成形方法を提供すること。
【解決手段】熱線反射膜112と、該熱線反射膜112に少なくとも一辺114で隣接し、熱線反射膜のメッシュパターン130によりなり、複数の開口線を有する周波数選択表面111とをガラス板の少なくとも片面に設けた熱線反射ガラス板110において、メッシュパターン130の開口線に囲まれた熱線反射膜からなる網目は、一辺114のガラス板の中央に近い側から、ガラス板の周辺に向けて、漸次小さくなる、又は段階的に小さくなることを特徴とする。 (もっと読む)


レーザベースの変位検出器(26)を使用して、透明な物品(20)の一つの面に塗布された化粧コーティング(22)を検出し、それによって、レーザ加工システムの中に装填されているときにどの面が最も上になっているかを判定する。具体的には、可視光に対して透明で、レーザ加工システムの中で適切な向きにすることが特に困難である物品(20)が、レーザベースの変位検出器(26)を物品(20)上の部分コーティング(22)と共に使用することによって、向きを定められる。 (もっと読む)


【課題】定盤に裏面を隙間なく吸着した状態でコーターによって塗布材料を表面に塗布する場合でも、塗布膜の厚みのバラツキを可及的に抑制し得るガラス基板を提供する。
【解決手段】フラットパネルディスプレイに用いられ、1辺の寸法が300mm以上の矩形をなし、平均板厚が0.3〜4.0mmのガラス基板1であって、裏面を定盤2の上に隙間なく吸着した場合に、直交する2辺のいずれか一方の辺1aに沿うあらゆる位置での他方の辺1bに平行な縦断面Sにおいて、その上部輪郭線L1から定盤2に下ろした垂線の長さを他方の辺1bに沿う方向での位置Xとの関係で示す関数T(X)で表し、且つ、上部輪郭線L1の両端部A,Bを結ぶ仮想直線L2から定盤2に下ろした垂線の長さを位置Xとの関係で示す関数D(X)で表したときに、|D(X)−T(X)|≦7.5μmなる関係が成立するように構成した。 (もっと読む)


【課題】反りの少ない薄膜付きガラス基板を容易に製造することができる薄膜付きガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜形成後の最終状態においてガラス基板10の主面10aが平坦となるように、ガラス基板10を塑性変形させることによりガラス基板10の主面10aを湾曲した形状とする変形工程と、塑性変形させたガラス基板10の主面10a上に薄膜11を形成する薄膜形成工程とを行う。 (もっと読む)


リボン形状及びプレイト形状から選ばれる形状の平板ガラスの表面処理装置であって、化学的特性、光学的特性、及び機械的特性の少なくとも1つを変性させる、あるいは単数又は複数の薄層を堆積させる、ことにより処理する装置であって、その特徴とするところが、該装置が、ガラスに遍く熱フラックスを生じせしめるための加熱手段および冷却手段と、処理されようとするガラス処理面を加熱してその面が効果的な処理を施されるに必要な時間に亘り常時必要な温度に保たれるようにした手段と、ガラスの反対面を冷却して該反対面の粘度が 1013 dPas と 2.3 x 1010 dPasとの間、好ましくは1.9 x 1012 dPasとなるような温度に至らしめる手段と、を含んで構成されたことであるところの表面処理装置である。

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【課題】光学ガラス素子の歪みを除去して光学性能を確保しつつ、製造にかかる時間を短縮化することが可能な、光学素子製造方法を提供すること。
【解決手段】アニール前の光学ガラス素子の表面に反射防止膜を成膜する成膜ステップを含み、成膜ステップの温度条件を光学ガラス素子の徐冷点とすることを特徴とする。また、上記温度条件を保持する期間は、反射防止膜の成膜にかかる成膜時間又は成膜時間よりも長い時間であってもよい。 (もっと読む)


自動車窓ガラス構成材の印刷方法および自動車窓ガラス構成材を記載する。該方法は、窓ガラス構成材のある幅を有する第1部分をインクスプレーを用いて印刷して第1インク密度を得、該インク密度が第1部分の幅に亘って一定とし;前記窓ガラス構成材のある幅を有する第2部分もインクスプレーを用いて印刷し;該第2部分に隣接した前記窓ガラス構成材のある幅を有する第3部分を印刷せずに残して該窓ガラス構成材の第3部分の表面上のインク密度がゼロとなるようにする工程を備える。第2部分の印刷工程が、該第2部分の表面上に不均一なインク密度を生成するようインクスプレー出力を変化させることからなる。窓ガラスの表面上に不均一なインク密度を付与することによって、低コストで、高解像度の不均一光・熱透過率領域を自動車窓ガラス上に設けることができる。
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