説明

国際特許分類[C03C17/06]の内容

国際特許分類[C03C17/06]の下位に属する分類

国際特許分類[C03C17/06]に分類される特許

1 - 10 / 56


【課題】光学特性に優れた偏光素子を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の偏光素子の製造方法は、ガラス基板上に金属を含む複数の粒子を配置した後、ガラス基板を加熱延伸することで粒子を伸長させ、ガラス基板上に針状粒子を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大容量の情報を重畳させることが可能な金属ナノ粒子を用いた情報表示媒体を提供する。
【解決手段】互いに径の異なる2種以上の金属ナノ微粒子を形成させることにより、各種金属ナノ微粒子の径に応じた波長の可視光を吸収してその補色を混合させて表示する単位セル11を備え、単位セル11は、各吸収すべき可視光の波長に応じて各種金属ナノ微粒子の径が予め制御され、また所望の混合色を表示する上で必要な補色の混合比率に対応した各種金属ナノ微粒子の面積比率が予め制御される。 (もっと読む)


【課題】重量の増加がなく、被覆材料による悪影響もない光学部材とその製造方法を提供する。
【解決手段】透光性のある材料の表面を、プラズマエッチングして改質して成る光学部材である。透光性のある材料の表面をプラズマエッチングして改質し、光の反射特性または透光性を調整する光学部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 光透過性と異方導電性とを高いレベルで両立し、種々の電気機器に好適に用いることができる透明異方導電性膜、及び、そのような透明異方導電性膜を簡易かつ安価に製造することができる透明異方導電性膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 導電物質を含む導電性線部が間隔を空けて複数並ぶ透明異方導電性膜であって、該透明異方導電性膜は、導電性線部の長軸方向における電気抵抗率が、1×10−2Ω・cm以下であり、導電性線部の長軸方向と直交する方向における電気抵抗率が、1×10Ω・cmであり、全光線透過率が50%以上である透明異方導電性膜。 (もっと読む)


本発明は、電気接続素子を備えた窓ガラスに関し、窓ガラスは、
第1の熱膨張率を備えたガラス(1)からなる基板と、
基板(1)のある領域に5μm〜40μmの層厚みを備えた導電性構造(2)と、
第2の熱膨張率を備え、第1の膨張率と第2の膨張率との差が5×10−6/℃未満である接続素子(3)と、
接続素子(3)を導電性構造(2)のサブ領域に電気的に接続するハンダ材料(4)の層と、を含み、
50μmの層厚みtを超えるハンダ材料(4)は、接続素子(3)と導電性構造(2)との間の中間スペースから、接続素子(3)の接触面に対して1mm未満の流出幅bで流出する。
(もっと読む)


【課題】絶縁性基板を発熱プレートに接触させて加熱すると共に、基板を導電性のホットプレートから剥離する際に、基板の剥離帯電を抑制する。
【解決手段】薄膜トランジスタ基板は、ガラス基板である絶縁性基板11と、絶縁性基板11の一方の面上で外縁に沿って内側に形成された導電膜12とで構成される。加熱装置30は、薄膜トランジスタ基板10を加熱する際に発熱する発熱プレート31と、薄膜トランジスタ基板10の導電膜12を吸着して固定させる吸着穴32と、薄膜トランジスタ基板10と接触し、発熱プレート31上に載置させると共に、発熱プレート31から剥離させる基板支持部33と、基板支持部33を昇降させる昇降機構34と、により構成される。 (もっと読む)


【課題】長波長レーザ光を低損失で伝送でき、且つ、比較的簡単な工程で長尺にすることができる中空光ファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の中空光ファイバ1は、線膨張係数がA1、軟化点がT1のガラス管2と、前記ガラス管の内周面に形成された、線膨張係数がA1よりもわずかに大きい値A2で、且つ、融点がT1に近い値T2である金属層3から成る。金属層3は、エアロゾル容器内にガスを送り込んで前記微粒子原料をエアロゾル化し、前記ガスと共に前記エアロゾル化した微粒子原料を、線膨張係数がA2とほぼ等しいか或いはわずかに小さい値A1で、且つ軟化点がT2に近い値T1であるガラス管2内に送り込み、前記ガラス管2内を排気しつつ該ガラス管2の外周方向から前記ガラス管2を加熱することにより該ガラス管の内周面に形成される。 (もっと読む)


【課題】
ガラスライニング機器の補修に際して、補修部分の接着性に優れ、長期間の使用に耐えられること、また、ガラスライニング層の欠損などにより母材が減肉されてしまった部分の補修の際に、母材の機械的強度を回復させ、かつ補修時に母材の減肉部分周辺にあるガラスライニング層に亀裂を生じさせない補修方法を提供することである。
【解決手段】
ガラスライニング機器のガラス欠損またはガラスが欠損したことにより母材が減肉してしまった部分の補修において、補修部分の近傍に断熱材を設けると共に、断熱材の外周部分のガラスライニングの表面温度を60℃以下に維持しながら、補修部分に耐腐食性のある金属を溶射または溶接することを特徴とするガラスライニング機器の補修方法。 (もっと読む)


【課題】高い熱線反射性を有するとともに、可視光線吸収と可視光線反射を相対的に抑制し、熱安定性に優れた熱線反射膜を一層で提供し得るとともに、環境耐久性が高く、建物や自動車用窓材として好適な熱線反射積層体を提供する。
【解決手段】透明基材と熱線反射層を含む積層体であって、該熱線反射層を含む側から測定された日射反射率が15%以上であり、該熱線反射層が、N−ピロリドニル基を除く親水基を含むバインダー樹脂、及び金属を含み、かつ該熱線反射層の膜厚が100nm以下であることを特徴とする熱線反射積層体。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子を基板上に積層させた多層基板と、その製造方法、その用途を提供する。
【解決手段】界面活性剤が吸着した金属微粒子が分散した水分散液に水と相溶しない非水系溶液を加えて上記水分散液と非水系溶液が二層に分離した二層分離溶液にし(二層分離工程)、該二層分離溶液に界面活性剤の溶解液を添加して上記金属微粒子を二層分離溶液の界面に薄膜状に凝集させる工程(凝集工程)、該金属微粒子が凝集した薄膜を基板に移し取る工程(転移工程)、基板に転移した金属微粒子の凝集体薄膜を親水化処理する工程(親水化処理工程)からなり、上記凝集工程から上記親水化処理工程を順に繰り返して該金属微粒子を多層に形成することを特徴とする多層膜基板の製造方法、およびその多層基板とその用途。 (もっと読む)


1 - 10 / 56