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国際特許分類[C03C17/25]の内容

国際特許分類[C03C17/25]に分類される特許

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【課題】本発明は、外気温の温暖化・太陽光線に基づく温度上昇の抑制効果を有し、さらに放射線熱遮蔽膜・断熱遮蔽膜・熱線熱遮蔽膜等の効果から、建物・貯蔵庫等の外壁・内壁材・車両部材のガラス系等汎用性の提供を目的とする。
【解決手段】上記の熱遮蔽膜材は、混練・混合・添加形成無機質・金属・木材・合成有機物質・有機無機質複合材構造状含有を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈折率調整が容易で光学設計がしやすいとともに、防曇性膜を有する光学部品を提供する。
【解決手段】透明基材と、前記透明基材上に積層され、少なくとも一部が親水性金属酸化物からなる光透過性の光学薄膜と、を有する光学部品であって、前記光学薄膜が、マトリックスによって内部に空隙を有する金属酸化物微粒子が結合された多孔質構造であることを特徴とする、光学部品。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材の割れおよび反りの発生を抑制して高品質の膜を成膜する。
【解決手段】300℃以上かつガラスの歪点より低い第1加熱温度下で、ガラス基材上に酸化物前駆体を溶質として含む水溶液を噴霧して1層目の膜を形成する第1成膜工程と、第1加熱温度より高い第2加熱温度下で、ガラス基材上に酸化物前駆体を溶質として含む水溶液を噴霧して2層目の膜を形成する第2成膜工程とを備える。また、第2成膜工程後に、ガラス基材をガラスの徐冷点以上の温度下で保持する歪取工程と、歪取工程後に、ガラス基材を室温まで徐冷する徐冷工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】常温にて施工可能で、防汚機能と光透過率とを同時に向上させることができる塗布液及び基板を提供する。
【解決手段】帯電防止材料と、低屈折材料と、親水性材料と、溶媒とを混合した塗布液である。帯電防止材料としては酸化スズ(SnO2)の分散液を用いる。低屈折材料としてはシリカ(SiO2)の分散液を用いる。親水性材料としてはシリカの分散液を用いる。溶媒としてはアルコールを用いる。酸化スズの平均粒径は2nm以下とする。低屈折材料としてのシリカの平均粒径は10nm以下とする。親水性材料としてのシリカはアモルファスシリカであって、その平均粒径は2nm以下とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気を与えてドアを加熱することなく、曇りを制御し、断熱を与え、所望の可視度を与えるための、冷蔵ドアおよびそれを製造するための方法を提供する。
【解決手段】冷蔵ドアは、ドア枠ハウジングと、ガラスの内板、中板および外板とを含む。内板および中板の周辺に配置された第1の密閉アセンブリは、内板と中板との間に第1のチャンバを形成する。中板および外板の周辺に配置された第2の密閉アセンブリは、中板と外板との間に第2のチャンバを形成する。気体が、第1および第2のチャンバで保持される。外板および内板は各々、中板に面する、晒されていない面を有する。低放射率コーティングは、内板および外板の晒されていない面に施されて、ガラスドアが全体として、電気を与えてドアを加熱することなく、外板の外面で曇りが生じることを防ぐ一方で、内板の内側から、所望の曇りの蒸発速度を与えるU値を有する。 (もっと読む)


【課題】作業効率を高く維持しつつ、ガラスカレットが機能膜に付着することを確実に防止することが可能なフラットパネルディスプレイ用機能膜付ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】フラットパネルディスプレイ用機能膜付ガラス基板の製造方法は、ガラス基板10に対して導電材料の液滴を吐出することによって導電膜を形成する。このフラットパネルディスプレイ用導電膜付ガラス基板の製造方法は、所望のサイズのパネル状に切断された複数のガラス基板10を単一のシート状に配列するステップと、複数のガラス基板10の配列状態に応じた所定パターンで導電材料の液滴を吐出するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明では、基板の耐熱性にあまり拘束されることなく、基板上に膜状のワダライト化合物を形成することが可能な、ワダライト化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】Ca12Al(14−x)Si32Cl(x+2)(ただしx=0〜4)の組成で表されるワダライト化合物の製造方法であって、(i)Ca12Al(14−x)Si(33+x/2)(ただしx=0〜4)の組成で表される非晶質の材料Aを調製する工程と、(ii)850℃未満の温度で、前記材料Aを塩素処理してワダライト化合物を生成する工程と、を有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】波長域が異なる光に対して優れた特性を発揮する偏光素子を提供すること。
【解決手段】複数の偏光部21R、21G、21Bと、前記複数の偏光部に含まれ、所定の波長域の光を吸収する光吸収材41R、41G、41Bとを備え、前記光吸収材が吸収する前記波長域は、前記偏光部21R、21G、21Bごとに設定されている。 (もっと読む)


【課題】スプレー法を用いて希釈な被膜形成用組成物(固形分濃度が0.5%未満)を被膜形成面に大容量塗布する(30ml/m以上)場合において、被膜形成用組成物および被膜形成面であるガラス表面の状態を評価し、ムラのない被膜が形成できるのかを迅速簡便に判断する方法を提供する。
【解決手段】被膜形成用組成物の滴下法による空気に対する表面張力をS(mN/m)、ガラス表面に対する純水の接触角をθ(°)とした場合に、0<θ≦10および0≦S≦−θ+45の不等式を満たす場合に、均一な被膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って基体表面におけるアルカリ金属の溶出を防止乃至低減でき、それによって、基体表面におけるアルカリ金属化合物の形成を抑制して、透明感等の審美性を維持することが可能であり、また、可視光透過率の低下を抑制若しくは可視光透過率を向上することができ、更に、ディスプレイ等の光学・電子機器に使用されても電子制御性に影響を与えない基体を低コストで提供すること
【解決手段】アルカリ金属を含有する基体の表面上又は表面層中に
正電荷物質、又は、正電荷物質及び負電荷物質を配置することを特徴とする、
基体表面におけるアルカリ金属の溶出防止又は低減方法 (もっと読む)


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