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国際特許分類[C03C27/00]の内容

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【課題】被着体への接着力を向上させたガラスの接着方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミックプリントされたガラスを、ドデシルベンゼンスルフォン酸とp−トルエンスルフォン酸と溶剤とを含む第1の溶液によって洗浄し、アルコキシシラン化合物を含む第2の溶液によって洗浄し、次いでガラスにガラスプライマーを塗布し、接着剤を塗布し、このガラスを被着体と貼り合わせるにあたり、前記第1の溶液は、溶剤100質量%に対して、前記ドデシルベンゼンスルフォン酸を0.1質量%以上10質量%以下含み、前記p−トルエンスルフォン酸を0.01質量%以上5質量%以下含む。 (もっと読む)


【課題】
製造関連処理を行う際にはガラスフィルムを強固に支持体によって支持させつつ、製造関連処理後にガラスフィルムを各種デバイスに組み込む際には、支持体からガラスフィルムを容易に剥離させることを可能にするガラスフィルム積層体を提供すること。
【解決手段】
ガラスフィルム積層体(1)は、ガラスフィルム(2)と支持ガラス(3)とを積層した構成され、ガラスフィルム(2)の接触面及び支持ガラス(3)の接触面のうち少なくとも一方に、表面粗さが相対的に大きい領域と小さい領域とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 超短光パルスレーザービームにより非接合物質内で生じるフィラメント領域を用いて2つの部材を接合する方法において、環境温度や径時変化によってクラックや接合外れが生じることのない、安定した接合状態を維持できる接合方法、および、これを用いた接合体の製造方法を得ること。
【解決手段】 少なくとも一方が透明の部材である2つの部材1、2を積層して保持し、前記透明な部材1の側から超短光パルスレーザービーム4を入射して、前記超短光パルスレーザービーム4の自己集束効果によってフィラメント領域6を生成させ、前記フィラメント領域6を前記積層した2つの部材1、2の積層面7に位置させた状態で、前記超短光パルスレーザービーム4をその軌跡が互いに重なり合わないように走査して、前記2つの部材1,2を接合する。 (もっと読む)


【課題】表面が耐久性に優れ、且つアナターゼ型の酸化チタンおよび/又はWOの結晶相を有する層が形成されているガラスセラミックス複合材を提供する。また、複雑な工程を必要とせず、簡単な方法で前記ガラスセラミックス複合材を製造する方法を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックス複合材は、ガラス基材の上にTiO、WO、及びこれらの固溶体のうちいずれかからなる結晶相を含む層が形成されている。このガラスセラミックス複合材は、好ましくは、前記結晶相物質を屈伏点800℃以下のガラス基材の上に配置し、加熱・加圧によって一体化させることによって作られる。 (もっと読む)


【課題】陶器にガラスを溶着しようとするとガラスが溶けて液状になり、固形のままで溶着する事が不可能であった。この様な不都合を解決すること。
【解決手段】最初に陶器全体に高温用釉薬を塗り高温で焼く。次に高温で焼成済みの陶器に低温用釉薬を陶器のガラスを溶着したい部分に塗り、その低温用釉薬が塗られた部分にガラスを置く。そして再度、ガラスは溶けないが低温用釉薬は溶ける低温で再度焼くことによりこの課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐光性および寸法精度が高く、紫外線の照射条件を調整することによって屈折率を容易に調整可能な接合膜を介して、2つの基材同士を強固に接合可能な接合方法、およびかかる接合方法により2つの基材同士を高い寸法精度で強固に接合してなる接合体および光学素子を提供する。
【解決手段】基材2および被着体4を用意し、基材2の表面上に、プラズマ重合法により接合膜3を成膜する工程(第1の工程)と、接合膜3に所定の積算光量の紫外線を照射することにより、積算光量に応じた変化量で接合膜3の屈折率を変化させ、所定の屈折率を有する接合膜3を得る工程(第2の工程)と、接合膜3をプラズマに曝し、安定した接着性を発現させる工程と、接合膜3を介して基材2と被着体4とを接合し、接合体を得る工程(第3の工程)とを有する。 (もっと読む)


【課題】イオン濃度変化層の厚さが薄くても、イオン濃度変化層の厚みを測定することができるイオン濃度変化層の測定方法を提供する。
【解決手段】被接合体と、イオンを含有するガラスと、を接合した接合体を処理し、前記被接合体と前記ガラスの接合面に交差する面からなる観察面を形成する。次いで、観察面の反射電子像を生成し(S10)、当該反射電子像のコントラストを調節することにより、ガラスのうち接合面に面する部分に形成されたイオン濃度変化層の境界線を、反射電子像において可視化する(S20)。 (もっと読む)


【課題】結晶体と光学ガラスを加熱・加圧して接合する際、結晶体と光学ガラスの界面に空気層が生じないようにする。
【解決手段】光学素子の製造装置10は、結晶体40と光学ガラス42を加熱・加圧して接合する装置であり、結晶体40と光学ガラス42を載置可能に対向配置された上型26及び下型28と、結晶体40と光学ガラス42との接合面の気体を除去する吸引装置20と、結晶体40と光学ガラス42を加熱するヒータ18と、結晶体40と光学ガラス42を加圧する加圧装置22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高温での劣化を防止することができる光学物品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学物品は、放熱用の水晶基材51にガラス材52を熱成形して一体化したことを特徴とする。本発明の光学物品の製造方法は、一方の金型と他方の金型との間に水晶基材51とこの水晶基材51のα−β相転移温度よりガラス転移温度が低いガラス材52とを配置するとともに、これらの金型を型締めしながら加熱してガラス材52を成形部53に加工する加熱プレス工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、所与の電荷の移動性イオンおよび反対の電荷の静止したイオンに解離させるのに好適である酸化物を含む絶縁性基材(2)上に、少なくとも部分的に導電性であるラメラ物質の薄板を固定する方法を提供し、この方法は:
基材の表面に対して、ラメラ物質のサンプル(1)を配置する工程;
基材の酸化物を解離させる工程;および、
基材と接触した電極およびサンプルと接触した電極により、基材およびサンプルを電界に曝す工程、
の各ステップを含む。
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