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国際特許分類[C03C27/12]の内容

国際特許分類[C03C27/12]に分類される特許

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【目的】 合わせガラスの飛散防止性および耐貫通性に優れ、かつ屋外暴露、紫外線照射による接着力の低下も少なく、しかも湿度の高い雰囲気中に置かれた場合でも合わせガラス周辺部の白化が少ない合わせガラス用中間膜および合わせガラスを得る。
【構成】 ポリビニルアセタール樹脂、可塑剤、カルボン酸金属塩および直鎖脂肪酸を含有する樹脂組成物より形成されている合わせガラス用中間膜を作製する。そして、一対のガラス板の間あるいはシートとガラス板との間に、上記合わせガラス用中間膜を介装する。こうして、目的の合わせガラス用中間膜および合わせガラスを得る。 (もっと読む)


【構成】 ポリビニルアルコールとブチルアルデヒドとの縮合生成物であって、 1H核磁気共鳴スペクトル測定において、ブチラール化度が65〜75モル%の範囲にあり、同測定において、残存水酸基の連鎖長が3個以上のものでヘテロタクティックトライアッド型のものが1〜4.5モル%、シンジオタクティックトライアッド型のものが1〜4モル%、且つアイソタクティックトライアッド型のものが0.05〜2モル%であって、且つ、13C核磁気共鳴スペクトル測定において、残存水酸基の連鎖長が3以上のシンジオタクティック型の水酸基の全積分値を100%とした場合に、3連鎖のものが30〜50%、4連鎖のものが30〜40%、5連鎖以上のものが10〜40%であることを特徴とするポリビニルブチラール樹脂樹脂である。
【効果】 中間膜の高温における流動性を改善し、中間膜どうしの粘着性を低減し、かつ、優れた耐湿性を有する合わせガラス用中間膜を提供する。 (もっと読む)


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