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国際特許分類[C03C3/12]の内容

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【課題】研磨粒子として有用なガラス粒子、ガラスセラミック粒子、セラミック粒子を提供する。
【解決手段】Alと希土類酸化物とZrO/HfOを含むセラミック(ガラス、結晶質セラミック、ガラス−セラミックを含む)およびその製造方法に関する。Alと希土類酸化物とZrO/HfOを溶融し、ガラスビーズ、ガラス粉末として、熱処理を行いガラスセラミックス粉体として、研磨粒子等に利用が可能である。また該粒子は断熱材、フィラー、または複合材料(セラミック複合材料、金属複合材料、ポリマーマトリクス複合材料など)中の強化材、摩耗を伴う用途での保護コーティング材として利用し得る。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板やプラスチック基板上に薄膜を低温で大面積で形成できるなどの有用性も期待できる、低い仕事関数を持ちながら導電性を有し、かつ非晶質である酸化物材料を提供する。
【解決手段】C12A7系酸化物の組成を有し、電子濃度2×1018/cm3以上2.3×1021/cm3以下を包接する、C12A7系酸化物を溶媒とし電子を溶質とする溶媒和からなる融液であり、金属的な電気伝導性を示す導電性酸化物融液、あるいは非晶質固体物質であり、また半導体的な電気伝導性を示す導電性酸化物ガラス。このガラス材料は、仕事関数が3.0〜4.1eVであり、上記融液を酸素分圧1Pa以下の還元雰囲気中で非晶質の固体が形成される冷却速度で冷却凝固することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸パターンを有する凹凸ガラス板を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】ガラスペースト層3を形成する工程と、ガラス層を形成する工程と、凹凸を形成する工程とを備える。ガラスペースト層3を形成する工程では、平坦な表面2aを有するガラス板2の該表面2aの一部の上に、ガラス板2よりも軟化点が低いガラス粉末を含むペーストを塗布し、ガラスペースト層3を形成する。ガラス層を形成する工程では、ガラスペースト層3を焼成する。凹凸を形成する工程では、ガラス板2に対するエッチング速度よりもガラス層に対するエッチング速度の方が大きいエッチング液を用いてガラス層をエッチングにより除去すると共に、凹凸を形成する。 (もっと読む)


【課題】導電性と耐水性および化学耐久性とを併せ持つバナジン酸塩−タングステン酸塩ガラスを提供する。
【解決手段】本発明により提供されるバナジン酸塩−タングステン酸塩ガラスは、酸化バリウム、酸化鉄、酸化タングステンおよび酸化バナジウムを、x:y:z:(100−x−y−z)のモル比で含有する混合酸化物を溶融および急冷固化して得られ、x、yおよびzは、それぞれ、1≦x≦30、1≦y≦20、1≦z≦60を満たす数である。 (もっと読む)


【課題】超伝導結晶の臨界温度を高め得る材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】組成として、モル%表記で、Bi2310〜30%、SrO20〜50%、CaO10〜30%、CuO20〜45%、アルカリ金属酸化物0.1〜10%を含有する超伝導性を有するBi系非晶質材料であることを特徴とする。また、超伝導材料とするための製造方法は、上記のBi系非晶質材料を熱処理することにより、超伝導結晶を析出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視光に対する透明性が高く、且つガラスの作製時及び加工時に失透や曇りが生じ難く、研磨加工によるプリフォーム材や光学素子の作製を行い易い光学ガラスと、これを用いたプリフォームを提供する。
【解決手段】酸化物基準の質量%でBi成分を75.0%以上、酸化物基準の質量%でMgO成分、CaO成分、SrO成分及びBaO成分のうちいずれか1種以上を10.0%未満、酸化物基準の質量%でZnO成分を10.0%未満、酸化物基準の質量%でTeO成分を10.0%未満の成分をそれぞれ含有することを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を必要としないで、硫化リチウムの粉砕及び精製を実施しなくても、イオン伝導度が高い硫化物系固体電解質を製造できる方法を提供する。
【解決手段】LiR(Rは、炭素数1〜20の直鎖又は分岐アルキル基、炭素数3〜20のシクロアルキル基、炭素数4〜20のシクロアルキルアルキル基、炭素数4〜20のアルキルシクロアルキル基、炭素数1〜20の直鎖又は分岐アルコキシ基、炭素数3〜20のシクロアルコキシ基、炭素数4〜20のシクロアルキルアルコキシ基、又は炭素数4〜20のアルコキシシクロアルキル基である)と硫化水素を反応させて硫化リチウムを製造する工程と、硫化りん、硫化ゲルマニウム、硫化ケイ素及び硫化ほう素から選択される1以上の化合物と、前記硫化リチウムとを反応させて、硫化物系固体電解質ガラスを製造する工程とを含む硫化物系固体電解質ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子やITOの屈折率に整合し得る高屈折率ガラスを創案する。
【解決手段】本発明の高屈折率ガラスは、ガラス組成として、SiO+Al+Bを0.1〜60質量%含有し、質量比(BaO+La+Nb+TiO+ZrO)/(SiO+Al+B)が0.1〜50、質量比(MgO+CaO+SrO+BaO)/(BaO+La+Nb+TiO+ZrO)が0〜10、質量比(TiO+ZrO)/(BaO+La+Nb)が0.001〜40、屈折率ndが1.55〜2.3であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般の光学ガラスでは実現できなかった、高い硬度と高いヤング率とを有し、かつ高屈折率で低分散の光学ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の光学ガラスは、mol%で示す組成が次の条件を満たす:40%≦Al23≦54%;20%≦La23+Y23≦30%;0%≦La23≦30%;0%≦Y23≦30%;16%≦ZrO2+Nb25+Ta25+MgO≦30%;0%≦ZrO2≦25%;0%≦Nb25≦10%;0%≦Ta25≦10%;0%≦MgO≦15%;0%≦Sc23≦10%;0%≦Yb23≦5%;0≦SiO2≦15%。 (もっと読む)


【課題】特に遷移金属であるNb成分を含有し、且つ着色が少ないガラスを得ることが可能な、光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】Nb成分を必須成分として含有する光学ガラスを製造する方法であって、ガラス原料Sを溶融する溶融槽11と、この溶融槽11に連通され且つガラスを清澄する清澄槽12と、この清澄槽12に連通され且つガラスを撹拌する撹拌槽13と、を用い、ガラス原料Sを前記溶融槽11で溶融する工程(溶融工程)、溶融したガラス原料Sを前記清澄槽12で清澄させる工程(清澄工程)、清澄した溶融ガラスGを前記撹拌槽13で撹拌する工程(撹拌工程)、撹拌した溶融ガラスGを流出させる工程(流出工程)、及び流出したガラスを成形する工程(成形工程)を有する。 (もっと読む)


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