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国際特許分類[C03C4/08]の内容

国際特許分類[C03C4/08]に分類される特許

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【課題】特に歯科用ガラスとして及び光学ガラスとして適し、比較的低い屈折率nを有するジルコニウム含有でBaO−フリー及びPbO−フリーのX線不透過性ガラスを提供する。
【解決手段】BaO−フリー及びPbO−フリーのX線不透過性ガラスは、SiO−B−Al−RO−RO−La−ZrO系であり、酸化物基準の質量%表示で、SiO 48〜56%、B 3〜8%、Al 0.5〜4%、LiO 0〜5%、NaO 1〜4%、KO 2〜7%、CsO 10〜16%、CaO 5〜9%、MgO 0〜5%、ZrO 0.5〜13%、La 5〜12%、SnO 0〜4%、Σアルカリ金属酸化物 16〜21%、CsO+La+SnO ≧19%を含有し、1.54〜1.58の屈折率n及び少なくとも500%のアルミニウム等価厚を有する。 (もっと読む)


【課題】リドロー成形時に安定して生産でき、また失透などがガラス表面に発生することのない、リドロー成形に好適なガラスからなる近赤外線カットフィルタガラスを提供すること。
【解決手段】CuOを含有する、ΔT=Tx−Tg(ただし、Txは結晶化開始温度、Tgはガラス転移点)が100〜220℃であるリン含有ガラスからなる板状母材を加熱しながら延伸成形したことを特徴とする近赤外線カットフィルタガラスである。 (もっと読む)


【課題】脈理や異物が少なく、優れた耐候性と可視域における優れた透過特性を有する近赤外光吸収ガラス、および近赤外光吸収フィルター、ならびに前記フィルターを備える撮像装置を提供する。
【解決手段】近赤外光吸収ガラスが、Cu含有のフツリン酸ガラスからなり、P5+の含有量が20〜45カチオン%、Al3+の含有量が1〜25カチオン%、Liの含有量が10〜30カチオン%、Naの含有量が0〜15カチオン%、Mg2+、Ca2+、Sr2+およびBa2+の合計含有量が14〜50カチオン%、Cu2+の含有量が0.1〜10カチオン%、Ce4+およびSb3+の外割り合計含有量が0.005〜2カチオン%、O2−の含有量が50〜75アニオン%、Fの含有量が25〜50アニオン%、Cl、BrおよびIの外割り合計含有量が0.001〜1アニオン%である。
である (もっと読む)


【課題】フッ化物を含有しないリン酸塩系ガラスであってもフツリン酸塩系ガラスと同等程度に耐候性が高く、かつガラスが失透し難く生産性が良好である近赤外線カットフィルタガラスを提供すること。
【解決手段】モル%表示で、P 30〜50%、Al 2〜15%、NaO+KO 7〜40%、CuO 0.1〜25%、BaO 2〜40%、RO+ZnO 10〜40%(ただし、ROは、MgO、CaO、SrO、BaOの合計量)を含有し、実質的にLiOを含有しないことを特徴とする近赤外線カットフィルタガラスである。 (もっと読む)


【課題】紫外線をシャープに遮断し、可視光線透過率が高く、耐ソラリゼーションが向上した紫外線遮断ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス全体量を100重量%とし、酸化物組成として、
(1)P:65〜85重量%、
(2)Al:5〜17重量%、
(3)MgO:0〜10重量%、CaO:0〜10重量%、SrO:0〜10重量%、BaO:0〜12重量%及びZnO:0〜10重量%であって、MgO、CaO、SrO、BaO及びZnOの合計量として2〜18重量%、
(4)TiO:0.05〜2.5重量%、
(5)B:0〜10重量%、並びに
(6)SiO:0〜5重量%
を含有するリン酸塩系ガラスからなる紫外線遮断ガラス。 (もっと読む)


【課題】熱的安定性に優れ、高品質なガラス成形品を安定供給可能なフツリン酸ガラスを提供すること。
【解決手段】カチオン成分として、P5+を30〜50カチオン%、Zn2+を30〜50カチオン%、Na+を10〜30カチオン%、Li+を0〜7カチオン%、K+を0〜7カチオン%、Ba2+を0〜2カチオン%、含むフツリン酸ガラスであって、P5+の含有量に対するO2-の含有量のモル比(O2-/P5+)が3.4以上、かつF-とO2-との合計含有量に対するF-の含有量のモル比(F-/(F-+O2-))が0.05以上であるフツリン酸ガラス。 (もっと読む)


【課題】可視光の透過率および赤色純度の低下を抑えつつ、近赤外線を充分に吸収できるプラズマディスプレイ用近赤外線吸収ガラス、プラズマディスプレイ用ガラス基板およびプラズマディスプレイ用保護板を提供する。
【解決手段】Si、Al、Ca、Mg、Na、Feの各元素を含有する酸化物ガラスであり、各元素のガラス中の含有量が、各酸化物基準の質量百分率表示で、SiO:65〜75%、Al:0.8〜3%、CaO:5〜12%、MgO:0.2〜10%、NaO:10〜20%、Fe:0.56〜1.59%であり、Feには2価のFeが含まれ、該2価のFeのガラス中の含有量が、FeO基準の質量百分率表示で、0.33〜0.48%であり、Fe元素全量のうちの2価のFeの割合が、40〜65モル%である近赤外線吸収ガラスを、保護板1のガラス基板10として用いる。 (もっと読む)


【課題】大きなエネルギーを持つレーザー、特に波長266nmや355nmのYAGレーザー等に対し、良好なレーザー加工性を有し、且つレーザー加工後の各種工程で破損し難いガラスフィルムを創案し、各種機器の薄型化、軽量化に貢献すること。
【解決手段】本発明のガラスフィルムは、厚み0.0001〜0.3mmのガラスフィルムであって、熱膨張係数が50×10−7/℃以下であり、且つ355nmにおける厚み0.1mmの分光透過率が85%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光強度に優れた酸化スズ含有ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一の態様によれば、酸化スズを含む酸化スズ含有ガラスであって、ガラス材料、含有量が1mol%以上のSnO、および還元剤を含む原料を用いてなり、かつ前記酸化スズがSnOを前記還元剤により還元させて得られることを特徴とする、酸化スズ含有ガラスが提供される。 (もっと読む)


【課題】歯科用ガラスとして及び光学ガラスとして適し、また低コストで製造でき、比較的低い屈折率nを有するジルコニウム含有でバリウム−フリー及び鉛−フリーのX線不透過性ガラスを提供する。
【解決手段】BaO−フリー及び/又はPbO−フリーのX線不透過性ガラスは、酸化物基準の質量%表示で、SiO 43〜53%、Al 15〜21%、LiO 0〜6%、NaO 0〜2%、KO 0〜2%、CsO 0.5〜7%、ZnO 0〜6%、ZrO 3〜10%、La 13〜<20%、Ta 0〜5%、Σアルカリ金属酸化物 3.5〜9%を含有し、1.57〜1.61の屈折率n及び少なくとも400%のアルミニウム等価厚を有する。 (もっと読む)


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