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国際特許分類[C03C4/08]の内容

国際特許分類[C03C4/08]に分類される特許

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【課題】 化学的耐久性に優れ、肉厚0.2mm程度の薄板でも700nmにおける吸収特性が良好で、なおかつ耐熱衝撃性が高く薄肉への加工時に割れや欠けが発生しにくいフィルタガラスを供給すること。
【解決手段】 質量%で、P46〜70%、MgF0〜25%、CaF、SrF0〜25%、SrF0〜25%、LiF0〜20%、NaF0〜10%、KF0〜10%、ただしLiF、NaF、KFの合量が1〜30%、AlF0.2〜20%、ZnF2〜15%(ただし、フッ化物総合計量の50%までを酸化物に置換可能)からなる基礎ガラス100質量部に対し、CuO0.5〜16質量部を含有させたガラスであって、BaおよびPbの含有を不純物としてのみ許容し、ビッカース硬度が480kg/mm以上、25〜250℃の温度範囲の平均熱膨張係数が130×10−7/℃以下とした。
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【課題】電磁波吸収性元素である元素周期表14族の所謂炭素族元素(C・Si・Ge・Sn・Pb)を、電磁波吸収防御を必要とする製品に添加して使用するに際し、その廃棄物を無害とする方法を提供する。
【解決手段】電磁波吸収性元素である元素周期表14族の所謂炭素族元素であるゲルマニウム、錫、鉛を粉末ガラスにして塗料・セメント・石膏・ゴム・プラスチックに混合する、或いは前記元素を含む合金として金属製品中に添加する、或いは前記元素を窯業製品に混入して成形・焼成する、或いは電磁波反射元素であるラジウムを除く元素周期表12族元素(Be・Mg・Ca・Sr・Ba・Ra)化合物を塗料・セメント・石膏ボード・土壁等に混入し製造する。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収性の良好なフラッシュランプガラス組成を提供する。
【解決手段】基本的には重量%で、50〜70%のSiO、0〜20%のB、5〜22%のAl、1.0%>のLiO、3.0%>のNaO、1.0%>のKO、0〜8%のMgO、0〜20%のCaO、0〜10%のSrO、0〜30%のBaO、0〜10%のTiO、0〜3%のZrO、0〜10%のCeO、0〜1%のFe、0〜3%のWO、0〜3%のBi、0〜3%のMoO、0〜5%のZnO、9%未満のCsOからなり、ΣLiO+NaO+KO<1.0%、ΣMgO+CaO+SrO+BaOが2〜30%、ΣSiO+Al+Bが55〜90%の範囲を満たすガラス組成のフラッシュランプガラス。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は電磁波を選択吸収するナノ粒子に関するものである。このナノ粒子は、コアとシェルから構成され、シェルがコアをカプセル化し、コアまたは/およびシェルが導電性材料からなり、この導電性材料は所定のスペクトル帯域で誘電率の負の実数部分を有する。また、このナノ粒子は、(i)コアが第1の導電性材料で、シェルが第1の導電性材料と異なる第2の導電性材料、または/および、(ii)コアまたは/およびシェルが屈折率1.8を超える屈折材料からなる。 (もっと読む)


【課題】無色透明性を維持しつつ、紫外線を遮断し、内容物の変質を防止する果
実酒用のガラス製容器を提供すること。
【解決手段】ガラスの組成中に重量%で、0.05〜0.2%のCeO、0.
05%以下のFe、0.0002〜0.004%のSeおよび0.000
2%以下のCoOを含むソーダライムガラスからなり、最大長250mm以上、
口径100mm以上の広口びん。また、食品保存容器の外表面に無色透明な紫外
線を遮断する性能を持つ被膜の形成あるいはフィルムを被覆した。 (もっと読む)


【課題】 樹脂劣化に影響を及ぼす有害紫外線の遮蔽性に優れており、蛍光ランプ用途として十分な耐紫外線ソラリゼーション性を持つガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】 質量%で、SiO60〜80%、
Al1〜7%、 B 10〜25%、 LiO+NaO+KO3〜15%、
CaO+MgO+BaO+SrO+ZnO 0〜5%、Fe 0.001〜0.05%、 V0.05〜3%、
CeO+TeO 0.01〜3%を含有し、JIS R3102に定める0〜300℃の範囲の平均線膨張係数が36〜57×10−7/℃である硼珪酸系ガラスからなる。
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【課題】 着色剤として酸化鉄と好ましくはCeO2を含む赤外線吸収ガラスにおいて、可視光域の透過率を維持しながら、赤外線域の吸収をより増大させた赤外線吸収ガラスを提供する。
【解決手段】 ソーダライムガラスにおいて、アルカリ酸化物あるいはアルカリ土類酸化物をイオン半径の大きいものに置換して、ガラスの塩基度を上げ、FeOの吸収域を長波長側にシフトさせた赤外線吸収グリーンガラス組成物である。アルカリ酸化物であるNa2Oの一部をK2Oに置換し、アルカリ土類酸化物であるMgOの一部あるいは全部をCaOに置換し、さらにその一部をSrO,BaOに置換する。この赤外線吸収グリーンガラス組成物は、550〜1700nmにおいて透過率の極小値をとる波長が1065nm以上であり、かつ1650nmにおける透過率が730nmにおける透過率以下である。 (もっと読む)


【課題】チタン含有ガラス基材の表面形状を制御する。
【解決手段】チタン含有ガラス基材の表面に設定された加工対象面に、1パルス当たりの照射エネルギが、チタン含有ガラス基材表面がアブレーションまたは蒸発可能な値から2J/cmの範囲、1パルス当たりの照射時間が1〜100nsec、パルス数が1〜10000のレーザ光を照射して、加工対象面にレーザ光の照射部分に形成される照射形状と異なる微細構造を形成させることにより表面微細加工チタン含有ガラス基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイから発せられる可視光線の光量及び色調を大きく損なうことなく、近赤外線の吸収能に優れたプラズマディスプレイ前面フィルター用ガラス基板と、該ガラス基板を備えたプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 波長850nmにおける透過率が40%以下であり、波長460nmと550nmと620nmにおける透過率の最大値と最小値の差が15%以下であることを特徴とするプラズマディスプレイ前面フィルター用ガラス基板。該ガラス基板の主成分が少なくともSiO2、CaO、Na2Oを含むソーダライム成分からなり、1.0〜1.7%のFe23換算全酸化鉄、0.0005〜0.01%のCoO、及び0.001〜0.05%のNiOの着色成分を含む。 (もっと読む)


【課題】 フッ化物を含有しないリン酸塩系ガラスにおいて実用的な耐候性と安定性を有し、低価格で大量生産可能な近赤外吸収フィルタ用ガラスを提供すること。
【解決手段】 上記フッ化物を含有しないリン酸塩系ガラスの組成は次のとおりである。
重量パーセントで、
P2O5が40.0〜48.0%、Al2O3が2.0〜10.0%、MgOが0〜5.0%、CaOが0〜10.0%、SrOが0〜10.0%、BaOが13.0〜35.0%、(但し、MgO、CaO、SrO、BaOの合量が16.0〜40.0%)、ZnOが2.0〜15.0%、Li2Oが1.0〜6.0%、Na2Oが0〜7.0%、K2Oが0〜8.0%、(但し、Li2O、Na2O、K2Oの合量が5.0〜16.0%)、を含む基礎ガラス100重量部に、CuOを1.0〜7.0%、Sb2O3を0〜1.2%含有する近赤外吸収フィルタ用ガラス。 (もっと読む)


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