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国際特許分類[C04B103/30]の内容

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【課題】チキソトロピー性付与効果が高く、かつ、優れた流動特性を付与できる流動性改良剤を提供することである。
【解決手段】エチレン性不飽和カルボン酸(a1)、エチレン性不飽和カルボン酸アルキルエステル(a2)及びエチレン性不飽和カルボン酸アルコキシポリオキシアルキレングリコールエステル(a3)を必須構成単量体とする共重合体(A)を含有することを特徴とする水硬化性無機組成物用の流動性改良剤を用いる。さらに多孔質粉体(B)を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水硬性組成物と水とを混練して、より短時間に安定した流動特性が得られると共に、調製した水硬性モルタル(スラリー)が良好な流動特性を保持し、さらに、調製した水硬性モルタル(スラリー)をスラリーポンプによって圧送してスラリーホースを通じて離れた施工場所に供給しても材料分離を生じない水硬性モルタル(スラリー)を提供することを目的とした。
【解決手段】 水硬性成分と細骨材と流動化剤と膨張剤とを含有する水硬性組成物であって、細骨材は、細骨材100質量%中に30μm以上〜150μm未満の粒子を5〜30質量%含み、150μm以上〜600μm未満の粒子を25〜55質量%含み、600μm以上〜2000μm未満の粒子を25〜60質量%含むことを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】土木建築分野の大規模なグラウト工事でも採用可能な、優れた流動性を有する水硬性モルタル(スラリー)を効率的かつ安定的に製造でき、さらにスラリーポンプを用いて長い距離を安定的に圧送し、施工箇所へ水硬性モルタル(スラリー)を供給できる水硬性モルタル(スラリー)の施工方法を提供する。
【解決手段】水硬性組成物と水とを混練して水硬性モルタル(スラリー)を連続的に調製する混練装置と、これを収容するリザーバータンクと連続的に圧送するスラリーポンプとを備えた調製・施工用設備を用いた水硬性モルタル(スラリー)の施工方法であって、水硬性モルタル(スラリー)は、リザーバータンク内で攪拌軸が水平方向に配置され、攪拌軸に多重螺旋状攪拌板とパドル型攪拌板とを配置した複合攪拌羽根を有する攪拌機によって1.5分間〜20分間連続的に強制攪拌養生されることを特徴とする水硬性モルタル(スラリー)の施工方法。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの盛込み時のワーカビリティが高く、プラスティシティーが低い遠心成形用コンクリートを調製し、該遠心成形用コンクリートを用いて製造した遠心成形コンクリート製品を提供する。
【解決手段】本発明は、遠心成形用コンクリートの調製時に、空気量調整剤(AE助剤)を高性能AE減水剤(または高性能減水剤)と併用することによって、盛込み易く、成形性に優れた遠心成形用コンクリートを調製し、該遠心成形用コンクリートを用いて高強度の遠心成形コンクリート製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率よく製造でき、しかもそれを用いて調製したコンクリートに優れた流動性を付与することができると共に得られる硬化体に優れた収縮低減性を付与することができるセメント用添加剤及びこれを含有するコンクリートを提供する。
【解決手段】セメント用添加剤として、所定の工程を経ることにより生成する質量平均分子量3000〜60000のカルボン酸共重合体の中和塩とポリエチレングリコールモノアルキルエーテルとから成るカルボン酸共重合体組成物を用いた。 (もっと読む)


【課題】 乾燥収縮低減効果を有するとともに、高い分散効果により減水性を有して少ない添加量でセメント組成物の単位水量と乾燥収縮を大幅に低減し、且つ、貯蔵安定性に優れた乾燥収縮低減型セメント分散剤を提供する。
【解決手段】 本発明は、ポリカルボン酸またはその塩の側鎖にオリゴアルキレングリコール類および/または多価アルコール類とが化学的に結合したグラフトポリマーを含有することを特徴とする乾燥収縮低減型セメント分散剤、ならびにポリカルボン酸またはその塩の側鎖にオリゴアルキレングリコール類および/または多価アルコール類と、ポリアルキレングリコールあるいはその誘導体とが化学的に結合したグラフトポリマーを含有することを特徴とする乾燥収縮低減型セメント分散剤。 (もっと読む)


【課題】広いコンクリート製造条件に対して、分散性、分散保持性、初期強度が高いレベルで発現するセメント分散剤を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有するエチレン系不飽和カルボン酸誘導体等の特定の単量体(A)、及び(メタ)アクリル酸等の特定の単量体(B)とを連鎖移動剤の存在下に共重合させて共重合体混合物を得る工程であって、前記モル比(A)/(B)を反応途中において少なくとも1回変化させ、且つ反応系に添加される連鎖移動剤の添加量を変化させて共重合体混合物(I)を得る工程と、これとは単量体(B)と全単量体の平均重量比が異なる共重合体混合物(II)を同様にモル比(A)/(B)と連鎖移動剤の添加量を変化させて得る工程と、を有するセメント分散剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一般にセメントの品質変動の影響を受け易いモルタルやコンクリートの流動性を、品質性状差があるセメントを使用する場合でも一定量混和するだけで、モルタルやコンクリートの性状に支障を及ぼすことなく、施工等に適した一定の流動性に容易にせしめることができるモルタル又はコンクリート用流動性調整剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 分散剤とアルカリ金属硫酸塩からなり、セメントに対する分散剤の吸着量が飽和吸着量の90%以上であることを特徴とするモルタル・コンクリート用流動性調整剤。 (もっと読む)


【課題】安価なバイオマス乾燥全物質を用いて、セメント添加剤(AE減水剤、コンクリートミキサー洗浄剤など)、セラミックス添加剤(可塑剤、保湿保形剤など)、粘結剤、アスファルト乳剤、キレート剤、ナノ粒子制御剤、メッキ助剤、型枠離型剤、凍結防止剤などの機能製品を効率よく安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】バイオマスの乾燥全物質を用い、バイオマスの膨潤、増粘を実質的に抑える条件下において、バイオマス粒子が剪断応力を受ける高基質濃度の条件下で変性剤を作用せしめることを特徴とするバイオマスを用いた機能製品の製造法。 (もっと読む)


【課題】セメントペースト、セメントモルタル、コンクリート等のセメント材料に添加され、使用する骨材の品質にかかわらず流動発現性及び流動保持性が良好であり、かつ、簡便に粉体化可能な粉体セメント混和剤を提供する。
【解決手段】メタクリル酸誘導体を構成単位にもつメタクリル酸系ポリマー水溶液(I)と、アリルアルコール誘導体を構成単位に持つマレイン酸系ポリマー水溶液(II)を、(I)/(II)の固形分配合比が95〜55/5〜45(質量比)となるよう配合した混合水溶液を調製した後、噴霧乾燥によって乾燥粉体化したことを特徴とする粉体セメント混和剤。 (もっと読む)


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