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国際特許分類[C04B103/30]の内容

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【課題】 高い減水性を有し、かつ凝結促進効果のある減水剤及び水硬性組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)1分子当り3以上のカルボキシル基を有するポリカルボン酸化合物、(B)リグニンスルホン酸系減水剤及び(C)亜硝酸カルシウム及び/または硝酸カルシウムを含有するセメント用減水剤、並びに当該セメント用減水剤を含有する水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】水溶性(水分散性)アクリルポリマーの水溶液(水分散液)の製造方法、セメントの流動化剤としての使用、セメント質グラウト、モルタル、コンクリートの流動化混合剤、化粧配合物での使用。
【解決手段】下記モノマーA、B、C(合計100mol%)を連鎖移動剤の非存在下で、十分量の水溶性アルコキシアミンの存在下で、モノマーA、B、Cの変換率が少なくとも90重量%になるまで共重合する方法:
(A)5〜70%の(アルコキシ)ポリアルキレングリコール(メタ)アクリレート類および/または(アルコキシ)ポリアルキレングリコール(メタ)アクリルアミド類の一種または複数のモノマー、
(B) 5〜95%の一種または複数の不飽和カルボン酸モノマー、
(C) 0〜85%の水に余り溶けない一種または複数の疎水性モノマー
ポリマーの多分散度指数Mw/Mnは<2、Mnは10,000〜50,000であるのが好ましい。 (もっと読む)


新規な共重合体と該共重合体を用いた分散剤を提供するもので、イタコン酸、シトラコン酸、メサコン酸のポリアルキレングリコールジエステル体と、(メタ)アクリル酸類との共重合体である。更に、共重合可能な他の単量体を含んでいてもよい。本発明の共重合体は、分散性、減水性に優れ、かつフロー値が高いため、セメント組成物を用いる施行の際の作業性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 モルタル仕上げ等の容易性、仕上げ時の平坦性を高めるように、打設モルタルの流動性、ハンドリング性の向上を図る。
【解決手段】 無機系混和材と、ポリカルボン酸系、カルボキシル基含有ポリエーテル系、ポリスチレンスルホン系減水剤のうちから選択された高分散性減水剤と、リチウムシリケート粉末あるいは該リチウムシリケート粉末を主成分とする混合粉末からなるリチウム組成物、粒径3μm以下のシリカフューム、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、石灰石微粉末、またはセラミック微粉末からなり、あるいはこれらの混合物である無機質添加材とを混合してなるモルタル用流動化添加材であって、該モルタル用流動化添加材100質量部に対して、前記無機質添加材が60質量部以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


複数の反応性化学物質間の反応を最小化する方法であり、第一化学物質を添加し、第一障壁層を添加し、その第一障壁層を前記の第一化学物質の上に積層させ、その後、第二化学物質を添加し、その第二化学物質を前記の第一障壁層の上に積層させ、次に第二障壁層を添加し、その第二障壁層を前記の第二化学物質の上に積層させ、次に更なる化学物質を添加し、その更なる化学物質を前記の第二障壁層の上に積層させ、更に、前記の化学物質及び障壁層を均一に混合し、それにより各々の第一、第二化学物質及び更なる化学製品を均一に分散させた混合物を製造する方法。そこにおいて、化学物質は密度を減少させるために添加される。 (もっと読む)


典型的な組成物は少なくとも1種のアルドペントン酸、例えばキシロン酸などを含有しかつ更にリグニン、リグノスルホン酸もしくはこれの塩、追加的糖酸、例えばアルドヘキソン酸もしくは塩、通常の混和材(例えばポリアクリレート系超可塑剤、腐食抑制剤、硬化遅延剤、硬化促進剤など)またはこれらの混合物を含んで成る。本明細書では、また、微生物学的にか或は酵素的に転化を受けた糖酸を得る典型的な方法も記述する。 (もっと読む)


糖蜜が、流動化(減水)特性、及び、分散特性を備えた界面活性剤に変換されるように、糖蜜を処理する糖蜜処理方法。この処理においては、糖蜜が、連続的に、室温より高い温度で、酸環境、及び、アルカリ環境のもとで処理される。これは、糖蜜の成分が酸加水分解、及び、アルカリ加水分解にさらされることを意味する。酸処理によって、単糖類(還元糖)、アルドン酸、及び、アミノカルボニックアシッドが生産される。アルカリ処理によって、サッカリン酸、サッカリン酸塩、アルドン酸塩、アミノカルボニックアシッド、アミノカルボニックアシッド塩、ワックスエーテルの可溶性せっけんが生産される。この改良された糖蜜は、コンクリート流動化剤(減水剤)、及び、セメントクリンカ研削混和剤として効果的に使用することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、アミド基及びエステル基を有するポリマー(P)の調製方法であって、第一工程において、(メタ)アクリル酸のホモポリマーまたはコポリマー(P1)とモノヒドロキシル化合物(E)とを上限200℃の温度で反応させて、エステル基に加えて無水物基を形成させ、第二工程において、第一工程で形成した無水物基とモノアミン化合物(A)とを100℃よりも著しく低い温度で反応させて、アミドを得ることを特徴とする方法に関する。本発明はさらに、上記方法により調製されるポリマー、その水硬性組成物中における使用、並びに水の添加による硬化前もしくは後の前記水硬性組成物にも関する。 (もっと読む)


側鎖(1)として、炭素原子数4〜30の炭化水素基を必須成分として有するポリアミン化合物を有する水硬性材料用添加剤が提供される。当該添加剤は、セメント材料の乾燥収縮を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


セメント組成物の減水性、流動性を高め、スランプ保持性能に優れたセメント混和剤を提供する。本発明のセメント混和剤は、カルボキシル基を含有する構成単位の含有量(質量%)の差が12質量%以下で、重量平均分子量またはピークトップ分子量が異なる2種類の共重合体を必須成分とする。また、本発明の別のセメント混和剤は、GPCチャートの低分子量側面積比率Pが50−87%であるポリカルボン酸系ポリマーを含む。 (もっと読む)


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