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国際特許分類[C04B103/48]の内容

国際特許分類[C04B103/48]に分類される特許

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【課題】高い起泡性を有し、セメントミルク、モルタル、コンクリートはもとより、フライアッシュモルタルにおいても優れた気泡安定性を発揮するセメント組成物用起泡剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物及び他の特定の2種の化合物を含有する。


:炭素数8〜30のアルキル基、アルケニル基またはアルキルフェニル基Y:水素またはメチル基X、X´:水素原子、金属原子、またはアンモニウムm:0〜5の整数 (もっと読む)


【課題】強度の高い石膏ボードの製造においても気泡安定性に優れる石膏スラリー用起泡剤組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される、アルケニルフェノールの1種または2種以上にアルキレンオキサイドを付加した化合物を含有することを特徴とする石膏スラリー用起泡剤。ならびに該化合物と、該化合物の硫酸エステル塩、アルキル硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアリールエーテル硫酸エステル塩からなる起泡剤組成物。


(式中、Rは炭素数13〜17のアルケニル基を表し、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を表し、nは1〜100の整数であって、n個のAOは同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


石膏ボードの泡形成に及ぼす硬水の影響を少なくする組成物およびその方法を提案する。この組成物は、水と焼成石膏のスラリーに泡を加えることにある。泡は、水、分散された空気と界面活性剤でなる。これに使用される界面活性剤は、炭素数8のアルキル鎖長を約20%から約60%、炭素数10のアルキル鎖長を約20%から約60%、炭素数12のアルキル鎖長を約14%から約36%、および炭素数14のアルキル鎖長を約2%から約20%で分布した疎水性部と、約0.2から約3.0のエトキシ基を有する親水性部とを有している。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたる優れた気泡安定性を備えるとともに、真水や硬水、あるいは海水にいたるまで使用する水の種類に限定されずいかなる水を用いても充分な起泡性を発揮することのできるコンクリート用起泡剤を提供する。
【解決手段】スルホン酸基及びカルボキシル基を含む特定の化合物Aと、特定のポリエーテル化合物Bを含有するものとする。 (もっと読む)


【課題】それ自体が優れた流動性を有し、また得られる硬化体が優れた圧縮強度を発現することに加えて、1)得られる硬化体の乾燥収縮率が低いこと、2)得られる硬化体の凍結融解作用に対する抵抗性が強いこと、3)得られる硬化体の中性化速度が遅いこと、以上の1)〜3)の多機能を同時に充足することができるAEコンクリートの調製方法及びAEコンクリートを提供する。
【解決手段】セメント、水、細骨材、粗骨材、セメント分散剤、乾燥収縮低減剤及び液状泡沫体を用いてAEコンクリートを調製するとき、液状泡沫体として、水と特定の起泡剤と泡沫膜安定剤とを所定割合で混合したものから作製した特定の液状泡沫体を用い、これをAEコンクリート1m当たり0.1〜10kgの割合となるよう用いて、連行空気量を3〜8容量%に調製した。 (もっと読む)


【課題】圧送中における気泡の破壊を抑制できるとともに、コストの軽減を図ることができる空洞充填材を提供する。
【解決手段】水と、固化材と、石炭灰と、増粘材と、気泡を含有する空洞充填材であって、前記石炭灰が、10.0%以下の強熱減量を示すフライアッシュであり、前記増粘材が、ベントナイトであり、このベントナイトの量が、水に対し、2.5〜4.0重量%である。 (もっと読む)


【課題】 優れた気泡安定性を発揮する気泡コンクリート用起泡剤を提供すること。
【解決手段】一般式
【化1】


(式中、Rは炭素数8〜20の脂肪族炭化水素基、Yは水素原子又はメチル基、mは1〜10の整数、Xはアルカリ金属カチオン、アンモニウム又はアミンカチオンである。)で示される化合物(A)と、
一般式
【化2】


(式中、R及びXは一般式(1)と同じ)で示される化合物(B)と、
炭素数8〜20の脂肪族アルコール(C)と、
炭素数8〜14の脂肪酸(塩)(D)とからなり、
脂肪酸(塩)(D)の含有量が化合物(A)及び化合物(B)の合計重量に基づいて20〜100重量%であることを特徴とする気泡コンクリート製造用起泡剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 優れた気泡安定性を発揮する気泡コンクリート用起泡剤を提供すること。
【解決手段】
一般式
【化1】


(式中、Rは炭素数8〜20の脂肪族炭化水素基、Yは水素原子又はメチル基、mは1〜10の整数、Xはアルカリ金属カチオン、アンモニウム又はアミンカチオンである。)で示される化合物(A)と、
一般式
【化2】


(式中、R及びXは一般式(1)と同じ)で示される化合物(B)と、
炭素数8〜20の脂肪族アルコール(C)とからなり、
脂肪族アルコール(C)が(C)の重量に基づいて、炭素数8〜10の脂肪族アルコール(C1)を0〜20重量%、炭素数11〜13の脂肪族アルコール(C2)を30〜80重量%、炭素数14〜20の脂肪族アルコール(C3)を10〜70重量%含有してなることを特徴とする気泡コンクリート製造用起泡剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 優れた気泡安定性を発揮する気泡コンクリート用起泡剤を提供すること。
【解決手段】
一般式
【化1】


(式中,Rは炭素数8〜20の脂肪族炭化水素基,Yは水素原子又はメチル基、mは1〜10の整数、Xはアルカリ金属カチオン、アンモニウム又はアミンカチオンである。)で示される化合物(A)と、
一般式
【化2】


(式中,R及びXは一般式(1)と同じ)で示される化合物(B)と、
炭素数8〜20の脂肪族アルコール(C)とからなり、
化合物(A)及び化合物(B)の含有重量比(A/B)が40/60〜65/35であり、脂肪族アルコール(C)の含有量が(A)及び(B)の合計重量に基づいて5〜45重量%であることを特徴とする気泡コンクリート製造用起泡剤を用いる。 (もっと読む)


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