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国際特許分類[C04B14/12]の内容

国際特許分類[C04B14/12]に分類される特許

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【課題】シールド掘進機による切削時のトルクを大幅に減少し、また、振動を低減させることのできる切削可能なコンクリート製セグメント及びシールドトンネルの壁体を提供する。
【解決手段】シールド掘進機によって掘削されるシールドトンネルの壁体を構築するセグメント1であって、コンクリート20を母材とし、繊維強化樹脂製筋材を補強筋10とするシールド掘進機により切削可能なコンクリート製セグメント1において、コンクリート20は、セメント、水、骨材を含み、前記骨材は、粗骨材及び細骨材を含み、粗骨材は軽量粗骨材を含み、軽量粗骨材を、粗骨材全体に対して30〜100重量%使用する。 (もっと読む)


【課題】10〜90体積%のセメント組成物と、平均粒径0.2mm〜8mm、バルク密度0.03g/cc〜0.64g/cc、アスペクト比1〜3を有する 10〜90体積%の粒子と、10〜50体積%の砂および/または他の細骨材であって、該砂および/または細骨材の少なくとも一部分は、2未満の粗粒率を有する、砂および/または細骨材とを含む、軽量セメント質組成物であって、使用される成分の合計は、100体積%を超えることがなく、該軽量セメント質組成 物は、7日間にわたって固化された後に、ASTM C39に従って試験されたときに、少なくとも1700psiの圧縮強度を有する、軽量セメント質組成物を提供すること。
【解決手段】該セメント質組成物は、コンクリートブロックユニット、建造物パネル、路床、および他の物品を作成するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】土壌等の比重の大きな埋め立て材を用いて、一定海域を埋め立てて陸地を築造すると、埋め立て材自体の荷重、及び、埋め立て材上に設置される重機等の上載荷重により不等沈下等の問題が生じていた。また、土壌等の代わりに気泡混合軽量土を用いると、その強度が不十分なため、埋め立て材上に重機を設置して作業を行うと、埋め立て部自体が地盤沈下していた。本発明では、強度が十分であり重機による載荷作業等が可能な埋め立て材を提供する。
【解決手段】セメント、軽量骨材、気泡剤を含む埋め立て材1。軽量骨材は、膨張頁岩の焼成物、膨張粘土の焼成物、及び廃棄物の焼成物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなる。埋め立て材1は、硬化後に、1N/mm以上の一軸圧縮強さ、及び、1.8以下の比重を有する。 (もっと読む)


【課題】 無機中空体を主材とする組成物の流動性及び硬化性を用いて、これまでにない新規な建材用組成物を提供することにある。
【解決手段】 無機中空体としてパーライト、無機バインダーとして水ガラス(=ケイ酸ソーダ)、吸熱性化合物として水酸化アルミニウムを、配合比各25重量%〜40重量%の範囲で配合したことを特徴とする無機中空体組成物である。 (もっと読む)


【課題】膨張頁岩の粉砕物や更にこれらに廃棄物等の副原料を混合した混合物の成形体であって粒径の小さな成形体(約5mm以下)を焼成した場合であっても絶乾密度が1.0g/cm3以下の軽量材が得られ、また粒径の大きな成形体(約5mm超)を焼成した場合には従来よりも格段に軽い絶乾密度が0.8g/cm3以下の軽量材が得られるとともに、軽量材の歩留まりが向上する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも膨張頁岩を原料として粉砕した粉砕物を成形して得た成形体であって、その密度が1.8g/cm3以上である成形体を焼成してなる軽量材。 (もっと読む)


【課題】膨張頁岩の粉砕物や更にこれらに廃棄物等の副原料を混合した混合物の成形体であって粒径の小さな成形体(約5mm以下)を焼成した場合であっても絶乾密度が1.0g/cm3以下の軽量材が得られ、また粒径の大きな成形体(約5mm超)を焼成した場合には従来よりも格段に軽い絶乾密度が0.8g/cm3以下の軽量材が得られるとともに、軽量材の歩留まりが向上する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも膨張頁岩を原料として粉砕した粉砕物であって、n値が1.2以下の当該粉砕物を成形して得た成形体を焼成してなる軽量材。 (もっと読む)


【課題】 十分な自己治癒性を有するとともに、長期にわたって自己治癒性を良好に維持することが可能なコンクリートを形成できるセメント混和材を提供すること。
【解決手段】 本発明のセメント混和材は、膨張材と、膨潤性を有するアルミナシリケートとを含有する。このセメント混和材は、セメントと組み合わせてセメント組成物を形成する。また、このセメント組成物と、水と、骨材とを混合して自己治癒性に優れるコンクリートが提供される。 (もっと読む)


35〜60重量%のセメント系反応性粉末(ポルトランドセメント系結合材とも呼ばれる)と、2〜10重量%の化学的にコートされた膨張パーライトフィラーと、20〜40重量%の水と、連行空気と、減水剤、化学的凝結促進剤、及び化学的凝結遅延剤などの任意選択の添加剤とを含むセメント系組成物、並びにそれを作製するための方法。加えて、軽量セメント系組成物は、湿基準で0〜25重量%の、膨張粘土、頁岩骨材及び軽石などの二次フィラーを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 構造物の基礎に関わる支持地盤を構築したり、埋め戻したりするための固化材として使用可能であり、粒度分布が未調整のコンクリートガラを比較的多量に混入しても、圧縮強度や流動性を管理し易く、安定した作業性や品質を有するセメント混合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 セメント混合物は、少なくともコンクリートガラと、水と、膨潤性ベントナイトと、セメントとを含む。セメント混合物の製造方法は、水と膨潤性ベントナイトとを混合して所定時間経過させ、ベントナイトが膨潤したベントナイト水を生成する第一工程と、第一工程により生成されたベントナイト水とセメントとを混合してセメントベントナイトスラリを生成する第二工程と、第二工程により生成されたセメントベントナイトスラリを、所定粒径以下に砕かれたコンクリートガラの塊と混合する第三工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポップアウトの生じない、耐久性があり、美観のあるセメント硬化体となるポップアウト防止材を含有してなるポップアウト防止用膨張材組成物を提供すること。
【解決手段】 膨張材と膨潤性粘土からなるポップアウト防止材を含有してなり、膨張材とポップアウト防止材との合計100部中、膨張材が99.9〜99.0部であり、ポップアウト防止材が0.1〜1部であるポップアウト防止用膨張材組成物、ポップアウト防止材が、さらに、リグニンスルホン酸カルシウム及び/又は高吸水性樹脂を含有してなる該膨張材組成物、セメントと該膨張材組成物とを含有してなるセメント組成物、該膨張材組成物が、セメントと膨張材組成物からなる結合材100部中、3〜20部である該セメント組成物、並びに、該セメント組成物を用いたセメント硬化体を構成とする。 (もっと読む)


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