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国際特許分類[C04B14/36]の内容

国際特許分類[C04B14/36]に分類される特許

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【課題】無機充填剤の水酸化アルミニウムに起因する、加熱による白化を抑制することができる人造大理石を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂および無機充填剤を含有する樹脂組成物を成形して得られる人造大理石において、無機充填剤として水酸化アルミニウムを含有し、水酸化アルミニウムのNa2O含有量が0.06質量%以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを好適に分散させてセメント硬化体を高強度化することを可能にしたセメント硬化体の製造方法及びセメント硬化体を提供する。
【解決手段】少なくともセメント2とカーボンナノチューブ1と水を混合してなるセメント硬化体4を製造する方法であって、セメント2とカーボンナノチューブ1を乾式条件で混合し、凝集状態のカーボンナノチューブ1を解砕しつつセメント粒子2の表面にまとわり付かせた混合体3を形成し、この混合体3に少なくとも水を混合してセメント硬化体4を製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】石膏ベース建材及びこれから製造される、例えば石膏カードボード等の、成形品の熱伝導性及び電磁遮蔽減衰を増大させるために、締め固め膨張黒鉛からなる粉砕原料を、石膏ベース建材に添加することを提案する。
【解決手段】石膏ベース建材の乾燥質量に基づき5〜50%、好ましくは25%以下の含量で、0.12−0.25g/cmの嵩密度を有し、1〜5mmの直径を有する板状粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】強度及び耐久性が高く、耐火性に優れた無機質建築材を提供する。
【解決手段】セメントを主成分とする成形材料により形成される無機質建築材に関する。成形材料は、セメント100質量部に対して15〜40質量部の水酸化アルミニウムと、この水酸化アルミニウム100質量部に対して10〜20質量部の石膏とを含む。好ましくは、石膏が無水石膏である。成形材料に水酸化アルミニウムと石膏とを混合することにより、耐火性、強度、耐凍害性の高い無機質建築材が得られる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートなどの建築材料における、強度補強、防水加工を行い、合わせて、電磁気、高周波、及びマイクロ波、並びに放射性同位元素を遮蔽する方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシプロピルセルロースなどの多糖類及びエトキシル化メチルグルコシドなどの単糖類から成る有機混和剤、脱イオン水、例えば電気めっきされたニッケル酸化物又は銅被覆ステンレス鋼繊維、超微細石炭フライアッシュ、シリカフュームなどの金属及び鉱物の添加物、黒鉛及び石油コークス粉などの炭素系材料、並びにホルミウムなどの放射安定アルカリ常磁性金属又はゼオライトを使用する。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂特有の優れた質感や耐候性が維持され、準不燃性能を備え、燃焼時に有毒ガスを発生させない人工大理石の提供。
【解決手段】無機充填材(I)70〜90質量%および樹脂成分(II)10〜30質量
%を含んでなる人工大理石用の樹脂組成物。無機充填材(I)は、水酸基又は結晶水を含
み、かつ、体積基準のメジアン径が0.2〜500μmの粒子であって、体積累積分布10%径(Dv10)と体積累積分布90%径(Dv90)の比がDv90/Dv10>10の条件を満たす。樹脂成分(II)は、メタクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルとその重合体との混合物(a)、アクリル酸エステル(b)、および分子内に2つ以上の重合性不飽和結合を有する架橋性単量体(c)を含み、かつ、(a)成分100質量部に対して、(b)成分が0.5〜20質量部および(c)成分が1〜20質量部含有される。この樹脂組成物を硬化させてなる人工大理石。人工大理石と金属板以外の不燃材料との合板。 (もっと読む)


【課題】アルミナセメントの持つ特長を損なうことなく、転移による強度低下を防止し、さらに硫酸抵抗性に優れるアルミナセメントを用いた水硬性セメント組成物を提供する。
【解決手段】アルミナセメント5〜90質量部と、潜在水硬性物質95〜10質量部からなる結合材100質量部と、Feの含有量が0.5〜15質量%のCaO・2Al構造を持つカルシウムフェロアルミネート化合物粉末5〜300質量部とを含有してなる水硬性セメント組成物であり、潜在水硬性物質が、高炉水砕スラグ、フライアッシュ、シリカフューム、及びライスハスクアッシュから選ばれる一種又は二種以上である前記の水硬性セメント組成物であり、前記水硬性セメント組成物を含有してなるセメントコンクリート組成物であり、前記セメントコンクリート組成物で作製されたセメントコンクリート層をその表面に形成してなるセメントコンクリート硬化体、である。 (もっと読む)


【課題】 従来の耐火電磁波シールドセメントは、原子核を廻る電子はバンド宇宙理論により支配される領域が定まっている。よって水と混ぜ合わせて出来たコンクリートは電磁波により数年でひび割れ、超高圧エネルギー電磁波及び火力による耐火シールドに融点の限界点、臨界点という問題があった。
【解決手段】 完全反磁性の性質を持ったエネルギー体においては、ひび割れ、超高圧エネルギーによる耐火の融点を超える、限界点を超える物質になるので超強力の電磁波を防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】優れた耐腐食性(特に耐酸性)と接着性とを兼ね備えたモルタル硬化体を形成可能で、且つ施工性に優れたコンクリートの補修方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造体の一部を除去した箇所に、高耐酸水硬性組成物と水とを配合し混練して調製したモルタル組成物を施工するモルタル施工工程と、モルタル組成物を硬化させて、上記箇所にモルタル硬化体を形成する硬化体形成工程と、を有するコンクリート構造物の補修方法であって、高耐酸水硬性組成物は、アルミナセメント、アルミナセメントクリンカー、高炉スラグ、シリカフューム、細骨材及び炭酸リチウムを含み、高炉スラグの20〜90質量%が、6000〜10000cm/gのブレーン比表面積を有するものであり、アルミナセメント100質量部に対し、シリカフュームを1〜12質量部含む。 (もっと読む)


【課題】特定の細骨材を使用することにより、流動性を損ねることなく、いかなる環境下においても安定した自己治癒効果を発揮する自己治癒コンクリートを提供する
【解決手段】最大粒径5mm以下で、45μm以下を2質量%以下、45μmを超え〜1mmを10質量%以上含むクリンカーからなる自己治癒コンクリート用細骨材であり、前記クリンカーが、早強セメントクリンカーおよび/またはエコセメントクリンカーである前記自己治癒コンクリート用細骨材であり、前記自己治癒コンクリート用細骨材を、150kg/m以上配合した自己治癒コンクリートであり、さらに、膨張材を配合した前記自己治癒コンクリートであり、さらに、クリンカー粗骨材を配合した前記自己治癒コンクリートであり、セメントが、低熱セメント、中庸熱セメント、およびフライアッシュセメントから選ばれた1種または2種以上である前記自己治癒コンクリートである。 (もっと読む)


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