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国際特許分類[C04B18/02]の内容

国際特許分類[C04B18/02]に分類される特許

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【課題】原料中にクロムが含有されている場合でも、六価クロム溶出量が少ない骨材を提供することである。
【解決手段】無機系材料を連続式焼成窯で焼成することによって人工骨材を製造する方法であって、前記窯内に、前記無機系材料100体積部に対して0.1〜10mm径の可燃性物質が3〜30体積部の割合で、該無機系材料と該可燃性物質とを供給し、無機系材料と可燃性物質とを共存させて焼成する。 (もっと読む)


【課題】セメントへの添加量を10質量%以上とした場合であっても、長期強度発現性の低下が小さいセメント添加材及び該セメント添加材を添加してなるセメント組成物を提供する。
【解決手段】2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を必須成分とし、全アルカリ量が0.1〜2.0質量%で、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3を10〜100質量部含有し、かつ、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下である焼成物を粉砕してなるセメント添加材、及びセメントに対して前記セメント添加材を内割で50質量%以下含有するセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で難燃性に優れ有毒ガスの発生を低減することができる難燃材とその製造方法及び鉄道車両の床材を提供する。
【解決手段】収集工程#110は、廃車の床構造1から廃床材3'を収集する工程である。収集工程#110では、(A)に示す廃車の床構造1から重機などを使用して床仕上げ材4を廃床材3'から分離するとともに廃床材3'を床板2から分離して、(B)に示すように燃焼用容器5に収容する。燃焼工程#120は、廃床材3'を燃焼させる工程であり、(C)に示すように廃床材3'内のエポキシ樹脂系接着剤などの合成樹脂Rを熱分解して気化させて廃床材3'から除去する。分離工程#130は、燃焼工程#120後の廃床材3'から骨材Aを分離する工程であり、廃床材3'から骨材Aとこの骨材A以外の不純物である珪砂S及び粉材Pとを選別する。 (もっと読む)


【課題】各種廃棄物を粉末状でロータリーキルンに投入し焼成した場合に発生する塊状物延いては大径の焼結物の問題を解消し、キルンやクーラー出口でのつまりや機器の損傷を防止し、大径焼結物の粒度調整又は廃棄が不要で、高品質の焼結物が得られる焼結物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】廃棄物等に、必要に応じて、成分調整材及び/又は焼結助剤を加えてロータリーキルンで焼成する焼結物の製造方法において、該ロータリーキルン内で発生する塊状物を、該ロータリーキルン内で破砕しながら焼成することを特徴とする焼結物の製造方法及びロータリーキルン内に、塊状物破砕用ロール及び該ロールの移動防止用ダムリングを設置したことを特徴とする焼結物の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】大型のロータリーキルンであっても、バーナー側から確実にキルン内の焼点付近まで融着防止材を到達させることができる融着防止材の供給手段を備えた焼結物の焼成方法を提供する。
【解決手段】バーナーから、焼成原料の溶融温度より高い溶融温度の灰成分を含有する燃料粉体を吹き込むことを特徴とする焼結物の焼成方法であり、特に該燃料粉体が、燃料と融着防止材の混合物であることを特徴とする前記焼結物の焼成方法である。 (もっと読む)


【課題】被焼成物の溶融温度変化が生じても、溶融温度ぎりぎりまで焼成温度を上昇させることができ、該被焼成物表面の空隙が適切に被覆され、適正な吸水率が確保されることにより、天然骨材を上回る極めて良好な品質の人工骨材を製造できる人工骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】石炭灰を主成分とする原料をロータリーキルンで焼成する人工骨材の製造方法において、該キルン送入原料中のSiO含有量を50質量%以上とし、窯前側から被焼成物に向けアルミナ質物質を吹込み、減圧吸水率3.0%以下の人工骨材を得ることを特徴とする人工骨材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】土砂、ガラス、金属、プラスチック等を含有し、粒径も10mmから10μm以下にわたる広い粒度分布を有する、例えば、自動車のシュレッダーダストのような複合産業廃棄物を無害化する方法を提供する。
【解決手段】粒径1μmから10mmにわたる粒度分布を有し、30〜95重量%のガラス、5〜30重量%のプラスチック及び0.5〜10重量%の金属及び/又は金属化合物を含有する産業廃棄物を粘土と混練し、得られた塊状物を600〜1200℃に達するまで1.5〜5時間焼成し、放冷して無害な焼結塊を得、得られた焼成塊をそのまま或いは粉砕して埋め戻し材として使用し、或いは粉砕して骨材の一部としてセメントに配合する。 (もっと読む)


水和可能なセメント系材料の製造方法であって、本方法は、a)カルシウム、シリカ、マグネシウム、アルミニウム及び/または鉄を含む少なくとも1つの廃棄物を準備することと、b)各廃棄物を、表面に存在する水蒸気が実質的に除去されるように第1の温度で熱処理することと、c)処理された廃棄物を、最終的な混合物が混合重量で次のような範囲、即ち酸化カルシウム7.0乃至76%、アルミナ0.1乃至30%、酸化鉄0.4乃至19%、酸化シリカ1乃至36%、マグネシア0.1乃至2%の範囲の反応性酸化物の化学的/物理的組成を有するように混合することを含む。ステップc)からの最終混合物は、続いてポルトランドセメントと混合されることが可能である。 (もっと読む)


本発明の実施形態の一例では、廃水処理施設からの下水汚泥を非石炭燃焼灰ケイ素アルミニウム廃棄物と混合する段階、その混合物を凝集させて凝集体を形成する段階、ならびにその凝集体を焼成処理して骨材を形成する段階を含む骨材の製造方法が開示される。その廃棄物は、例えば都市固形廃棄物焼却炉ボトムアッシュ、焼却炉フライアッシュ、焼却炉フィルターダスト、セメントキルンダスト、廃棄物ガラス、高炉スラグ、キルンダストおよび/または花崗岩切断残留物を含むことができる。該方法はさらに、廃棄物混合に先立って、前記廃棄物を粉砕する段階を含むことができる。好ましくは、粉砕は湿式粉砕である。凝集体の焼成処理はロータリーキルンで行うことができる。得られた骨材は、軽量または通常重量の焼結またはガラス化骨材であることができる。骨材ならびに高および低カルシウムケイ素アルミニウム材料の骨材の製造方法も開示されている。 (もっと読む)


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