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国際特許分類[C04B18/08]の内容

国際特許分類[C04B18/08]に分類される特許

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【課題】 炭酸カルシウムを主成分とする増量材を用いた場合よりも硬化体の熱抵抗を低減することができ、埋設される電力ケーブル等の発熱体の熱を効果的に放散させることができる硬化体を形成する水硬性材料、及び、充填材を提供することを課題とする。
【解決手段】 発熱体が埋設される硬化体を形成する水硬性材料であって、二酸化ケイ素を主成分とするフィラーを含有する増量材と、セメントを主成分とする固化材とから構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先に開発した高活性セメントの有効利用を図るとともに、処分に苦慮している多孔質で吸水性のある無機廃材を大量使用することにより、建設現場で発生する高含水土の土質改良にも対応できるようにした低セメントの土質改良材を提供する。
【解決手段】ボーグ式による計算値の鉱物組成がCS>70%かつCS<5%で、L.S.D.が1を超え、遊離石灰量が0.5〜7.5重量%である高活性セメントクリンカに石膏を添加してなる高CSかつ極低CSの高活性セメント10〜60重量%と、微細空隙があることによって吸水性能を有する多孔質焼却灰等の無機粉粒体40〜90重量%とからなる土質改良材。 (もっと読む)


【課題】従来の泥土改良剤の使用量よりはるかに少ない量で、建設汚泥、湖沼堆積土や浚渫土などの泥土を安定固化処理することが可能な泥土改良剤およびその製造方法、並びに泥土の安定固化処理方法の提供。
【解決手段】火山灰白土55〜85質量%と、ペーパースラッジ灰15〜45質量%とを含む無機焼成粉体であり、この無機焼成粉体が4つの水酸基を含み、火山灰白土は、粒径20μm未満の超微粉体が21〜37質量%であり、粒径20μm以上0.5mm以下の粉体が34〜64質量%である泥土改良剤2である。 (もっと読む)


【課題】 セメントのロットや銘柄による減水剤の減水率や流動性が低下するなどの相性問題が解決され、良好な作業性が得られ、分散性を高め、より少ない配合量で高い流動性と強度が得られ、経済的で有利な設計が可能となる、土木・建築構造物や二次製品に使用されるセメント組成物、それを用いたモルタル又はコンクリートを提供する。
【解決手段】 セメント、又は、セメントと、ポゾラン質微粉末及び/又は石膏とである結合材と、ポリカルボン酸塩系減水剤と、シアナミド及び/又はジシアンジアミドとを含有してなるセメント組成物、シアナミド及び/又はジシアンジアミドが、結合材100部に対して、0.01〜1.0部である該セメント組成物、さらに、硫酸カルシウムを除く、無機酸及び/又は有機酸の水溶性のカルシウム塩を併用してなる該セメント組成物、並びに、該セメント組成物、骨材、及び水を配合してなるモルタル又はコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】先に開発した高CSかつ極低CSの高活性セメントの有効利用を図るとともに、寒冷地のような低温環境下あるいは中性化が進み易い環境下で用いるコンクリートやモルタルのセメントとして好適な中性化抑制型早強セメント組成物を提供する。
【解決手段】ボーグ式による計算値の鉱物組成がCS>70%かつCS<5%で、L.S.D.が1を超え、遊離石灰量が0.5〜7.5重量%である高活性セメントクリンカに石膏をSO換算で1.5〜4.0重量%添加してなる高活性セメント60〜97重量%と、高炉スラグ、無水石膏、石灰石微粉末、ポゾラン物質のうちの一種以上からなる無機混和材3〜40重量%とからなることを特徴とする中性化抑制型早強セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】高活性セメントの有効利用を図るとともに、セメント含有量が60%以下と比較的少ない環境に優しい高炉セメント組成物であって、セメント含有量が比較的少なくても硬化促進剤等の混和剤や特殊な高炉スラグを用いなくても初期強度発現性が良く、かつ自己収縮抑制性も良い高炉セメント組成物を提供する。
【解決手段】高CSで極低CSの高活性セメントと高炉スラグからなる高炉セメントに、無水石こう、石灰石微粉末、ポゾラン物質のうちの1種以上からなる無機混和材を添加してなる高炉セメント組成物であって、該高炉セメント組成物中、前記高活性セメントの含有量が10〜60重量%、前記高炉スラグの含有量が10〜89重量%、前記無機混和材の含有量が1〜30重量%である高炉セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】物理的手法及び化学的手法を組み合わせ、フライアッシュの反応性を高める活性度改善手法を提供することを課題とする。
【解決手段】活性度改善手法1は、フライアッシュを粉砕し、所定の比表面積に調整する粉砕工程S1と、粉砕工程S1によって粉砕されたフライアッシュに、水酸化ナトリウムを添加するナトリウム塩添加工程S2、及び、水酸化カルシウム及び/または硫酸カルシウムを添加するカルシウム塩添加工程S3をそれぞれ有する添加工程S4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートなどの建築材料における、強度補強、防水加工を行い、合わせて、電磁気、高周波、及びマイクロ波、並びに放射性同位元素を遮蔽する方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシプロピルセルロースなどの多糖類及びエトキシル化メチルグルコシドなどの単糖類から成る有機混和剤、脱イオン水、例えば電気めっきされたニッケル酸化物又は銅被覆ステンレス鋼繊維、超微細石炭フライアッシュ、シリカフュームなどの金属及び鉱物の添加物、黒鉛及び石油コークス粉などの炭素系材料、並びにホルミウムなどの放射安定アルカリ常磁性金属又はゼオライトを使用する。 (もっと読む)


【課題】
供用中のコンクリート構造物、例えば高架橋やトンネル等に発生した漏水を伴うひび割れに対して、コンクリート構造物の供用を妨げることなく、該ひび割れを効果的に補修して漏水を止めることが可能な補修材料及び補修方法を提供することである。
【解決手段】
コンクリート構造物における漏水を伴うひび割れ用補修材料は、セメント、水及び自己治癒材料を含有するペーストであって、前記自己治癒材料は、層状ケイ酸塩鉱物、長石、オキシカルボン酸又はジカルボン酸を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 設定した圧縮強度を発現するジオポリマー組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ジオポリマー組成物は、フライアッシュと高炉スラグとから構成されるフィラーと、アルカリ溶液と、骨材とを混練し、養生して硬化させることにより製造される。そのとき、設定される圧縮強度に応じてフライアッシュと高炉スラグの配合割合が変更される。このため、その製造方法は、設定される圧縮強度に応じて決定されたフライアッシュと高炉スラグの配合割合に従って計量した当該フライアッシュと当該高炉スラグをフィラーとして用い、当該フィラーとアルカリ溶液と骨材とを混練し、養生を行って硬化させることにより当該圧縮強度を発現するジオポリマー組成物を製造する工程とを含む。 (もっと読む)


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