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国際特許分類[C04B18/10]の内容

国際特許分類[C04B18/10]に分類される特許

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【課題】アクリル酸エステル共重合体エマルジョンを使用した空洞充填材のA剤とB剤を容量で等量混合が可能なセメント組成物を提供すること。
【解決手段】A剤とB剤から構成され、A剤は、セメント100質量部に対して、40〜150質量部の水からなるセメントミルクであり、B剤は、セメント100質量部に対して、アクリル酸エステル共重合体エマルジョンが固形分換算で0.1〜0.7質量部、増量材が20〜200質量部、カルシウムアルミネートと石膏からなる凝結促進剤が1〜30質量部、硬化遅延剤が0.01〜1質量部、及び水が50〜150質量部からなる増粘剤であり、A剤とB剤を容量比45:55〜55:45の混合割合で混合するセメント組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高価なリチウム系材料を用いることなく、環境問題の原因となることがなく、短時間で製造することが可能なアルカリシリカ反応抑制材料を提供する。
【解決手段】シリカ及びアルミナを含んだ材料にアルカリ剤を混合させることによる重合反応によってアルカリイオン型硬化体を得る第1段階と、前記アルカリイオン型硬化体を粉末とした後、アルカリイオン型硬化体の粉末を酸処理してアルカリイオンを水素イオンにイオン交換する第2段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】先に開発した高活性セメントの有効利用を図るとともに、処分に苦慮している多孔質で吸水性のある無機廃材を大量使用することにより、建設現場で発生する高含水土の土質改良にも対応できるようにした低セメントの土質改良材を提供する。
【解決手段】ボーグ式による計算値の鉱物組成がCS>70%かつCS<5%で、L.S.D.が1を超え、遊離石灰量が0.5〜7.5重量%である高活性セメントクリンカに石膏を添加してなる高CSかつ極低CSの高活性セメント10〜60重量%と、微細空隙があることによって吸水性能を有する多孔質焼却灰等の無機粉粒体40〜90重量%とからなる土質改良材。 (もっと読む)


【課題】従来の泥土改良剤の使用量よりはるかに少ない量で、建設汚泥、湖沼堆積土や浚渫土などの泥土を安定固化処理することが可能な泥土改良剤およびその製造方法、並びに泥土の安定固化処理方法の提供。
【解決手段】火山灰白土55〜85質量%と、ペーパースラッジ灰15〜45質量%とを含む無機焼成粉体であり、この無機焼成粉体が4つの水酸基を含み、火山灰白土は、粒径20μm未満の超微粉体が21〜37質量%であり、粒径20μm以上0.5mm以下の粉体が34〜64質量%である泥土改良剤2である。 (もっと読む)


【課題】ブリーディングや材料分離を生じずに長距離圧送性に優れ、低コストとなる充填材及びその製造方法、並びにこの充填材を用いた充填工法を提供する。
【解決手段】充填材は、繊維質材、クリンカアッシュ、ベントナイト、水、を混合した骨材に、セメント、水、及び気泡を混合してなる。その配合比率は、骨材8.0〜49.0重量%、セメント20.0〜57.0重量%、水29.0〜36.0重量%、及び気泡剤及び希釈水1.2〜2.0重量%であり、気泡剤及び希釈水は攪拌して空気量を30%〜40%の気泡として混合する。製造方法は、まず、工場等で予め骨材を製造し、この骨材にセメントと水とを混練させて水硬性スラリーを製造し、水硬性スラリーに気泡剤及び希釈水を攪拌して得た気泡を混練させるものである。充填工法は、圧送ポンプによる所定圧力をもって圧送し、廃棄管内に充填する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰に含まれる塩素を効率的に除去することができ、この焼却灰中の粗粒子をセメント原料として有効活用することができる焼却灰の洗浄方法を提供する。
【解決手段】粗粒子と細粒子を凝集してなる焼却灰から塩素を取り除くための洗浄方法であり、磁力選別により除去可能な磁性を有する異物を取り除いた焼却灰に、この焼却灰の重量の1倍以上かつ10倍以下の水を加え、得られた混合物を攪拌混合することにより前記焼却灰を磨砕しスラリーとするスラリー化工程と、前記スラリーから粒径が0.5mm未満の塩素の濃度が高い細粒子を含む細粒子含有スラリーを分離する分離工程と、分離された前記細粒子含有スラリーに、塩酸、硫酸、硝酸、炭酸、二酸化炭素の群から選択された1種または2種以上を加えて水素イオン指数を3以上かつ10.5以下に調整する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、多量の泥、土砂又は土壌をリサイクルしつつ、水質浄化を図る。
【解決手段】焼却灰1、土砂2或いは泥や汚染土壌からなる原材料に、遠赤外線放射鉱物である磁鉄鉱3、石英斑石4と、カンラン石6、マグネシウム7と水9を、混合して成型することにより、セメントを使用せずに焼却灰1、土砂2などのリサイクルを図ることができる。また磁鉄鉱3、石英斑石4を設けることにより、成型したブロック状成形品を海岸や川岸に設置したとき磁鉄鉱3、石英斑石4より放射される遠赤外線の作用により水生植物の育成を促進でき、この結果水生植物、該水生植物に集められた水生動物などにより水の浄化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】迅速に、かつ正確な方法で使用する石炭灰のアルカリシリカ反応の抑制効果を評価することのできる方法、およびそれを用いたセメントおよびコンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】電子顕微鏡を用いた粒子解析により、使用する石炭灰中に含まれる特定の種類の粒子の比表面積を算出し、予め収集した産地の異なる石炭灰を混合したモルタルによるアルカリシリカ反応性試験の膨張率のデータとを比較し、使用する石炭灰のアルカリシリカ反応の抑制効果を評価する。さらに、使用する石炭灰中に含まれる特定の種類の粒子の比表面積と石炭灰のセメント置換率を乗じた積の値をアルカリシリカ反応抑制の指標として用い、使用する石炭灰のセメントおよびコンクリートへの必要な配合量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 従来、埋め立て処分や焼却処分による破棄処分によらなければ、大量の処理をできなかった貝殻廃棄物を、多量に処理でき、かつ、処理後には有効に利用できる物質へと変換できる貝殻の有効利用方法を提供する。
【解決手段】 貝殻を粉砕し石炭灰と混合して、及び/又は、貝殻と石炭灰を混合後に粉砕して、貝殻粉末と石炭灰の混合粉末を得、これを1000〜1400℃の温度で焼成する、アノーサイト(CaO・Al・2SiO)を含有する焼成物とする。この際、混合粉末の化学組成が、SiOを34〜63質量%、Alを22〜42質量%、CaOを12〜28質量%(特に含SiOを40〜55質量%、Alを27〜37質量%、CaOを15〜23質量%)含むようにすると、焼成物中のアノーサイトの割合がいっそう高くなる。該アノーサイトを含む焼成物は、セメントの混合材や細骨材として有効に利用できる。 (もっと読む)


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