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国際特許分類[C04B24/12]の内容

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【課題】コンクリート構造物に発生したひび割れを、人的な補修等を施す必要なく自己修復することができ、コンクリート構造物の長期耐久性を高めることができる、ひび割れ自己修復コンクリート混和材、その製造方法及び当該コンクリート混和材を使用した、ひび割れ自己修復コンクリート材料を提供する。
【解決手段】ひび割れ自己修復コンクリート混和材は、セメント(A)と該セメント(A)の水和に必要な理論水量未満の水とを含有する平均粒径が30〜50μmの造粒物、尿素及び繊維が含まれることを特徴とする、ひび割れ自己修復コンクリート混和材であり、自己修復コンクリート材料は、該コンクリート混和材を、前記セメント100質量部に対して10〜70質量部配合してなる自己修復コンクリート材料である。 (もっと読む)


【課題】低カルシウムセメント材料を室温で製造することに用いられ、低カルシウムフライアッシュの経済的価値を向上させる、低カルシウムフライアッシュ(クラスFフライアッシュ)を主成分とする低カルシウムセメント材料組成物を提供することにある。
【解決手段】室温で低カルシウムセメント材料の製造に用いられ、酸化カルシウムが10wt%以下を含む低カルシウムセメント材料組成物であって、低カルシウムフライアッシュと、アルカリ剤と、凝結剤とを含む低カルシウムセメント材料組成物である。低カルシウムフライアッシュに含まれる酸化カルシウムが10wt%以下である。低カルシウムセメント材料の製造方法は、酸化カルシウムが10wt%以下の低カルシウムフライアッシュ(クラスFフライアッシュ)を供給するステップと、アルカリ剤を供給するステップと、凝結剤を供給するステップと、室温以下で前記材料を混合・静置して低カルシウムセメント材料を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】海水及び海砂を用いて、必要な耐久性を備えたコンクリートを得る。
【解決手段】
本発明の海水練りコンクリートは、高炉系セメントと海砂との混合物を海水で練り混ぜたことを特徴とする。そして、亜硝酸塩系混和剤やポゾランを含ませることで、硬化後のコンクリートにおける拡散係数を低下させることができ、外部からの有害因子の侵入を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】分散剤としてナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物を使用して、水硬性組成物の流動保持性の向上と早期強度とを両立させる水硬性組成物用分散剤を提供する。
【解決手段】炭素数1〜3のアルキル基を有するアルキルジエタノールアミンとナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物とを特定の重量比で含有する水硬性組成物用分散剤。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減および天然資源の保全を図ることができると共に、圧縮強度が十分に高く且つ密度が十分に低いケイ酸カルシウム水和物系建材を提供すること。
【解決手段】ケイ酸カルシウム水和物系材料を成形し、オートクレーブ処理してなるケイ酸カルシウム水和物系建材において、前記ケイ酸カルシウム水和物系材料は、石灰質材料と、密度が0.6g/cm以上0.9g/cm以下のフライアッシュバルーンを含有するケイ酸質材料と、増粘剤とを含有しており、前記フライアッシュバルーンの含有量は、前記石灰質材料および前記ケイ酸質材料の合計量に対して、38質量%以上65質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】劣化したコンクリート構造物の補修に用いるアルミナセメント組成物およびそれを使用した補修工法を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、ポゾラン物質、SiO/ROモル比が0.5〜2であるアルカリ金属珪酸塩、増粘剤および流動化剤を含有するアルミナセメント組成物であり、増粘剤が、粘度10,000〜40,000mPa・sの水溶性アルキルセルロース、水溶性ヒドロキシアルキルアルキルセルロースおよびスルホン酸塩基とアミド酸塩基を含有するポリマーの中から選ばれた少なくとも1種である前記アルミナセメント組成物であり、流動化剤が、ポリカルボン酸系物質類およびリグニンスルホン酸系物質類の中から選ばれた少なくとも1種である前記のうちいずれかのアルミナセメント組成物であり、前記のうちいずれかのアルミナセメント組成物を用いることを特徴とする補修工法である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、強度等において優れた性能を発揮することができるとともに、所望の色調に着色することができ、さらにその形成被膜における仕上り性等にも優れた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、ポリオール化合物(a)、顔料(b)、界面活性剤(c)、及び水(d)を含む分散液(L)、イソシアネート化合物(M)、セメント(N)、細骨材(P)、並びに粗骨材(Q)を含み、前記粗骨材(Q)の色調は、前記硬化性組成物から粗骨材(Q)を除いた組成物によって形成される被膜の色調の近似色とする。 (もっと読む)


【課題】均質な仕上外観を有する有色被膜が形成でき、さらに耐熱性、耐薬品性、強度等の被膜物性においても優れた性能を発揮することができる硬化性組成物を得る。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、ポリオール化合物(a)、顔料(b)、フッ素変性シリコーン(c)及び水(d)を含む分散液(L)、イソシアネート化合物(M)、並びにセメント(N)を含む。 (もっと読む)


【課題】水硬性化合物の粉砕効率が良いこと、及び得られる水硬性組成物の硬化時の圧縮強度を向上させるセメント等の水硬性粉体が得られることを、単一の化合物を用いて両立する水硬性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】凝固点0℃以下のアルカノールアミンの存在下で、水硬性化合物を粉砕する工程を経てC3Aの含有量が0.5〜9.5重量%の水硬性粉体を製造する。 (もっと読む)


【課題】適度な粘度を有し、安定性に優れ、レオロジー改質効果が短時間でまた温度に依らず均一に発現し、且つ水硬性スラリーに対しては低温での硬化体強度を向上できる液状レオロジー改質剤が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物(A)、ジカルボン酸(B)、モノカルボン酸(C)、カチオン性ポリマー(D)、プロピレングリコール(E)をそれぞれ特定範囲で含有する液状レオロジー改質剤を製造するにあたり、化合物(A)として、原料としてアミンとアニオン性芳香族化合物を、アニオン性芳香族化合物/アミン=0.93〜1.02のモル比で用いて得られた化合物を用いる。 (もっと読む)


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