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国際特許分類[C04B24/20]の内容

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【課題】 コンクリート用砕砂を得るために砕砂製造装置を用いた場合に、処理に苦慮している泥水を有効活用するコンクリート用微粉砂を用いたコンクリート組成物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 セメント、粗骨材、細骨材、混和剤及び水を含むコンクリート組成物であって、細骨材中に平均粒子径が30〜80μmであるコンクリート用微粉砂を3.0質量%以上含むことを特徴とするコンクリート組成物である。また、原料砂と水とを粉砕媒体が収容された円筒状ドラムに供給し、該円筒状ドラムを回転させることにより原料砂を粉砕・研磨し砕砂を得る工程と、砕砂を分級し、分級された微粉を回収し、請求項1〜6のいずれか1項に記載のコンクリート用微粉砂を得る工程と、得られたコンクリート用微粉砂と、セメント、粗骨材、細骨材、混和剤及び水とを混合しコンクリート組成物を調製する工程とを含むコンクリート組成物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、石膏ウォールボード用の湿潤デンプン調製システムにおいて、ロスインウエイト式デンプン補給装置と、ベンチュリミキサーと、ベンチュリミキサーに調整可能な速度で補給装置から乾燥デンプンを供給するための真空ピックアップユニットと、ベンチュリミキサーに調整可能な速度で水を供給して、デンプンが約2重量%〜10重量%のデンプン予備分散を形成させるための第1の送水ポンプと、デンプン予備分散に計量水を供給するための第2の送水ポンプと、を含むシステムであって、適切なシステム制御機器を備えたシステムを提供している。このシステムは、ボードミキサーに先行して水中にデンプンが予備分散されていないシステムに比べて、予備ゼラチン化デンプンが少なくとも約10%減量されるようにデンプンのより効率の良い使用を提供する。このシステムは、ボード強度が増大しボード重量が削減された石膏ウォールボードを含めた石膏含有製品を製造するために使用可能である。
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鉱物性の建築材料中の水性重合体分散液の乾燥の際の助剤としての、スルホン化されたフェノール類、ナフタレン類又はスルホン化された多核芳香族化合物の単独での又はこれらの混合物のC2〜C6−モノ−及び/又はジアルデヒド−縮合生成物の使用。 (もっと読む)


【課題】粉塵低減効果が向上した急結性コンクリートの吹付け方法の提供。
【解決手段】粉体急結剤をエア圧送する供給管、添加水をミストにしてエア圧送する供給管、及び粉体急結剤とミストが混合された急結剤スラリーの吐出管からなる急結剤スラリー化装置において、2つの供給管と吐出管が接続され、間隙よりミストを圧入して急結剤スラリーを連続製造する構造体からなり、構造体の後方1m〜20mの位置から供給管Cまで、添加水のミストをエア圧送するミスト圧送管からなる急結剤スラリー化装置、さらに、(粉体急結剤の供給管の内径)/(急結剤スラリーの吐出管の内径)が0.3〜0.95である急結剤スラリー化装置。該急結剤スラリー化装置で製造した急結剤スラリーをコンクリートに添加して急結性コンクリートとし、急結性コンクリートをノズルから吹き付ける吹付け方法を構成とする。 (もっと読む)


450以下の密度を有する気泡コンクリートまたは発泡コンクリート成型体を製造するためのプロセスであって、石灰もしくは石灰水和物からなるCaO成分およびSiO成分、ならびに発泡剤もしくは泡からなる、セメントおよび硫酸塩担体無含有の石灰配合物が製造され、前記配合物の構成成分は流し込み可能な組成物を得るために水と混合され、前記組成物は、底部および側壁および端壁を有し平行六面体形状の内部空間を有する鋳型に流し込まれ、前記組成物はコンクリートケーキを得るために鋳型内で初期硬化を受け、鋳型は90°の角度でその側壁の1つへと傾斜させられ、前記ケーキはシェルから取り除かれ、前記ケーキは切断装置内で成型体に切断され、硬化底部は切断されたケーキの長辺の1つの上に配置され、前記硬化底部はケーキおよび鋳型側壁と共にに90°の角度で前記長辺へと傾斜させられ、前記鋳型の側壁が取り外され、前記硬化底部は前記コンクリートケーキとともにオートクレーブ内へ移動させられ、オートクレーブ処理にかけられる。
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【課題】擬似ポリマーが均質な状態で形成され、かつ、粘性、流動性、水中不分離性、空気量、材料分離抵抗性に関する評価も高いセメント系組成物を提供する。
【解決手段】セメントと膨張材粉末とから成る結合材と、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物から成る第1の粉体とアニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体とから成る増粘材と、セメント混和剤粉末と、水とが混ぜ合わされて形成されたセメント系組成物であって、水と結合材との比(W/B)が40.0〜55.0%、第1の粉体の量と第2の粉体の量との和(Vt使用量)が9.3〜12.0kg/m3、セメント混和剤粉末の量(SP使用量)が0.75〜1.70kg/m3の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】擬似ポリマーが均質な状態で形成され、かつ、粘性、流動性、水中不分離性、空気量、材料分離抵抗性に関する評価も高いセメント系組成物を提供する。
【解決手段】セメントと膨張材粉末とから成る結合材と、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物から成る第1の粉体とアニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体とから成る増粘材と、細骨材と、セメント混和剤粉末と、水とが混ぜ合わされて形成されたセメント系組成物であって、単位水量が380〜440kg/m3、水と結合材との比(W/B)が34.0〜60.0%、第1の粉体の量と第2の粉体の量との和(Vt使用量)が2.50〜4.00kg/m3、セメント混和剤粉末の量(SP使用量)が0.90〜2.00kg/m3の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】擬似ポリマーが均質な状態で形成され、かつ、粘性、流動性、水中不分離性、空気量、材料分離抵抗性に関する評価も高いセメント系組成物を提供する。
【解決手段】セメントと膨張材粉末とから成る結合材と、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物から成る第1の粉体とアニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体とから成る増粘材と、細骨材と、セメント混和剤粉末と、水とが混ぜ合わされて形成されたセメント系組成物であって、単位水量が380.0〜445.0kg/m3、水と結合材との比(W/B)が34.0〜56.0%、第1の粉体の量と第2の粉体の量との和(Vt使用量)が2.70〜4.00kg/m3、セメント混和剤粉末の量(SP使用量)が0.70〜1.75kg/m3の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】擬似ポリマーが均質な状態で形成され、かつ、粘性、流動性、水中不分離性、空気量、材料分離抵抗性に関する評価も高いセメント系組成物を提供する。
【解決手段】セメントと膨張材粉末とから成る結合材と、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物から成る第1の粉体とアニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体とから成る増粘材と、細骨材と、セメント混和剤粉末と、水とが混ぜ合わされて形成されたセメント系組成物であって、単位水量が415〜485kg/m3、水と結合材との比(W/B)が46.5〜59.0%、第1の粉体の量と第2の粉体の量との和(Vt使用量)が5.90〜7.10kg/m3、セメント混和剤粉末の量(SP使用量)が0.95〜1.50kg/m3の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温下での分離抵抗性、亀裂等への逸失防止性が改善されたセメントスラリー組成物を提供する。
【解決手段】水硬性セメント材料と、第1の水溶性低分子化合物(A)と、該化合物(A)とは異なる第2の水溶性低分子化合物(B)とを含有し、前記化合物(A)と前記化合物(B)とが、(I)カチオン性界面活性剤から選ばれる化合物(A)とアニオン性芳香族化合物から選ばれる化合物(B)との組み合わせ、又は(II)カチオン性界面活性剤から選ばれる化合物(A)と臭化化合物から選ばれる化合物(B)との組み合わせであり、前記化合物(A)中、炭素数18以上の炭化水素基を有する化合物の割合が45重量%以上である、セメントスラリー組成物。 (もっと読む)


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