説明

国際特許分類[C04B24/28]の内容

国際特許分類[C04B24/28]の下位に属する分類

国際特許分類[C04B24/28]に分類される特許

1 - 10 / 88


【課題】エフロレッセンスを抑止し、すべりに対する抵抗性に優れた透水性コンクリート舗装を実現する。
【解決手段】上記課題は、空隙率15〜25%の透水性舗装用ポーラスコンクリートを道路表面に打設したのち、そのコンクリート上面に炭酸化養生を施すことにより、当該ポーラスコンクリートのセメントマトリクス表層(外部に通じる空隙内部の表層を含む)を強制的に炭酸化する、透水性コンクリート舗装のエフロレッセンス抑制工法によって達成される。対象とするポーラスコンクリートとしては、水、セメント、膨張材、細骨材、粗骨材、高性能減水剤、およびセピオライトを含有する混練物を打設したものが好適である。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥助剤またはコロイド安定化剤、および界面架橋剤と共に熱硬化性エポキシ樹脂で優れた再分散性およびセメント用途での安定性の双方を提供する。
【解決手段】水に再分散可能なポリマー粉体が、50℃未満のガラス転移温度(T)を有する熱硬化性エポキシ樹脂と、熱硬化性エポキシ樹脂の重量を基準にして少なくとも2重量%のコロイド安定化剤の量の、前記エポキシ樹脂のTgより高い温度で前記エポキシ樹脂を分散させることができるコロイド安定化剤、好ましくはポリビニルアルコールと、前記熱硬化性エポキシ樹脂の重量を基準にして少なくとも0.1重量%の量の界面架橋剤例えば、ポリアクリル酸との水性混合物を乾燥させることにより製造される。水と混合される場合にセメント材料によって、固化、硬化または架橋されうる。 (もっと読む)


【課題】優れた再分散性およびセメント用途での優位な安定性の双方を示すポリマー粉体を提供する。
【解決手段】水に再分散可能なポリマー粉体(RDP)が、少なくとも50℃のガラス転移温度(T)を有する熱硬化性エポキシ樹脂と、熱硬化性エポキシ樹脂の重量を基準にして少なくとも2重量%のコロイド安定化剤の量の、前記エポキシ樹脂のTgより高い温度で前記エポキシ樹脂を分散させることができるコロイド安定化剤との水性混合物を乾燥させることにより製造される。このRDPは場合によっては硬化剤を含むことができ、かつ水と混合される場合にセメント材料によって、固化、硬化または架橋されうる。 (もっと読む)


【課題】施工時の作業性を阻害することのない流動性を有し、高強度・高靱性が付与されたポリマーセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント、水、骨材、ポリマー、および特定の剤を含む集束剤によって集束された繊維を含有してなるポリマーセメント組成物であって、下記要件を満足するポリマーセメント組成物。
a)セメント100質量部に対し、ポリマー1〜20質量部配合されていること。
b)集束された繊維を構成する繊維の単糸の繊度が0.5〜100dtexであること。
c)集束された繊維が無撚もしくは撚り係数が0より大きく3以下の範囲内で撚り掛けされていること。
d)集束された繊維の直径が0.05〜1.0mm、かつ長さが1〜50mmであること。
e)集束剤に含まれる特定の剤の付着量が集束繊維全重量に対して、3〜30重量%であること。 (もっと読む)


【課題】水セメント比を抑えつつ、収縮度の小さい鉄筋コンクリート構造体の製造方法を提供することである。
【解決手段】粒状の炭化物を圧縮して作った炭化物の固形体を水に入れ加熱し沸騰させた後に徐冷することによって得られる炭素抽出液を、セメント、水、粗骨材、および細骨材を混合する際に添加する工程を含むことを特徴とする鉄筋コンクリート構造体の製造方法が提供される。炭素抽出液の添加量は好ましくは、容量比で水1に対して約0.1である。 (もっと読む)


【課題】硬化性組成物の安定性を高めるとともに、可使時間、硬化性等において実用上有益な性能を確保し、さらにその形成被膜の仕上り性、耐熱性、耐薬品性、強度等において優れた性能を発揮させる。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、ポリオール化合物(a)、界面活性剤(b)、及び水(d)を含む分散液(L)、イソシアネート化合物(M)、並びにセメント(N)を含むものであって、前記ポリオール化合物(a)として、水酸基及びアミノ基を有するポリオール化合物(a1)を含み、前記界面活性剤(b)として、ノニオン性界面活性剤(b1)を含む。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物処分施設の構造材などに用いられるセメント系成形体に十分な強度及び放射性核種移行抑制機能を付与し、且つ長期にわたりひび割れの発生を防止することのできるセメント系成形体補強用短繊維を提供すること。
【解決手段】撚り加工を施した1種もしくは繊度の異なる2種以上の玄武岩繊維単糸を合撚した合撚糸を樹脂で集束したセメント系成形体補強用短繊維である。このセメント系成形体補強用短繊維中に占める樹脂の質量割合は1.0質量%〜10.0質量%であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】適度な粘度を有し、安定性に優れ、レオロジー改質効果が短時間でまた温度に依らず均一に発現し、且つ水硬性スラリーに対しては低温での硬化体強度を向上できる液状レオロジー改質剤が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物(A)、ジカルボン酸(B)、モノカルボン酸(C)、カチオン性ポリマー(D)、プロピレングリコール(E)をそれぞれ特定範囲で含有する液状レオロジー改質剤を製造するにあたり、化合物(A)として、原料としてアミンとアニオン性芳香族化合物を、アニオン性芳香族化合物/アミン=0.93〜1.02のモル比で用いて得られた化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】有害な廃石膏の粉砕材に結束材を1〜2%添加することで、従来の砂セメント系コンクリートと同じ強度でフッ素溶出量も同じく無害となり、重量は2.3に対して1.8と軽量化でき、廃石膏材を建材として再利用する。環境汚染廃棄物の廃石膏を無公害化して、コンクリート骨材に再利用する。
【解決手段】多孔質でフッ素溶出をする廃石膏の表面処理をPVACでコートすることにより、セメント骨材として使用可能にする。 (もっと読む)


【課題】水硬性物質に対する混和剤の配合量を下げることのでき、しかも、従来と比較して、同等以上の保水性、作業性、表面仕上がりおよび圧着性を保持することが可能である水硬性組成物用混和剤およびその応用を提供することである。
【解決手段】水硬性組成物用混和剤は、1重量%の水溶液の20℃における粘度が8,000〜50,000mPa・sの水溶性セルロースエーテルからなるA成分と、分子量450〜5,000の糖および/またはその誘導体からなるB成分と、増粘剤および/または流動性向上剤からなるC成分とを含む。 (もっと読む)


1 - 10 / 88