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国際特許分類[C04B24/32]の内容

国際特許分類[C04B24/32]に分類される特許

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【課題】水/セメント比の大きな低乃至中強度の高炉スラグコンクリートにおいては、スランプロスが少なく、しかもブリーディング水の発生も少なく、また水/セメント比の小さな高強度の高炉スラグコンクリートにおいては、高炉スラグコンクリートの粘性を小さく抑えて高流動性のものを得ることができる高炉スラグコンクリート用混和剤及びこれを用いた高炉スラグコンクリートの調製方法を提供する。
【解決手段】比較的広範囲の高炉セメントの単位量及び水/セメント比とした高炉スラグコンクリート用の混和剤として、特定の水溶性ビニル共重合体と特定のポリアルキレンオキサイド付加物とを特定割合で含有するものを用いた。 (もっと読む)


【課題】流動性と速硬性及び速乾性とのバランスに優れたセルフレベリング材を用いることによって、水勾配施工に好適なコンクリート床構造体の施工方法及び該方法により得られる床構造体を提供すること。
【解決手段】セルフレベリング材及び水を混練し調製したセルフレベリング材スラリーを建築物の床上面に打設し、スラリー硬化体層を形成する工程を有し、セルフレベリング材は、アルミナセメント20〜80質量%、ポルトランドセメント5〜70質量%及び石膏5〜45質量%からなる水硬性成分と、流動化剤と、増粘剤とを含み、増粘剤は、セルロース系増粘剤と、平均粒子径が30μm以下のベントナイトとを含有し、水硬性成分100質量部に対するセルロース系増粘剤の含有量及びベントナイトの含有量が特定の関係を満たす、セルフレベリング材スラリーの施工方法。 (もっと読む)


【課題】流動性、速硬性及び速乾性に優れ、水勾配施工に好適なセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】アルミナセメント20〜80質量%、ポルトランドセメント5〜70質量%及び石膏5〜45質量%からなる水硬性成分と、流動化剤と、増粘剤とを含むセルフレベリング材であって、増粘剤は、セルロース系増粘剤と、平均粒子径が30μm以下のベントナイトとを含有し、水硬性成分100質量部に対するセルロース系増粘剤及びベントナイトの含有量が下記式(1)で表される関係を満たす、セルフレベリング材。
Y=−21.2X+t (1)
[式中、Xはセルロース系増粘剤の含有量(質量部)を示し、0.06<X<0.14であり、Yはベントナイトの含有量(質量部)を示し、tは係数を示し、2.81≦t≦3.86である。] (もっと読む)


【課題】初期ひび割れの抵抗性を向上させ、フローダウンを抑制し(作業時間の延長)、長期間貯蔵しても膨張性能の低下が少なく、さらに特殊な梱包材を用いないでも、貯蔵安定性に優れたモルタル組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント、膨張材、ポリマーおよび細骨材を含有してなり、膨張材が、遊離石灰、水硬性化合物、および無水石膏を含有するクリンカまたはクリンカ粉砕物を炭酸ガス雰囲気で加熱処理し炭酸カルシウムを生成させて得られる膨張材であり、ポルトランドセメントと膨張材からなる結合材100部中、膨張材が2〜10部、ポリマーが結合材100部に対して1〜20部、細骨材が50〜250部である補修用モルタル組成物であり、さらに、収縮低減剤、繊維類、減水剤を含有する前記補修用モルタル組成物、である。 (もっと読む)


【課題】耐久性と防汚性に優れ、仕上がりの色が良好で、さらに造形性(表面形状・模様とその施工手段)の多様性に適する優れたセメント系の高耐久仕上材を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)白色セメント100質量部、
(B)密度2.0g/cm3以上であって、粒径600μm以上2500μm未満が35〜50質量%、粒径300μm以上600μm未満が30〜45質量%、粒径300μm未満が25質量%以下の粒度で構成される、細骨材230〜360質量部、
(C)メタカオリン3〜5質量部、
(D)吸湿性粘土鉱物0.3〜2.5質量部、
(E)シラン系撥水剤0.07〜0.70質量部及び
(F)ポリマーを固形分換算で3〜17質量部含有し、
(B)及び(D)が何れもマンセルカラーシステムで彩度0.5以下且つ明度9以上を呈することを特徴とする高耐久仕上材。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、強度等において優れた性能を発揮することができるとともに、所望の色調に自由に着色することができ、さらにその形成被膜における着色均一性、発色性、仕上り性等にも優れた硬化性組成物を得る。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、ポリオール化合物(a)、界面活性剤(b)、及び水(c)を含む分散液(L)、イソシアネート化合物(M)、並びにセメント(N)を含むものであって、前記ポリオール化合物(a)として、水酸基及びアミノ基を有するポリオール化合物(a1)を含み、前記分散液(L)は、さらに顔料(d)、及びカルボキシル基含有水性樹脂(e)を含む。 (もっと読む)


【課題】水/水硬性粉体比が20重量%未満の水硬性組成物に対して、未硬化のフレッシュ状態では優れた流動性、粘性低減効果を付与でき、硬化体では優れた収縮低減効果、強度を付与できる、水硬性組成物用の1液型添加剤組成物を提供する。
【解決手段】特定の共重合体(A)と、特定のグリコールエーテル系から選ばれる化合物(B)とを含有する、水/水硬性粉体比が20重量%未満の水硬性組成物用の1液型添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】他の混和材料との組み合わせを必要とせず、耐凍結融解性に優れ、また硬化物の強度低下を起こすことなく、優れたひび割れ抑制機能を示す、汎用性の高いコンクリート改質剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I):[R−O−(XO)−]Y[−O−(XO)−R(I)で表わされる化合物(A)とポリアルキレンポリアミン(B)とを含有するコンクリート改質剤であって、前記ポリアルキレンポリアミン(B)は、下記一般式(II):HN−(X−NH)−H(II)で表される化合物またはポリエチレンイミンであり、前記化合物(A)と前記ポリアルキレンポリアミン(B)とを、重量比で(A)/(B)=60/40〜99/1の割合で含有することを特徴とするコンクリート改質剤に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水硬性材料硬化物のひび割れを効果的に抑制できる汎用性の高い水硬性材料用改質剤を提供する。
【解決手段】本発明の水硬性材料用改質剤は、下記一般式(I):
【化1】


(一般式(I)中、R、Rはそれぞれ独立に、炭素原子数1〜6のアルキル基、及び/または炭素原子数1〜6のヒドロキシアルキル基を表す。)
で表されるケトン化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、他の混和材料との組み合わせを必要とせず、耐凍結融解性に優れ、また硬化物の強度低下を起こすことなく、優れたひび割れ抑制機能を示す、汎用性の高いコンクリート改良剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I):[R−O−(XO)−]Y[−O−(XO)−R(I)(一般式(I)中、m、nは0〜500、m+n=5〜500であり、Yは水酸基を含有する化合物の残基を表し、p、qは0〜6である。)で表わされる化合物(A)と、下記一般式(II):R−O−(XO)−R(II)(一般式(II)中、sはXOの平均付加モル数を表し、sが1〜4である。)で表わされるポリオキシアルキルエーテル(B)とを含んで、該化合物(A)と該ポリオキシアルキルエーテル(B)とを、重量比で(A)/(B)=60/40〜99/1の割合で含有するコンクリート改良剤に関する。 (もっと読む)


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