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国際特許分類[C04B24/34]の内容

国際特許分類[C04B24/34]に分類される特許

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【課題】硬化後に、美観を損なうことがない吹付け材料の提供。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、硫酸カルシウムを含有してなるA剤と、硫酸アルミニウムを含有してなるB剤と、ロジン誘導体とを混合してなる吹付け材料。骨材、水、有機酸類、水酸化カルシウム、繊維を含有しても良い。B剤は、硫酸アルミニウム含有液でも良い。セメント、カルシウムアルミネート、硫酸カルシウム、骨材、ロジン誘導体を含有してなるドライモルタルと水を混合するウェットモルタルA剤と、硫酸アルミニウムを含有するB剤とを、個別に圧送し、吹付け直前にA剤とB剤を混合して吹付ける吹付け方法。この吹付け工法からなる変色防止方法や耐久性向上方法。 (もっと読む)


本発明はホルムアルデヒドを捕捉できる薬剤を含むプラスター系の材料、特に住宅用建築物の屋内建具用プラスターボードに関する。ホルムアルデヒドを捕捉できる薬剤は、エチレン尿素とその誘導体、活性メチレンを含む化合物、亜硫酸塩、タンニンおよびこれらの混合物から選択される。本発明の別の主題は、住宅用建築物内の雰囲気中に存在するホルムアルデヒドの量を減少させるための、前記材料の使用である。 (もっと読む)


【課題】 収縮低減性及び耐凍害性の付与を目的としたAEコンクリートの製造にあって、フレッシュコンクリートの空気量調整が容易で、且つ収縮低減性、耐凍害性にも優れたコンクリート組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される少なくとも一種の化合物を含み、低沸分の含有量を抑制した収縮低減剤と、樹脂酸誘導体及びポリフェノールからなる組成物とを組み合わせてフレッシュコンクリートに添加することを特徴とするコンクリートの製造方法。
O−(AO)n−R (1)
(式中、R、Rは水素原子、メチル基又はエチル基を表す。ただし、RとRが同時に水素原子となることはない。AOはオキシアルキレン基を表し、nは1乃至11の数を表す) (もっと読む)


【課題】低品質骨材を使用したコンクリートの凍結融解抵抗性を改善し、そのコンクリートを表層部に使用したコンクリート堤体を提供する。
【解決手段】水結合材比:40〜60%、細骨材率s/a:20〜45%、単位骨材量の合計:1850〜2200kg/m3であるコンクリートにおいて、使用する粗骨材の少なくとも1種以上をJIS A1110:2006に規定される吸水率が3%を超え6%以下である低品質骨材とするとともに、AE減水剤、AE剤を添加し、かつ対結合材質量比で0.001〜0.05%の消泡剤を添加して、空気量を4〜7%に調整した堤体用コンクリート。このコンクリートは、堤体の外部コンクリートの一部または全部に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたってコンクリート中の空気量を安定的に維持することができる非イオン系界面活性剤を有効成分として含有してなるコンクリート用混和剤および混和剤組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアルケニルフェノールの1種または2種以上にアルキレンオキサイドを付加した化合物を含有することを特徴とするコンクリート混和剤。


(式中、Rは炭素数13〜17のアルケニル基を、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を表す。nは1〜100の整数であって、n個のAOは同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】再生骨材を全量用いており、製造が容易で、強度ならびに耐久性を向上させた再生骨材コンクリートとその製法を提供する。
【解決手段】セメントと水と骨材とからなり、骨材の全量が、再生骨材であって、配合条件が、水セメント比:25〜35%、単位水量:145〜155 kg/mである。混和剤をセメント量に対して、0.5〜1.5%添加して練り混ぜると、多数の微細な独立空気泡をコンクリート中に連行するので良好なスランプ性能を保持することができる。水セメント比を35%以下、単位水量を155kg/m以下にすることによって、再生骨材表面の遷移帯が緻密になるため、再生骨材への吸水が抑制されることから、再生骨材を全量使っているにも拘らず、そのコンクリートの強度、凍結融解抵抗性、乾燥収縮特性が向上し、普通コンクリートと同等の強度と耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、広い面積から遠赤外線を効率的に発生でき、しかも安価な遠赤外線放射板を提供する。
【解決手段】遠赤外線を放射し、粒度が2mm以上8mm以下の骨材と、粒度が0.1mm以上2mm未満の細骨材とからなる遠赤外線放射材にバインダーを加えて固めた遠赤外線放射板10であって、内部に面状の補強部材11が設けられ、骨材は天然鉱石破砕物及びスラグ破砕物からなり、細骨材は天然鉱石粉砕物及び廃ガラス粉砕物からなって、骨材に対する細骨材の割合は、骨材に対して該細骨材が0.8以上2.5以下である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の補修に使用される、耐磨耗性材料及びそれを用いた補修工法を提供するものである。
【解決手段】セメント100質量部と、最大粒子径が1.2mm以下で密度が3.0g/cm以上の骨材が10〜40質量%及び最大粒子径が1.2mm以下で粒子径0.105mm未満の骨材が2〜20質量%の密度が3.0g/cm未満の骨材60〜90質量%からなる平均粒子径が0.5mmを超え1.0mm以内の混合骨材100〜300質量部と、膨張材2〜10質量部と、ポリマーエマルジョン(固形分換算で)1〜10質量部とを含有する耐磨耗性材料であり、それを用いたコンクリート構造物の補修工法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ウレタンセメント系組成物の特徴を維持し、色むらのない着色均一性に優れ、多様な色彩要求に容易に対応できるウレタンセメント系組成物を提供することにあり、着色均一性に優れた床材にある。
【解決手段】
本願発明は、有機ポリイソシアネート化合物(A);、水(b1)と活性水素を含有する有機化合物(b2)を含んでなる活性水素組成物(B);、セメント(C)を含むウレタンセメント系組成物において、前記活性水素を含有する有機化合物(b2)に均一に溶解又は分散する分散剤(d1)を用いて水に分散された顔料分散組成物(D1)及び/又は前記活性水素を含有する有機化合物(b2)に均一に溶解又は分散する油性分散媒(d2)を用いて顔料を分散した顔料分散組成物(D2)を含むことを特徴とする着色ウレタンセメント系組成物、更にそれを用いた床材、及びそれを用いた床施工方法を提供する。を提供する。 (もっと読む)


遅延作用を有する、粉体状建材組成物が請求され、前記組成物は反応性キャリアー材料並びに前記キャリアー材料に塗布された液状ポリマー化合物を含有する。前記組成物でもって、これは有利には(潜在)水硬性結合剤、無機添加物、及び/又は有機化合物をキャリアー材料として、並びに、例えばポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、及びAMPSをベースとするポリマーをポリマー化合物として含有してよく、キャリアー材料からのポリマー成分の時間依存的な剥離により、その時間的に遅れた遊離が、水で混合した建築用化学的混合物中において成し遂げられる。従って、前記粉体状建材組成物により、水和可能な建材混合物の時間的に調節された硬化が行われ、及び水性分散液をベースとする建材の、時間的に制御された「内部の乾燥」も可能にする。 (もっと読む)


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