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国際特許分類[C04B28/06]の内容

国際特許分類[C04B28/06]に分類される特許

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【課題】 耐酸性に優れ、吹付け時に発生する粉塵の低減及びリバウンド率を低減することができ、作業環境性に優れ、材料圧送性、吹き付け安定性に優れ、耐酸性及び圧縮強度に優れた、耐酸性乾式吹付け用モルタル材料及び該モルタル材料の製造法を提供する。
【解決手段】 耐酸性乾式吹付け用モルタル材料は、カルシウムアルミネート系セメント、スラグ及び細骨材を含む粉体混合物と、ポリマーディスパージョン液とを含み、平均粒子径が1.2〜3.6mmで且つ最大粒子径5mm以上の細骨材を該粉体混合物中1〜10質量%含み、ポリマー固形分/セメント質量比が1〜15質量%である。 (もっと読む)


【課題】水和活性が高いアルミナセメントをコンクリートに含有させてもスランプロスが小さく、温度依存性の少ない吹付け用コンクリートを製造できるなどの効果を奏する吹付け材料及びそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】ブレーン比表面積2500cm/g以上の不溶解残分と、ケイ酸三カルシウム50〜60質量%、アルミン酸三カルシウムが0〜4質量%、鉄アルミン酸四カルシウム10〜18質量%とからなる鉱物組成のセメント100質量部と、骨材と、硫酸アルミニウムを含有する硬化促進剤を固形分換算で0.5〜10質量部とを含有する吹付け材料であり、セメント100質量部に対して、アルミナセメントを1〜20質量部含有する前記吹付け材料であり、アルカリ金属塩、アミン化合物、フッ素化合物の中から選ばれる1種又は2種以上を含有する前記吹付け材料であり、前記吹付け材料を用いた吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】火山降灰の廃棄物処理上の問題を解決するばかりでなく、異なる炉内雰囲気で焼成することによって赤系と黒系の異なる発色顔料機能を有する焼成物を用いることで色彩豊富な煉瓦や瓦等の建材を得ることができる新燃岳噴火降灰を使用した焼成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】新燃岳噴火降灰を異なる窯炉内雰囲気で焼成することによって赤色系と黒色系の色を発現させて建築骨材とする。また、新燃岳噴火降灰を骨材を兼ねた発色顔料として、山之口粘土と混合させ火山灰の組成を焼成雰囲気、酸化炎と還元炎によって赤色系と黒色系の概ね二色の色彩の異なる建築材、煉瓦、瓦、ブロック及びタイルを得る。 (もっと読む)


【課題】アルミナセメントの持つ特長を損なうことなく、転移による強度低下を防止し、さらに硫酸抵抗性に優れるアルミナセメントを用いた水硬性セメント組成物を提供する。
【解決手段】アルミナセメント5〜90質量部と、潜在水硬性物質95〜10質量部からなる結合材100質量部と、Feの含有量が0.5〜15質量%のCaO・2Al構造を持つカルシウムフェロアルミネート化合物粉末5〜300質量部とを含有してなる水硬性セメント組成物であり、潜在水硬性物質が、高炉水砕スラグ、フライアッシュ、シリカフューム、及びライスハスクアッシュから選ばれる一種又は二種以上である前記の水硬性セメント組成物であり、前記水硬性セメント組成物を含有してなるセメントコンクリート組成物であり、前記セメントコンクリート組成物で作製されたセメントコンクリート層をその表面に形成してなるセメントコンクリート硬化体、である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐腐食性(特に耐酸性)と接着性とを兼ね備えたモルタル硬化体を形成可能で、且つ施工性に優れたコンクリートの補修方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造体の一部を除去した箇所に、高耐酸水硬性組成物と水とを配合し混練して調製したモルタル組成物を施工するモルタル施工工程と、モルタル組成物を硬化させて、上記箇所にモルタル硬化体を形成する硬化体形成工程と、を有するコンクリート構造物の補修方法であって、高耐酸水硬性組成物は、アルミナセメント、アルミナセメントクリンカー、高炉スラグ、シリカフューム、細骨材及び炭酸リチウムを含み、高炉スラグの20〜90質量%が、6000〜10000cm/gのブレーン比表面積を有するものであり、アルミナセメント100質量部に対し、シリカフュームを1〜12質量部含む。 (もっと読む)


【課題】優れた耐腐食性(特に耐酸性)を有するモルタル硬化体を形成可能で、且つ優れた強度発現性及び優れた接着性を有するモルタル組成物、及びそのようなモルタル組成物を調製することが可能な高耐酸水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミナセメント、アルミナセメントクリンカー、高炉スラグ、シリカフューム、細骨材及び炭酸リチウムを含む高耐酸水硬性組成物であって、高炉スラグの20〜90質量%が、6000〜10000cm/gのブレーン比表面積を有するものであり、アルミナセメント100質量部に対し、シリカフュームを1〜12質量部含む高耐酸水硬性組成物、並びに当該耐酸水硬性組成物と水とを含むモルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とした場合でも、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、短時間に高い表面硬度が得られるセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、無機粉体と、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤とを含有するセルフレベリング材であって、ポルトランドセメントにおけるf.CaOの含有率は、0.6〜2.0質量%であり、アルミナセメントは、ブレーン比表面積が3800〜6000cm/gであるセルフレベリング材。 (もっと読む)


【課題】劣化したコンクリート構造物の補修に用いるアルミナセメント組成物の養生剤、それを使用した補修工法及び構造物を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、ポゾラン物質、及び骨材を含有するアルミナセメント組成物に水を加えモルタルを調製し、硬化する前にモルタルの表面に塗布又は散布することを特徴とする、珪酸リチウムを含有するアルミナセメント組成物用の養生剤であり、養生剤100質量部中、LiOとして0.1〜10質量部、SiOとして1〜30質量部含有し、SiO/LiOモル比が2〜8である前記アルミナセメント組成物用の養生剤、前記アルミナセメント組成物用の養生剤を、アルミナセメント組成物に水を加えモルタルを調製し、硬化する前にモルタルの表面に塗布又は散布することを特徴とする、アルミナセメント組成物用の養生剤の施工方法、を構成とする。 (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とした場合でも、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも優れた寸法安定性が得られるセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、無機粉体と、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤とを含有するセルフレベリング材であって、細骨材は、該細骨材100質量%中に600μm以上の粒子径を有する粗粒分を5質量%未満含み、かつ、吸水率が1.6%以下であり、アルミナセメントは、該アルミナセメント100質量%中に4000〜6000cm/gのブレーン比表面積を有するアルミナセメントを50質量%以上含む、セルフレベリング材である。 (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とした場合でも、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも優れた寸法安定性が得られるセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、高炉スラグと、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤とを含有するセルフレベリング材であって、細骨材は、細骨材100質量%中に600μm以上の粒子径を有する粗粒分を5質量%未満含み、かつ、吸水率が1.6%以下であり、高炉スラグは、高炉スラグ100質量%中に、6000〜10000cm/gのブレーン比表面積を有する高炉スラグを4質量%超含む、セルフレベリング材である。 (もっと読む)


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