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国際特許分類[C04B32/00]の内容

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【課題】 地球の温暖化が進行している現在、いかに世界中で化石燃料の使用を減少させなければならない今日、居住空間の省エネを図る工夫に力を入れなければならない。また高エネルギーを使用して製品化される焼成材をなくしていかなくてはならない。
【解決手段】 上述のごとく、耐火断熱層を一体化した製品作り、焼成しないで利用できる熱溶融耐火断熱材の成形品を作ることにより、化石燃料の利用を減少できる。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子を含む断熱材における無機微粒子の脱離を防止するとともに、亀裂が無く、平滑で良好な表面とし、更には使用温度や形状の制限を無くする。
【解決手段】BET比表面積が15〜500m/gで且つ一次粒子径が0.003〜1μmであるシリカ微粒子、アルミナ微粒子、ケイ酸アルミニウム微粒子もしくはこれらの混合物を含む断熱性成形体の表面の少なくとも一部に被覆層が形成され、該被覆層は平均粒子径0.05〜50μmの無機粒子と、バインダーとを含む断熱材。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドを含有せず、硬化反応が速やかに進行して且つ短時間で完了し、得られるバインダー硬化物が優れた強度を有する無機繊維用水性バインダー、及びそれを用いた無機繊維断熱吸音材を提供すること。
【解決手段】分子中に2個以上のカルボキシル基を含有するポリカルボン酸類と、架橋剤と、亜硫酸水素塩類を少なくとも1種類以上含有する硬化促進剤とを含み、前記ポリカルボン酸類中のカルボキシル基のモル数に対し、前記架橋剤中の前記カルボキシル基と反応しうる官能基のモル数が、モル比で0.8〜1.5であることを特徴とする無機繊維用水性バインダーを用いて、無機繊維断熱吸音材を成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮強度、曲げ強度、耐水性、遮音性などに優れるのみでなく、軽量性及び断熱性に極めて優れた軽量断熱成形体、及び該軽量断熱成形体の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ヒュームドシリカ及び(2)該ヒュームドシリカ100重量部に対し25〜35重量部程度のチタン酸カリウム繊維と共に、(3)酸化ジルコニウム及び/又はシリコンカーバイト、並びに(4)繊維質補強材を含んでなる軽量断熱成形体であって、該成形体は上記成分からなる骨格と該骨格により形成される多数の微細な間隙を有し、該成形体の嵩密度が0.35g/cm未満であり、該成形体の25℃における熱伝導率が0.03W/mK以下であり、厚さ5cmの板状に成形された該成形体の表面を550℃で加熱した時その背面温度が52℃以下に保持される軽量断熱成形体及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 耐火不燃性で軽量且優れた断熱性と屈撓性を保持し、而も安価で施工性の良い耐火不燃性断熱板材を提供する。
【解決手段】 繊維径が20μm以下の無機繊維を所要の幅と厚さ及び空隙率が70%以上に絡合させ若しくは折合積層させたウエッブに、シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液にポリビニルアルコール若しくはゴムラテックスが適宜割合で配合された発泡塗材を、ウエッブの重量に対して5乃至25重量%割合で塗着のうえ、180乃至350℃の温度で加熱しその発泡倍率が2乃至15倍で連続気泡構造の酸化珪素態の発泡体と一体的に発泡形成させた構成。 (もっと読む)


【課題】 製造工程がシンプルで、かつ処理コストの上でも有利な礫岩状人工岩石及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 焼却灰類と、砕石との混合物を部分溶融させて一体化したクリンカから成る礫岩状人工岩石である。また、焼却灰類と、砕石とを混合してなる混合原料を、成形又は造粒せずにそのままキルンに投入し、キルン焼成を行い、部分溶融したクリンカを得た後、該クリンカを破砕し、土工資材の原石を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 水中に沈設した後に基盤面の清掃を行うことなく、目的とする海藻類やサンゴなどを効率よく着生させることができる水中沈設用石材を得る。
【解決手段】 粉粒状の未炭酸化Ca含有原料を炭酸化反応で固結させて得られる炭酸固化体の表面の少なくとも一部に、生分解性プラスチックからなる被覆を施す。水中に沈設してから目的とする生物の着生期が始まるまでの間だけ炭酸固化体表面が被覆で覆われ、同着生期の始まりに合わせて被覆を分解・消失させて炭酸固化体表面を露出させるようにすることができ、炭酸固化体表面に目的の生物を効率よく着生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 2000〜3000℃といった超高温ごみ焼却炉に使用できる超高温に耐えられる耐熱パネルを提供する。
【解決手段】 火山岩塊からブロックパネルを切出し形成し,その背面にコンクリートパネルを一体化し,ブロックパネルによって超高温用の表面耐熱層1を,コンクリートパネルによって構造強度を確保するバックアップ層4を形成する。コンクリートパネルには火山礫乃至火山灰を骨材として45〜80L%含有して断熱性を確保して,バックアップ層4外側の高温化を防止する。耐熱複層一体パネルAの表面耐熱層1奥行方向に合决り段差部3を形成し,該合决り段差部3によって壁面形成時に空隙を遮断することによって超高温ごみ焼却炉を構成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、さらに、加熱収縮による、セラミックファイバーの凹み、侵食が回避される無機繊維ブロックの提供。
【解決手段】セラミックファイバーブランケット3および多結晶質アルミナファイバーブランケット2の積層体より構成されa〜fの特徴を有する。a:セラミックファイバーブランケットおよび多結品質アルミナファイバーブランケットを交互に積層したものを圧縮して形成b:加熱によりその一部を結晶化させたセラミックファイバーよりなり、c:該セラミックファイバーのAl成分濃度が50重量%以上d:該セラミックファイバーのNa濃度が600ppm以下e:アルミナファイバーブランケットの圧縮率が、セラミックファイバーブランケットの圧縮率の1.2倍以上f:ブロックの状態のときの、セラミックファイバーブランケットの嵩密度が、アルミナファイバーブランケットの嵩密度の1.1倍以上 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却灰や下水汚泥乾燥粉等の溶融スラグから、無害化されかつ緻密に再結晶したコンクリート用人工骨材としての人工岩石を合成すること。
【解決手段】 焼却灰を還元溶融する際に、溶融スラグ4のMgO含有量が5%〜20%となるように冶金滓または天然鉱物類を焼却灰に添加し成分調整する。焼却灰を還元溶融することにより焼却灰中のFe系酸化物を還元して溶融銑鉄2を滞留させると同時に、重金属類等を可及的に含まない溶融スラグ4を生成して溶融銑鉄2の上部に滞留させる。溶融スラグ4を溶融銑鉄2とは独立して出滓した後に徐冷した状態で共晶凝固現象に基づいて一次再結晶させる。一次再結晶した鋳造スラグ4Aを約1,000℃の温度雰囲気に保持して、鋳造スラグ4A中に残留する非晶質部分を二次再結晶させることにより、緻密な再結晶した人工岩石24が生成される。 (もっと読む)


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