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国際特許分類[C04B35/44]の内容

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【課題】本発明では、活性表面を比較的容易に露出させることが可能な、導電性マイエナイト化合物を含む部材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性マイエナイト化合物を含む部材の製造方法であって、(1)マイエナイト化合物の粉末を準備する工程と、(2)前記マイエナイト化合物の粉末を含む被処理体を焼成して、導電性マイエナイト化合物を含む部材を得る工程であって、前記部材の表面に、アルミニウム炭化物を含む層を生成させる工程と、(3)前記アルミニウム炭化物を含む層を除去する工程と、を含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高屈折率低分散の光学特性を有する透光性セラミックスの製造方法およびその製造方法により得られた透光性セラミックスからなる光学素子を提供する。
【解決手段】 LaAl(2−x)(xは0.75≦x≦0.80を表す。)から成る結晶粒子の成形体を1650℃以上1800℃以下で焼結する工程を有する透光性セラミックスの製造方法。前記製造方法により得られた透光性セラミックスからなる光学素子。前記透光性セラミックスの屈折率が2.00以上、アッべ数が35以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 透光性が良好なLaAlO3セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】 LaAlO3の粉末を40℃/分以上の昇温速度で1600℃以上1800℃以下の焼結温度に加熱した後、前記焼結温度に3分以上45分以下の時間保持して焼結する焼結工程をLaAlO3セラミックスの製造方法。LaAlO3の粉末を1600℃以上1800℃以下の焼結温度に加熱して焼結して焼結体を得る焼結工程、前記焼結体を900℃以上1300℃以下の温度でアニールするアニール工程を有するLaAlO3セラミックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術が有する上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、高導電特性と低熱伝導特性を両立した多結晶体の導電性マイエナイト型化合物、および該材料の簡便な製造法を提供することである。
【解決手段】空隙群を有する多結晶体の導電性マイエナイト型化合物であって、
空隙群が大きさの異なる複数の独立した空隙で形成され、
空隙の長手方向の長さが0.2〜30μmであって、
空隙群の長手方向の長さが10〜600μmである
多結晶体の導電性マイエナイト型化合物。 (もっと読む)


【課題】加熱炉内に設置される水冷パイプで、断熱性に優れ、高耐用な水冷パイプの断熱構造を提供する。
【解決手段】加熱炉内に設置される水冷パイプ1の周囲を被覆する水冷パイプの断熱構造であって、前記水冷パイプを囲む環状の耐火物製ブロック4が、前記水冷パイプの延出方向に複数積み重ねられた構造であり、前記耐火物製ブロックの積み重ね方向の端面6には、積み重ね方向を法線とする平面に対して径方向に傾斜する環状の傾斜面が少なくとも一部に形成され、前記耐火物製ブロックは、環状の周方向に少なくとも2個以上に分割され、積み重ねられる一対の前記耐火物製ブロックのうち、一方の前記耐火物製ブロックの周方向分割面の目地位置と、他方の耐火物製ブロックの周方向分割面の目地位置とが、環状の周方向にずれていることを特徴とした水冷パイプの断熱構造。 (もっと読む)


【課題】本発明では、比較的大きな部材にも適用することが可能な、導電性マイエナイト化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性マイエナイト化合物の製造方法であって、(1)カルシウム(Ca)とアルミニウム(Al)の割合が、CaO:Alに換算したモル比で、12.6:6.4〜11.7:7.3となるように調合した原料粉末を用いて、マイエナイト化合物粉末を調製する工程と、(2)前記マイエナイト化合物粉末を、300℃以上1200℃未満の温度に保持し、焼結体を得る工程と、(3)前記焼結体を、還元性雰囲気下で1200℃〜1415℃の範囲の温度に保持する工程と、を含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系腐食性ガス及びそのプラズマ中で用いられ、十分な吸着力を有し、しかも該吸着力が面内で均一であり機械的強度に優れ、残留吸着力の低い静電チャック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化イットリウムアルミニウム結晶相(A)又は酸化イットリウムアルミニウムのイットリウムの一部をイットリウムでない希土類元素で置換してなる結晶相(B)と、イットリウムを除く希土類元素−アルミニウム酸化物結晶相(C)とを含む複合酸化物焼結体を含み、X線回折プロファイルに基づき所定の式で算出される結晶相(C)の含有率が0.05%以上10%以下である静電チャック及びその製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】(A)ガーネット相と、(B)ペロブスカイト相、モノクリニック相及びシリケート相から選ばれる1種類以上の相とを含有し、(A)相中に(B)相からなる微細結晶が包含されて分散してなる多結晶の焼結セラミックスで形成された波長変換部材。
【効果】本発明の波長変換部材を透過した光は、波長変換部材中、ガーネット相と、ペロブスカイト相、モノクリニック相又はシリケート相との界面にて散乱するので、この波長変換部材を用いた発光装置では、光の損失が少なく、また、発光色の均一性が良好になる。即ち、このような波長変換部材を使用した発光装置では、波長変換部材を透過する光と波長変換された光との配光の均一性が、従来のものと比べて改善され、色むらの改善された照明面が得られる。 (もっと読む)


【課題】光変換用セラミック複合体の表面形状の蛍光体相を容易に凸状に形成することができる光変換用セラミック複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともAl相及び蛍光を発する酸化物結晶相からなる複数の酸化物相が連続的にかつ三次元的に相互に絡み合った組織を有する凝固体をアルカリ水溶液中で加熱処理することにより、前記蛍光を発する酸化物結晶相よりAl相を凹状に形成する工程を備えたことを特徴とする光変換用セラミックス複合体の製造方法である。 (もっと読む)


セラミック複合積層体は、波長変換層と、非発光層とを含み、セラミック複合積層体は、少なくとも0.650の波長変換効率(WCE)を有する。セラミック複合積層体は、発光材料と散乱材料とを含む波長変換セラミック層をも含むことができ、ここで、積層複合体は、約40%〜約85%の全透過率を有する。波長変換層は、プラズマYAG:Ce粉末から形成されていてもよい。 (もっと読む)


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