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国際特許分類[C04B38/00]の内容

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【課題】内燃機関から排出される排気ガス中の微細粒子を触媒活性の低下を抑制しつつ捕集することが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、チタン酸アルミニウムを含む多孔質のセラミックスから構成されると共に、隔壁112により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a、110bを有し、一端面100aにおいて流路の一端が封口部114により封口されており、他端面100bにおいて流路の他端が封口部により封口されており、流路110b内における隔壁の表面には、γ−アルミナ又はその前駆体の少なくとも一方のアルミニウム成分を含む触媒下塗り塗膜116が形成されており、触媒下塗り塗膜の被覆量がハニカムフィルタ全量を基準として0.5〜20質量%であり、触媒下塗り塗膜におけるNaの含有量が触媒下塗り塗膜全量を基準として100質量ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】 強固かつねばりがある多孔体、及び、多くのエネルギーと高額の設備を必要としない、その多孔体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、セル膜が除去されセル骨格のみを備える三次元網状構造のウレタンフォームに、無機バインダーと導電性フィラーを含むスラリーを含浸し、前記スラリーを含浸したウレタンフォームを乾燥させることにより、前記セル骨格表面上に無機層を形成し、前記無機層を有するウレタンフォームのポリウレタン樹脂が熱分解する温度以上であって、前記無機層が熱分解する温度未満の温度において、前記ウレタンフォームを熱分解し、前記無機層からなる三次元網状構造の多孔体に電気めっきを行うことにより、前記無機層表面上に金属層を形成し、導電性を有する無機層と金属層を有する骨格を備える三次元網状構造の多孔体の製造方法及びその多孔体に係る。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度および断熱性能の少なくとも一方を向上させた軽量気泡コンクリートを提供する。
【解決手段】本発明は、全気泡の総容積に対する気泡径が0.5mm以上2.0mm以下の気泡の割合が5容積%以上95容積%以下であるとともに、全気泡の総容積に対する気泡径が0.5mm未満の気泡の割合が5容積%以上95容積%以下であり、かつ、嵩密度が300kg/m〜700kg/mであることを特徴とする軽量気泡コンクリートである。 (もっと読む)


【課題】高純度セラミックス粒子を焼結助剤無添加で、従って、多孔質体として高純度を保持したまま結合し、気孔率と気孔径を同時に制御したバインダレス化焼結体からなる多孔質体の製造方法を提供する。
【解決手段】純度99.5%以上のセラミックス粒子であって、それらの平均粒径が10μm〜50μmであり、かつ平均粒径の0.5倍粒径以下の粒子と平均粒径の2.5倍以上の粒子を除いた残りの粒子が、95重量%以上であるセラミックス粒子を原料粉末14として設置するステップと、加圧通電加熱焼結法、又は加圧焼結法で前記原料粉末を焼結するステップと、を備え、真空中又は不活性ガス雰囲気中にあって、加圧される場合の加圧力12が10MPaから60MPaであり、1200℃以上の所定の焼結温度まで昇温速度30℃/minから45℃/minで昇温させ、焼結型10における多孔質体の変位が停止してからの保持時間を2時間以内とする。 (もっと読む)


【課題】床材、不燃ボード、トンネル内装板、打ち放し面等に使用されているモルタル、コンクリート等のセメント系基材の透水性を低下させ撥水性を高めるとともに、珪酸塩の溶出を抑制し、基材表面の溜まり水や流水の塩基性を低下させる。
【解決手段】セメント系基材の表面保護材として、少なくともアルカリ金属珪酸塩、アルキルアルコキシシラン、燐酸または燐酸塩、及び水を混合して得られる特定の無機質組成物を得る。上記アルカリ金属珪酸塩が、少なくとも珪酸ナトリウムを含む。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて容易に電気抵抗率の温度変化依存性を抑制することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】本発明では、セル壁によって区画された柱状のハニカムユニットを含んで構成されたハニカム構造体であって、前記ハニカムユニットのセル壁および/または外周壁に一対の電極が配置されており、前記ハニカムユニットのセル壁は、セラミック製の骨材および該骨材によって構成された気孔からなるとともに、前記セル壁には、前記骨材を構成するセラミックよりも電気抵抗率が低い物質が含まれていることを特徴とするハニカム構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】低温(例えば、100〜300℃)で硬化し、セラミックスハニカム焼成体の隔壁との優れた密着性が得られ、且つ、優れた耐熱性が得られる封口材を提供すること。
【解決手段】水系の無機接着剤と、チタン酸アルミニウム系セラミックス粒子と、を含有する封口材。無機接着剤とチタン酸アルミニウム系セラミックス粒子との固形分質量比は、99:1〜25:75であることが好ましい。低温での硬化性、密着性及び耐熱性をより良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】使用時の加熱による変形が効果的に抑制された無機繊維質成形体及びその製造方法並びに加熱設備を提供する。
【解決手段】一部が結晶化した生体溶解性無機繊維と、無機バインダーとを含み、前記生体溶解性無機繊維が、以下の組成を有するSiO/MgO繊維又はSiO/CaO繊維であることを特徴とする無機繊維質成形体。[SiO/MgO繊維]SiO66〜82重量%、CaO1〜9重量%、MgO10〜30重量%、Al3重量%以下;[SiO/CaO繊維]SiO66〜82重量%、CaO10〜34重量%、MgO3重量%以下、Al5重量%以下 (もっと読む)


【課題】 大型化が容易に可能であるチタン酸アルミニウム質構造体を提供すること。
【解決手段】 複数のセル22がセル壁24を隔てて長手方向に並設された柱状のチタン酸アルミニウム質ハニカム焼成体20が、セラミック粒子を少なくとも含む接着剤層14を介して複数個結束された構造を有する、チタン酸アルミニウム質ハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 温度が急激に上昇した場合等の熱衝撃であってもクラックが発生しにくいハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された多孔質の炭化ケイ素質ハニカム焼成体を含んで構成されたハニカム構造体であって、前記炭化ケイ素質ハニカム焼成体の表面にはケイ素を含む酸化物層が形成されており、X線光電子分光法(XPS)を用いて測定した前記酸化物層の厚さは、5〜100nmであるハニカム構造体。 (もっと読む)


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