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国際特許分類[C04B38/00]の内容

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【課題】水分を含有した状態でも高い強度を有した、強耐火性を備えるシリカボードの提供を図る。
【解決手段】二酸化ケイ素とアルミナを主成分として組成されたシリカ繊維を、裁断機で裁断して長さ1〜4mmのシリカ片を生成し、該シリカ片を所定容器に入れ、そこへ水並びにポリビニルアルコールを混入して撹拌を行うことでシリカペーストを生成し、該シリカペーストを所定型枠に入れ、所定圧力にて加圧して脱水することで、所定形状のシリカ固体を生成し、該シリカ固体を所定容器に入れ、そこへ水、ボロン並びにポリビニルアルコールを混入して撹拌を行うことで再度シリカペーストを生成し、該シリカペーストを所定型枠に入れ、所定圧力にて加圧して脱水することで、所定形状のシリカ原板を成型し、該シリカ原板を70〜150度の低温域に熱せられた低温炉内に置いて乾燥処理を行い、乾燥したシリカ原板を、高温炉内で加熱・焼成し、加熱・焼成されたシリカ原板を冷却することで、シリカボードを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、電気抵抗率の温度変化依存性が抑制されたハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】セル壁によって区画されたセルを有する柱状のハニカムユニットを含むハニカム構造体であって、前記セル壁は、炭化ケイ素粒子を含み、前記炭化ケイ素粒子の表面には、窒素含有層が形成されていることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】無機質骨材を主成分とする焼結体からなる無機質多孔体において、吸水性能が高く、焼結による収縮が抑制されて生産性の高い無機質多孔体とその製造方法を提供する。
【解決手段】無機質多孔体に含まれる無機質骨材1は、溶融したガラス粉末2及びリン酸アルミニウム3によって結合されて一体化している。この無機質多孔体は、無機質骨材1を60〜90重量%、ガラス粉末を10〜30重量%及びリン酸アルミニウム3を2〜20重量%混合して混合物を得る工程と、この混合物を成形して成形体を得る工程と、この成形体を乾燥させた後に600〜900℃で焼結する工程とを含む方法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】生体溶解性ファイバを用いた断熱材であって、1400℃以上の使用において耐熱性を有する断熱材を提供すること。
【解決手段】生体溶解性ファイバと、アルミナファイバとを含むことを特徴とする断熱材。 (もっと読む)


【課題】CO、ホルムアルデヒド等の物質を吸着分解することが出来、調湿能力、吸音・断熱に優れた低コストの機能性材料組成物を提供する。
【解決手段】火山噴出物及び/又は火山噴出物発泡体、および無機アルカリ性物質を含有する機能性材料組成物であって、火山噴出物及び/又は火山噴出物発泡体と無機アルカリ性物質の重量比が1:0.1〜2である組成物。 (もっと読む)


【課題】外周コート層のクラックの発生が抑制されうるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】多孔質の隔壁15によって区画形成された複数のセル14を有するセル構造体13の外周部が切削加工されて形成された切削加工体と、切削加工体の外周面上に配設される外周コート層9と、を備え、外周コート層9が、金属イオンを遊離可能な金属酸化物を含む生体溶解性ファイバー、シリカゾルを有するコロイド状酸化物を含む無機バインダー、及び金属イオンに多座配位可能なキレート化合物、又は第一の緩衝液を含む添加剤を含有するハニカム製造用スラリーを使用して形成された層であるハニカム構造体2である。 (もっと読む)


【課題】触媒による有害物質の除去能力が高く、かつ圧力損失が低い排気ガス用のフィルタを得る。
【解決手段】このフィルタにおいては、流出側セル81と流入側セル82とが交互に配列されている。流出側セル81、流入側セル82共に、ガス(流体)が流れる方向と垂直な四方を主隔壁10で囲まれて形成された矩形形状の断面形状をもつ。流出側セル81においては、それぞれ対向する2つの主隔壁10のそれぞれから副隔壁11、12が突出して設けられ、かつ副隔壁11、12は互いに接触しない設定とされる。このため、副隔壁11、12が形成された流出側セル81内の空間は、副隔壁11、12によって分断されない。 (もっと読む)


【課題】閉塞性を高めることによってフィルタとしての充分な効果を得る。
【解決手段】この構造体を第1スラリー100から引き上げれば、粘度の高い第1スラリー100は、図1(d)に示されるように、マスク材20が形成されていない流通路における開口部を閉塞するように残された状態となる。その後、加熱して乾燥を行い第1スラリー100中の液体成分(水等)を蒸発させて第1封止材とする(第1乾燥工程)。その後、図1(f)に示されるように、マスク材20を除去する(マスク除去工程)。この状態で、乾燥した第1封止材100の上から、第1封止工程で用いた第1スラリー100よりも低粘度の第2スラリー110を塗布する(第2封止工程)。図1(h)に示されるように、第1封止材100、第2封止材110が焼成されることによって、それぞれ第1焼結体120、第2焼結体130となる。 (もっと読む)


【課題】水等の液体と接触しても崩壊しにくく、且つ十分な断熱性能を示す成形体、上記成形体が外被材に収容された被包体、上記成形体の製造方法並びに上記成型体及び/又は被包体を使用した断熱方法を提供する。
【解決手段】シリカを含み、細孔を有しており、細孔径が0.003μm以上150μm以下である細孔の積算細孔容積V0.003に対する、細孔径が0.05μm以上0.5μm以下である細孔の積算細孔容積Vの割合Rが70%以上であり、細孔径が0.05μm以上150μm以下である細孔の積算細孔容積V0.05が0.5mL/g以上2mL/g以下であり、30℃における熱伝導率が0.05W/m・K以下である、成形体。 (もっと読む)


【課題】石膏ベース建材及びこれから製造される、例えば石膏カードボード等の、成形品の熱伝導性及び電磁遮蔽減衰を増大させるために、締め固め膨張黒鉛からなる粉砕原料を、石膏ベース建材に添加することを提案する。
【解決手段】石膏ベース建材の乾燥質量に基づき5〜50%、好ましくは25%以下の含量で、0.12−0.25g/cmの嵩密度を有し、1〜5mmの直径を有する板状粒子を含む。 (もっと読む)


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