説明

国際特許分類[C04B38/00]の内容

国際特許分類[C04B38/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C04B38/00]に分類される特許

81 - 90 / 850


【課題】傾斜機能材組成物質とその成形物質の製造において、溶融金属の耐食性・熱伝導低減の傾斜材の製造方法及び傾斜材を提供する。しかも、環境保全対策に有効な活用を特徴とする。
【解決手段】上記記載の本発明は、原料が安価で安全性と安心が得られる。傾斜機能材の組成物の気孔率を連続的・段階的に変化する傾斜機能材な進行を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性や耐食性に優れた炭化ケイ素系耐熱性超軽量多孔質構造材を提供する。
【解決手段】有機多孔質構造体の有形骨格に樹脂類及びシリコン粉末を含んだ第一スラリーを含浸させ真空或いは不活性雰囲気下において炭素化し、真空或いは不活性雰囲気下において反応焼結させて炭化ケイ素化し、シリコンを溶融含浸してシリコン被覆層を形成し、次いで樹脂類を含む第二スラリーを含浸させ炭素化するとともにシリコン被覆層の少なくとも表面を炭化ケイ素化する。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の異なるセラミック材料を用いて、その厚さが薄く、気孔率が高く、層間に離離やクラック等が発生していない良好な多孔性セラミック積層体の提供。
【解決手段】ゲル化可能な水溶性の高分子の水溶液に、セラミック原料を分散させたスラリーを鋳込み、そのスラリーをゲル化する工程を、セラミック原料を異なるものに変えて、繰り返し行い、その後、凍結、解凍、乾燥、焼結の各工程を行う。ゲル化及び凍結において、高分子から放出された水の凍結によって発達した氷の結晶による組織構造を、のちの解凍、乾燥、焼結において、破壊することなく保持して、2種類以上の異なる組成の積層構造を呈するとともに、その積層面を通過する、径が10μm以上、300μm以下の貫通孔を有し、気孔率が、72%以上、99%以下であり、各層の厚さが、500μm以下であり、気孔の平均アスペクト比が1.5以上である多孔性セラミック積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの発生個数の低減化が図られている多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】100重量部のSiC粉末と、5重量部以下のカーボン粉末または5重量部以下のカーボンを含む有機系バインダーと、20重量部以上の金属シリコン粉末との混合粉末をプレス成形して成形体とする。成形体を非酸化雰囲気中、1200〜1350[℃]で熱処理することにより金属シリコンの粒子同士をネッキングさせる。 (もっと読む)


【課題】木材炭化物を使用し、平板の厚さ方向にのみ導電性を有する多孔性機能材料及び炭化物のレプリカ或いは構造が元の炭化物とネガポジ関係にある多孔性機能材料を提供すること。
【解決手段】木材の心材部分を炭化し、炭化細胞の少なくとも一部が平板を貫通する厚さにして金属を化学メッキするか、辺材部分を炭化したものに金属又は金属酸化物の分散液を含浸させた後分散溶媒を除去するか、辺材部分を炭化したものに金属を化学メッキした後、或いは金属アルコキシドの加水分解物を含浸した後、酸素存在下で焼成して炭化物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質の隔壁で仕切られた複数の流路を有し、所望の前記流路の端部または内部を封止したハニカム構造体であって、PMの捕集効率が高く、隔壁にPMが捕集堆積された状態でも、圧力損失の上昇が低く、しかも高強度を維持できるハニカム構造体を得ることにある。
【解決手段】 隔壁(2)の交点部位(2p)を除く少なくとも一部に幅が0.05〜1mm、長さが10mm以上の通気孔(9)が形成されており、前記通気孔が流路方向垂直断面において平均で0.003〜0.07個/cm存在している。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保しつつ、上水や淡水を手軽に得ることができる濾過用フィルタを提供する。
【解決手段】濾過用フィルタ21は、第1のセラミック層12、第2のセラミック層15及びナノ粒子層14を備え、該ナノ粒子層14は第1のセラミック層12及び第2のセラミック層15に挟まれ、第1のセラミック層12及び第2のセラミック層15はシリカを主成分とする多数のセラミック粒子11を焼結させて生成され、各セラミック粒子11の間の隙間が50nm〜500nmに調整され、ナノ粒子層14は粒径が3nm〜5nmの多数のナノ粒子13を熱処理によって互いに熔融結合させて生成される。 (もっと読む)


【課題】骨組織の形成を速やかに誘導し得る、生体親和性の優れた多孔質セラミックス材料のエネルギーコストの低い製造方法の提供すること。
【解決手段】側鎖に複素環を有する高分子、アルコールおよびセラミックス原料粒子を含む多孔質セラミックス材料製造用スラリーを容器に充填し、該容器を一方の端部側から冷却することにより、スラリーを一方の端部側から一方向に凍結させる工程(工程 A)、凍結させたスラリーを乾燥させて成形体を得(工程 B)、乾燥させた成形体を焼成する工程(工程 C)を含むことを特徴とする、多孔質セラミックス材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】膜の成膜時にスプラッシュの発生を防止する蒸着材を製造する
【解決手段】蒸着材の製造方法は、純度が99.0%以上あって平均粒径が0.1〜10μmである金属酸化物粉末とバインダと有機溶媒とを混合して金属酸化物粉末の濃度が45〜75質量%のスラリーを調製する工程と、そのスラリーを噴霧乾燥して平均粒径が50〜300μmの多孔質造粒粉末を得る工程と、その多孔質造粒粉末を成形して多孔質成形体を得る工程と、その多孔質成形体を所定の温度で焼結して金属酸化物の多孔質焼結体を得る工程とを有する。スラリー調製工程、造粒工程及び成形プレス工程の3工程のうち、少なくとも多孔質成形体の成形プレス工程が減圧下において行われる。3工程全てが減圧下で行われ、減圧下500hPa以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 充分な密度、強度を有し、かつ、高温で使用された場合にも充分な強度を保つ断熱材を提供すること。
【解決手段】 カチオン性ポリマー及び無機繊維を水中に投入し、前記無機繊維と前記カチオン性ポリマーとが水中に分散したスラリーとした後、前記スラリーに水溶性無機バインダーを添加し、次に前記水溶性無機バインダーが添加されたスラリーにカチオン性凝集剤を添加し、さらにアニオン性凝集剤を添加し、凝集体を作製した後、得られた凝集体を型に投入し、脱水成形することを特徴とする断熱材の製造方法。 (もっと読む)


81 - 90 / 850