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国際特許分類[C04B38/04]の内容

国際特許分類[C04B38/04]に分類される特許

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【課題】エフロレッセンスを抑止し、すべりに対する抵抗性に優れた透水性コンクリート舗装を実現する。
【解決手段】上記課題は、空隙率15〜25%の透水性舗装用ポーラスコンクリートを道路表面に打設したのち、そのコンクリート上面に炭酸化養生を施すことにより、当該ポーラスコンクリートのセメントマトリクス表層(外部に通じる空隙内部の表層を含む)を強制的に炭酸化する、透水性コンクリート舗装のエフロレッセンス抑制工法によって達成される。対象とするポーラスコンクリートとしては、水、セメント、膨張材、細骨材、粗骨材、高性能減水剤、およびセピオライトを含有する混練物を打設したものが好適である。 (もっと読む)


【課題】水分の残留がない多孔質セラミックスを、生産性よく製造可能な多孔質セラミックスの製造方法及び、断熱性能に優れた真空断熱材を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩鉱物の粉末と、融点が400〜950℃の無機塩の粉末とを混合してセラミックス組成物を調製し、該セラミックス組成物を850〜1200℃に加熱して焼結し、多孔質セラミックスを製造する。こうして得られた多孔質セラミックスを芯材とし、この芯材がガスバリヤー性の包材で真空包装して真空断熱材とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より満足のいく物性が得られるよう、マクロ的に空孔の配列が制御された多孔質材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
重合性単量体、またはそれを含む組成物を、前記単量体または組成物には不溶であるコロイド結晶体中に含浸させた配合組成物を用い重合体を得る工程、不活性ガス雰囲気下、800〜3000℃で焼成する工程、前記コロイド結晶体が可溶な溶媒に浸漬してコロイド結晶体を溶解除去する工程を含むことを特徴とする多孔質炭素材料の製造方法により、空孔が3次元的規則性を有する多孔質炭素材料において、空孔がマクロ的に結晶構造を構成する配置で配列していることを特徴とする多孔質炭素材料を得る。 (もっと読む)


【課題】pH調製機能を有する多孔体を提供する。
【解決手段】アルカリ成分含有ガラスの粉体Aと、a)層状結晶構造を有する粘土鉱物およびb)ゼオライトから選ばれる少なくとも1種である結晶の粉体Bと、水溶性無機塩の粉体Cとを含み、粉体Aの1質量部に対し、粉体Bを0.05〜3質量部、粉体Cを0.2〜4質量部の範囲で含む混合物を調製する工程と、混合物から成形体を成形する工程と、水溶性無機塩の融点未満でガラスの軟化点以上の温度で成形体を焼成して焼成体とする工程と、焼成体から水溶性無機塩を溶出させて粒状多孔体とする工程とを含む多孔体の製造方法とする。ただし、粉体Bは、1:1型鉱物、スメクタイト鉱物以外の2:1型鉱物、混合層鉱物、2:1リボン型鉱物およびゼオライトから選ばれる少なくとも1種である結晶を主体とする。 (もっと読む)


【課題】ポーラスコンクリートと言う名称で、透水性を高め、植栽効果を促進できる従来のポーラスコンクリートにはなかった、溶岩風の多孔質なコンクリートや蜂の巣状のような多孔質なコンクリートの製造方法を確立する。
【解決手段】多孔質コンクリートの製造方法は、適度に破砕した発泡スチロールの粒とコンクリート用材料とを練り合わせたコンクリート製品に、発泡スチロールを溶かす溶剤を用いることで、意図的に人工の空隙を造ること、又は、適度な粒のゼリー状の寒天や生分解性プラスチック類をコンクリート用材料とを練り合わせることで、製品内にある寒天が乾燥したり、生分解性プラスチック類が自然分解すると空隙ができることで多孔質なコンクリート製品になる、この製造方法により溶岩のような肌面又は、ハニカム構造のような蜂の巣状に形成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、Alでは得られなかった強度及び耐熱性をもった多孔質セラミックを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、金属酸化物からなる隔壁により、区画された多孔質表面を有する多孔質セラミックであって、昇華性金属元素と酸化性金属元素の合金からなり、前記昇華性金属の昇華除去により孔が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細孔の形状、大きさ、細孔径分布などを自在に制御することが可能であり、しかも、表面に担持される微粒子の担持割合、分布などを自在に制御することが可能なメソポーラス材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属又は金属酸化物からなり、表面が有機物で被覆された1種又は2種以上の微粒子を細孔内に内包するメソポーラス材料からなる有機物被覆微粒子充填メソポーラス体を製造する有機物被覆微粒子充填メソポーラス体製造工程と、前記有機物被覆微粒子充填メソポーラス体から少なくとも1種の前記微粒子を除去する微粒子除去工程とを備えたメソポーラス材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】気孔率が低いものでも確実に連通性を有し、かつ、その気孔形状が所期したもの通りに得られる多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】気孔率に比して高い連通性を有する多孔体の製造方法であって、非水溶性材料中に水溶性高分子繊維が混合されてなる複合体を水あるいは水を含んだ溶媒(各種イオンを含んだ水溶液を含む)に浸漬して、前記部材を水溶性高分子繊維のみを溶解して多孔質化する。また、該高連通性多孔体を焼成してセラミックス多孔体とする。 (もっと読む)


【課題】連続気泡を有するセメント質硬化体およびその製造方法において、製造工程が簡素であり、しかも連続気泡の大きさを容易に制御することができるようにする。
【解決手段】一定温度以上の水に溶解する水溶性繊維を、セメント、骨材、および前記一定温度より低温の水と混練する混練工程S1と、それらの混練物を型枠に打設する打設工程S2と、この混練物の温度を前記一定温度より低温に保持した状態で少なくとも自立するまで硬化させた自立硬化体を形成し、それを前記一定温度以上の高温の状態として、水溶性繊維を溶解することにより連続気泡を形成しつつ養生を行う養生工程S3と、乾燥後、脱型する脱型工程S4とを備える製造方法により連続気泡を有するセメント質硬化体を製造する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも空隙形成材が過度に膨潤するのを防止できるように管理できるシールド工法用透水性裏込材の製造方法をえる。
【解決手段】シールドトンネル3内で、裏込基材に膨潤された空隙形成材9′を混入して透水性裏込材6を形成する際に、空隙形成材9′を冷却してその膨潤時の温度を冷却機15で管理する。 (もっと読む)


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