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国際特許分類[C04B40/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | セメント;コンクリート;人造石;セラミックス;耐火物 (33,771) | 石灰;マグネシア;スラグ;セメント;その組成物,例.モルタル,コンクリートまたは類似の建築材料;人造石;セラミックス;天然石の処理 (33,771) | モルタル組成物,コンクリート組成物または人造石組成物の性質,例.凝結もしくは硬化性,に影響を与えるかそれを変化させるためのプロセス一般 (267)

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【課題】 冷却装置の小容量化並びに簡易化を図り、予冷却のための温度管理の精度を高め、管理手法の容易化を果たし得る打設用コンクリートの予冷却制御方法を提供する。
【解決手段】 予めトラックアジテータ1のドラム2内にレディーミクストコンクリートを投入し攪拌しつつ液化ガスを液化ガス噴射ノズル3から噴射しその噴射量を調節することで、レディーミクストコンクリートの降下温度に対する液化ガスの所要噴射量の関係を算定し、ドラム2内のレディーミクストコンクリートの温度に対応する温度を検知するための表面検知部4,4…をドラム2の表面部の複数箇所に設定し、非接触式温度計で各表面検知部4,4…の温度を計測して各表面部温度からレディーミクストコンクリートの温度を換算的に計測可能と成し、前記算定値及び前記各表面部温度の実測値に基づいてドラム2内に噴射する液化ガスの噴射量を制御して所定温度に予冷却制御する。 (もっと読む)


【課題】高温焼成等を必要とすることなくコンクリート廃材を再利用して実用性の高い水硬性材料を得、かかる水硬性材料から容易に且つ低コストでコンクリート製品を製造することの出来る新規な技術を提供すること。
【解決手段】コンクリートを用いた製品や構築物の製造工場や施工現場で発生するコンクリート系廃材、例えば住宅等の建築用コンクリート系外装材や瓦等の廃材を主原料とし、該主原料に対して、800〜1300℃の温度で焼成処理することにより、十分に低硬度で、焼成処理後に破砕,粉砕できて処理が容易な水硬性材料を得、かかる水硬性材料をコンクリート材料として高温高圧養生を利用してコンクリート製品を製作することにより、大きな強度と優れた硬化速度をもって、目的とするコンクリート製品を提供し得る技術を実現した。 (もっと読む)


【目的】 CaCO3 及び/又はMgCO3 、或いはこれらを主成分とする物質を緩やかな条件で固化する。
【構成】 CaCO3 及び/又はMgCO3 或いはこれらを主成分とする物質に、CaO,Ca(OH)2 ,MgO及びMg(OH)2 よりなる群から選ばれる1種又は2種以上のCa及び/又はMg系物質と、シリカ系物質とを混合した後、オートクレーブ反応を利用して固化させる。
【効果】 一般的な装置であるオートクレーブによる処理のみで原料物質を、比較的低温、低圧の緩やかな条件下で容易かつ効率的に固化させて高強度固化体を得ることができ、省エネルギー、省コスト化を図ることができる。燃焼排ガス中のCO2 をCaCO3 及び/又はMgCO3 として固定化して回収したものを低処理コストにて固化して、建設・土木材料等への有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


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