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国際特許分類[C04B40/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | セメント;コンクリート;人造石;セラミックス;耐火物 (33,771) | 石灰;マグネシア;スラグ;セメント;その組成物,例.モルタル,コンクリートまたは類似の建築材料;人造石;セラミックス;天然石の処理 (33,771) | モルタル組成物,コンクリート組成物または人造石組成物の性質,例.凝結もしくは硬化性,に影響を与えるかそれを変化させるためのプロセス一般 (267)

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【課題】コンクリート部材が所定強度を発現する時期を予測することができるコンクリート部材の強度管理装置を提供する。
【解決手段】コンクリート部材の形状情報、材料の物性情報、部材表面の境界情報、コンクリート部材の初期温度情報及びコンクリート部材の外部温度情報を入力して、温度解析を行うことにより、所定の強度が発現するまでの時間を求める数値解析手段と、通信手段を介して、インターネット上の気温情報提供サービスのサーバから予測気温情報を取得する気温情報取得手段と、通信手段を介して、コンクリート部材の表面温度情報と取得する温度情報取得手段と、気温情報取得手段により取得した予測気温情報を外部温度情報とし、温度情報取得手段により取得した表面温度情報を初期温度情報として、数値解析手段により温度解析を実行し、所定の強度が発現するまでの時間を予測する所定強度発現時間予測手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化体にクラックが発生することを抑制しつつ、加熱温度を高めて短時間で乾燥を行なうことが可能になるセメント系建材の製造方法を提供する。
【解決手段】セメント材料を養生・硬化して得られるセメント硬化体を、乾燥装置内で加熱して乾燥することによって、セメント系建材を製造する方法に関する。乾燥装置内でセメント硬化体を加熱する際に、加熱の途中でセメント硬化体の表面に温水を噴霧する。水分の補給でセメント硬化体の内部と表面との間の水分勾配を小さくして、含水率の差によって発生する表面と内部との間の応力を低減することができ、セメント硬化体にクラックが発生することを抑制しつつ、加熱温度を高く設定することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの製造工程においてコンクリートの製造の可否判断を適切に行う。
【解決手段】各種材料の練り混ぜ前の貯蔵部(受材ビン)周囲の気温、各種材料の温度及び混練部内温度の実測値の組み合わせと、コンクリートの製造完了時点の温度の実測値との関係から、コンクリートの製造完了時の温度を予測するための予測式を作成し、気象予測情報通知手段により得るコンクリート製造場所のコンクリートの製造完了予定時点の予測気温値と、各種材料の温度及び混練部内温度の実測値とにより、予測式に基づいて、コンクリートの製造完了時の予測温度を計算し、この予測温度により製造可否を判断する。 (もっと読む)


【課題】 有効利用技術の開発が求められている石炭灰、およびホタテやカキ貝殻などの廃棄物を用いて、養浜用の砂礫や路盤材等に利用可能かつアルカリ成分の溶出などの環境影響がない貝殻粉末含有石炭灰固化物およびこれを安価に製造することができる貝殻粉末含有石炭灰固化物の製造方法を提供する。
【解決手段】 石炭灰、貝殻粉末、石灰類を含む水和物の表面に、炭酸塩からなる被膜を有してなり、材料を加圧成型した状態で水和反応させて水中養生する。 (もっと読む)


【課題】製造および施工のサイクルタイムを短縮することができるコンクリート部材の強度管理装置を提供する。
【解決手段】コンクリート部材の温度を検出する手段と、コンクリート部材が置かれている場所の雰囲気温度を検出する手段と、検出した温度のデータを収集する手段と、部材温度に基づいて、コンクリート部材の硬化強度を推定する手段とを備えたコンクリート部材の強度管理装置であって、収集した部材温度データと、雰囲気温度データとを参照して、コンクリート部材の温度が雰囲気温度に達したか否かを判定し、コンクリート部材の温度が雰囲気温度に達したと判定された場合に、検出した雰囲気温度に基づいて、コンクリート部材の硬化強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 膨張量が得られ、乾燥収縮が小さくなるとともに、高いひび割れ抵抗性が得られる効果を有するセメント硬化体の養生方法および乾燥収縮低減方法を提供すること。
【解決手段】 セメント硬化体に、合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂、及び高膨潤性粘土鉱物を主成分とする養生被覆剤を被覆するセメント硬化体の養生方法又乾燥収縮低減方法、養生被覆剤の被覆量が10〜300g/m2である前記養生方法又乾燥収縮低減方法、前記セメント硬化体が、セメントと、膨張材又は乾燥収縮低減剤とを含有してなる前記養生方法又は乾燥収縮低減方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】マスコンクリートの養生装置および養生方法を提供すること。
【解決手段】マスコンクリートの中心部となる部分に通水パイプ2の中間部が埋め込み配置され、その通水パイプ2には、マスコンクリートの外側に位置した部分に給水口と排出口とが設けられ、排出口と、マスコンクリート表面に設置された散水管または散水用ホース11とが接続管を介して接続され、散水されたマスコンクリート表面における養生水の下流側に、養生水の集水設備およびろ過器が設けられ、前記集水設備と通水パイプの給水口は送水管路およびポンプを介して接続されている。マスコンクリートの中心部となる部分に中間部が埋め込み配置された通水パイプ内を通って暖められた温水を、マスコンクリートの表面を散水養生させる養生水とし、散水養生して冷却された養生水をろ過器によりろ過した後、前記通水パイプにもどして、マスコンクリートの中心部を冷却する。 (もっと読む)


【課題】焼却炉、高炉、製鋼所等大量の微粉末を発生する装置において、発生した微粉末を取扱い易く塊成化するにあたり、セメント系結合剤を使用し、効果的に蒸気養生して硬度を発現させ、直ちに後工程を行える状態にする。
【解決手段】微粉状の原料に、セメント系結合剤を加えて塊成化した後、蒸気養生して上記塊成化物の圧縮強度を早急に増大せしめるにあたり、塔状の養生槽の上部に、未だ圧縮強度不充分な塊成化物の投入口を設け、下部に水蒸気を含む温風の送風口を設け、下端部の外周部の下に、硬化した塊成化物の取り出し口を設け、養生槽の下部に、上部が円錐状の分散盤を設け、分散盤の外周と養生槽内壁との間に、養生されて強度の増大した塊成化物が充満する外周間隙を設ける。 (もっと読む)


【課題】使用材料を限定することなく、簡易で確実にアンモニアの発生を抑制することが可能なモルタル・コンクリートからのアンモニア発生抑制方法及びこの方法を用いて処理したモルタル・コンクリート部材を提供する。
【解決手段】モルタル・コンクリート2の表面にガス状流体を強制的に吹き付けて、モルタル・コンクリート2中のアンモニアを除去する。また、モルタル・コンクリート2をチャンバー3内に収容しチャンバー3内を減圧して、モルタル・コンクリート2中のアンモニアを除去する。さらに、モルタル・コンクリート2を収容したチャンバー3内に二酸化炭素を封入して、モルタル・コンクリート2の表面から内部に侵入した二酸化炭素とアンモニアを反応させて炭酸塩にする。 (もっと読む)


【課題】改質硫黄資材が固化する際の収縮やガスの発生による空隙を内部に生じさせることなく改質硫黄固化体を製造する。
【解決手段】表面固化防止装置1は、覆い体11と、脱臭装置13とを有する。覆い体11は、型内に流し込まれた改質硫黄資材4を、その上方に空間が形成されるように覆って設置される。覆い体11が形成する空間の内部には電熱ヒータ12が設けられる。脱臭装置13は覆い体11に接続されており、覆い体11によって形成される空間内に発生するガスから臭気を除去して覆い体11の外へ排気する。 (もっと読む)


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