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国際特許分類[C04B40/02]の内容

国際特許分類[C04B40/02]に分類される特許

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【目的】簡単な構成で、少量の火力で、かつ、長時間の蒸気発生を可能とするコンクリート養生の蒸気発生対流防止板を提供する。
【構成】コンクリート養生の蒸気発生対流防止板1は張水状態で下方より加熱される鍋体2内に水没して載置され、鍋体2底部に開口部3を持ち、上方に閉塞部4を有し、その先端に蒸気排出パイプに連なる漏斗形状を有する。有底円筒状の缶体1の上部には圧力鍋2が挿嵌され、下部には灯油コンロ5が収装されている。圧力鍋2の底部には、水分を少量ずつ圧力鍋2底部に導き、灯油コンロ5により加熱されることにより沸騰した蒸気を蒸気排出断熱パイプ12を介して圧力鍋2上部へ吹き出す漏斗状の蒸気発生対流防止板11が倒立されている。圧力鍋2の上蓋3には、蒸気をコンクリート対象物へ搬送させる蒸気ノズルが設けられている。 (もっと読む)


【目的】 炭酸化反応させても物性低下を抑制できる軽量気泡コンクリート系炭酸硬化成形体からなる成形体製造用前駆体、前記成形体の製造方法及び前記成形体の用途を提供する。
【構成】 まず、軽量気泡コンクリートの粉粒体と水を混合して、得られた混合物を加圧下で成形することにより炭酸硬化成形体用の前駆体を成形体として一旦製造する。その成形体を炭酸化反応に処する。するとその成形体は優れた吸放湿性を有するようになる。この成形体を建物の内壁等の用途として使用すると室内の調湿作用を発揮する。 (もっと読む)


【目的】 従来の人工木材におけるゾノトライト合成のような煩雑な工程を要することなく製造することができる複合材であって、また、従来の軽量無機材料の脆性、加工性の悪さなどの欠点をなくした、新規複合材を提供する。
【構成】 セメント100重量部、珪藻土50〜150重量部、珪砂10〜50重量部及び消石灰0〜50重量部を含む主成分に対して、補強繊維及び樹脂エマルジョンを加えてなる成形材料を成形した後、オートクレーブ養生して得られる、トバモライトを主成分とし嵩密度が0.4〜1.0g/cm3 である複合材。
【効果】 強度加工性に優れた軽量材料であって、容易かつ効率的に安価に製造することができる複合材が提供される。 (もっと読む)


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