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国際特許分類[C04B40/02]の内容

国際特許分類[C04B40/02]に分類される特許

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【課題】 製紙スラッジ焼却灰を原料として製造した人工保水材であって、六価クロムの溶出量が少なく、かつpHが中性域である人工保水材およびその製造方法の提供。
【解決手段】 製紙スラッジ焼却灰を主体とした造粒物を、圧力0.1MPa以上、二酸化炭素濃度60vol%以上および処理時間15分以上で炭酸化処理してなる人工保水材を提供する。また、製紙スラッジ焼却灰を主体とした原料を造粒した後、当該造粒物を圧力0.1MPa以上、二酸化炭素濃度60vol%以上および処理時間15分以上で炭酸化処理する人工保水材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水和初期に高温養生を受けたコンクリート、モルタル等のセメント組成物を用いた硬化物において、供用後生じる恐れがあるエトリンガイトの遅延生成の発生有無を粉末X線回折によって早期に判定する方法を提供する。
【解決手段】高温養生を受ける前のセメント組成物の水和試料中のエトリンガイトの相対強度と、高温養生を受けた後のセメント組成物の水和試料中のエトリンガイトの相対強度との差が5%以下の場合に、DEFが発生しないと判断する判定方法である。 (もっと読む)


【課題】斜長石を含む無機粉末を出発原料として用い、孔径10nm以下の微細孔を多く有する多孔性材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】粉砕機を用いて斜長石を含有する無機粉末を粉砕するメカノケミカル処理を行い、前記メカノケミカル処理にて得られた粉砕物を炭酸ガス雰囲気下で養生する炭酸化処理を行うことにより、孔径10nm以下の微細孔を多く有する多孔性材料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリ−トのひび割れ及び剥離の問題の解決するために、適切な温度・湿度調整とコスト削減した養生システムが順次移動でき、遠隔操作等を可能とした覆工コンクリ−トエコ養生システムを提供する。
【解決手段】農業用温室を取り入れCO2排除の電気熱源のチラ−ユニット加温装置、並びに市販のフィンタイプ放熱器、噴霧装置及び噴霧器を用いることで覆工コンクリ−ト全表面に対し表面温度設定及び湿度設定を指定する期間連続維持する。遮温カ−テン設置により養生空間層を設け、この空間層を温度25℃から30℃及び湿度90%に連続保持するために、各種センサを設置し、給湯機並びにフィンパイプ放熱器及び噴霧装置、噴霧器をパソコン制御により遠隔運転を行う。さらに、システムを仮設架台に載置し、施工区間毎に順次システムの移動および設置を可能とする。 (もっと読む)


【課題】PFBC灰とともに配合するセメントの量が少量であっても、その材料によって作製されるコンクリート二次製品に、適正な圧縮強度を発現させることができるとともに、製造過程において即時に脱型することが可能なコンクリート二次製品の製造方法及びそのコンクリート二次製品を提供する。
【解決手段】コンクリート二次製品の製造方法は、結合材としてPFBC灰とセメントとを含み、結合材に占めるセメントの含有率が20〜40質量%であるコンクリートを材料として、材料の計量工程S10、練混ぜ工程S20、打込み工程S30、締固め工程S40、脱型工程S50、及び養生工程S60を実施する。 (もっと読む)


【課題】PFBC灰とともに配合するセメントの量が少量であっても、その材料によって作製されるコンクリート二次製品に、適正な圧縮強度を発現させることが可能なコンクリート二次製品の製造方法及びそのコンクリート二次製品を提供する。
【解決手段】結合材としてPFBC灰とセメントとを含む材料からなるコンクリート二次製品は、材料の計量工程S10、練混ぜ工程S20、打込み工程S30、締固め工程S40、養生工程S50、及び脱型工程S60を実施することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート用骨材の超高強度コンクリートへの適否判断を効率的に行うための方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】超高強度コンクリートの施工時の配合条件から粗骨材を除いた配合条件でモルタルを配合し、該モルタルを高温養生した時の該モルタルの圧縮強度が、超高強度コンクリートの施工時に所望される圧縮強度の1.2倍以上となるときに該モルタルに用いた細骨材を超高強度コンクリート用細骨材に適すると判定し、適すると判定した該細骨材を用いて、該超高強度コンクリートの配合条件にて粗骨材を含むコンクリートを配合し、該コンクリートを高温養生した時の該コンクリートの圧縮強度が、超高強度コンクリートの施工時に所望される圧縮強度の1.1倍以上であるときに該コンクリートに用いた粗骨材を超高強度コンクリート用粗骨材に適すると判定する超高強度コンクリート用骨材の適否判定方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、セメント系マトリックス中に少なくとも1種の金属酸化物を含む、水素などの可燃性ガスを捕捉することが可能な材料に関する。本発明はまた、このような材料の調製、またその材料の種々の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】水硬性石灰を用いた高い強度を有する建築材料の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)水硬性石灰と水を含む混合物を、型枠に充填し炭酸ガス養生に供する工程を含んでなる方法により、水硬性石灰中の水酸化カルシウム結晶及び2CaO・SiO水和物が二酸化炭素と結合し炭酸カルシウム結晶へと変化する際の体積膨張を、型枠で拘束することにより該結晶間の結合を強固なものにし、高い強度発現を生じさせる。更に、上記工程(a)の後に、(b)前記水硬性石灰と水を含む混合物を脱型後に更に炭酸ガス養生に供する工程を含むことにより、水硬性石灰と水の混合物に十分な強度発現を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】屋内のコンクリート表面を中性化することで屋内空間へのアルカリガスの放出を抑制する方法、及び中性化促進措置を講じたコンクリート構造を提案する。
【解決手段】屋内でコンクリートが打設された後に当該コンクリートの表層部分を中性化することで、コンクリート内のアルカリガスの発生を抑制する方法であって、中性化の手段として、少なくとも、コンクリートの表層部分に接する空間にコンクリート中性化ガスを充填する行程と、その表層部分を、充填したコンクリート中性化ガスに暴露する行程とを含む (もっと読む)


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