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国際特許分類[C04B41/00]の内容

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【課題】土壌、砂等の石質粒状物を湿熱処理によって確実に殺菌し得るようにした湿熱殺菌方法及びそのための湿熱殺菌装置、並びに湿熱殺菌された石質粒状物を提案する。
【解決手段】
石質粒状物を収容したオートクレーブ内に高圧蒸気を供給し、圧力6〜10Kg/cm、温度160〜180℃の飽和蒸気雰囲気で3〜4時間保持する。係る湿熱殺菌方法によれば、石質粒状物がその粒子内に無数の空隙をもつものであっても、該空隙内に6〜10Kg/cmという高い圧力で蒸気を強制的に侵入させることができ、しかも蒸気の温度が160〜180℃という高温であって、その細菌が極めて高い耐久性をもつ有芽胞菌であったとしてもこれを死滅させることができ、これらの相乗効果として、石質粒状物の表面側のみならず、その空隙内で増殖している細菌等の微生物を確実に死滅させることができるなど、極めて高い殺菌性能が実現される。 (もっと読む)


【課題】連続空隙を有すると共に高い圧壊強度を有して踏まれてもつぶれにくく、防犯上有効な騒音発生能力を長期にわたって高く保持できる防犯砂利を提供する。
【解決手段】膨張頁岩及び/または膨張粘土を少なくとも原料として用い、1000℃〜1300℃の焼成温度で焼成して製造する無機発泡粒からなり、絶乾密度が0.6〜1.3g/cmであることを特徴とする。さらに、実積率が65%以下であること、粒径10mm未満の粒子が40質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光線を利用して建材等の表面の機械的性質の改良または外観改善をする方法を提供する。
【解決手段】 熱線性光源11から放射される熱線を有焦点反射鏡12を介して収斂性光束Lに変換し、この収斂性光束Lの焦点スポットLS近傍において収斂性光束Lの光軸LXに直交する方向にワークWをX−Y移動または回転移動させながらワークWの表面を収斂性光束Lの焦点スポットLSに被曝させ、ワークWの内部に熱的なダメージを与えることなくワークWの表面にのみ熱変成層を形成する。 (もっと読む)


【課題】火山岩で形成された焼き板で長時間、強火の火力で調理する時、ひび・割れが発生する。
【解決手段】長時間、強火の火力で調理をしても、熱処理を施す事により、ひび・割れが発生しない。 (もっと読む)


【目的】陶磁器製品の製法において、押出し成形適性を向上し焼成時の収縮を小さくしたものである。
【構成】セメントと、無機粉体と、硅砂と、増粘剤と水とを必須成分とするセメント混合物を押出し成形し水和硬化後、焼成してなる陶磁器製品の製造方法において、上記無機粉体が30%以上のガラス質を含むもので、上記硅砂の含有率を上記セメント全混合物の15〜55重量%とすること、および、上記セメント混合物を押出し成形し水和硬化後、釉薬原料を表面に塗布し焼成すること、および上記セメント混合物を押出し成形し、水和硬化前または後に表面に凹凸部を形成した後、焼成すること、および、上記セメント混合物を押出し成形し、水和硬化前または後に表面に凹凸部を形成した後、釉薬原料を表面に塗布し焼成する。以上の構成により、焼成時の収縮率の少ない陶磁器製品が得られる。 (もっと読む)


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