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国際特許分類[C04B41/53]の内容

国際特許分類[C04B41/53]に分類される特許

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【課題】複数のパネル材を横方向に連接した際の目地部における化粧溝のズレを意図的に目立たなくすることで外観意匠性を向上できるパネル材、建物、及びパネル材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】建物50を建築する際に複数が連接されて使用されるパネル材1であって、パネル材表面1aに、連接方向に一致するように形成された複数の化粧溝3と、化粧溝3と直交するように、少なくとも、連接される他のパネル材1との連接部52に形成された複数の直交溝5Bと、対向する一対の化粧溝3と対向する一対の直交溝5A,5Bとによって画成された矩形表面部7と、を備え、矩形表面部7の縦幅Lwが、連接方向に不均一な揺らぎを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の頁岩から得られた調湿材は、BET法で測定した比表面積が100m/g以上と高い比表面積を持つため、これによる吸湿機能は大きかった。このため、湿度を人間の居住空間のように快適な範囲に緩やかに制御するには、配合設計が困難であるという問題点があった。したがって、本発明では、頁岩粉末の比表面積を制御する技術を提供する。
【解決手段】 頁岩粉末をアルカリ性溶液中に投入して攪拌混合する工程と、前記攪拌混合により得られた頁岩粉末を洗浄ろ過する工程と、前記洗浄ろ過により得られた頁岩粉末を乾燥する工程と、を含むことを特徴とする頁岩粉末の比表面積の制御方法。 (もっと読む)


【課題】複数の色彩を豊かに表現することができると共に、経時的な退色や変色が生じるおそれのない加工石を提供する。
【解決手段】第1の色彩を持つ第1の石板21と、前記第1の色彩とは異なる第2の色彩を持つ第2の石板22とが互いに積層され、前記第1の石板21が刻設され、かつ、前記第2の石板22が刻設されていない前記第1の色彩に基づく色の第1の文字、記号もしくは図形P1と、前記第1および第2の石板21,22が刻設され前記第2の色彩に基づく色の第2の文字、記号もしくは図形P2とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】コーティング層が厚い製品であっても補修跡が残らないように補修を施すことが可能な人工大理石の補修方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を主体とする重合体と無機充填材から成る樹脂成形体の表面にコーティング層2を形成して成る人工大理石1の表面又は表面近傍の欠陥3を補修するための方法である。上記欠陥3部分を湿式研磨により除去し、その後に上記除去部分を上記コーティング層2と同一の塗料で再コーティングし、その後に上記再コーティング部分を湿式研磨により周囲と面一な滑面に仕上げる。これにより、コーティング層2が厚い場合であっても補修跡が残らないように補修を施すことが可能である。 (もっと読む)


【目的】アスベスト含有物を処分する場合において、アスベスト含有物からのアスベストの飛散を防止することができるとともに、アスベスト含有物に含まれるアスベストを容易に無害化することができる処理剤を実現する。
【構成】アスベスト含有物用処理剤は、ポリビニルアルコール、水溶性のカルシウム塩およびこれらを溶解している水を含んでいる。アスベストが吹付けられたコンクリート壁等のアスベスト含有物は、この処理剤を塗布してから解体すると、アスベストの飛散が防止される。また、このようにして解体されたアスベスト含有物は、400〜800℃で加熱処理するだけで、アスベストが無害化される。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、下記工程、
a)無機物表面を処理して汚れを除去する工程、及び
b)前記表面を樹脂でコーティングする工程、
を有し、
工程b)における樹脂として、ポリイソシアネートi)をイソシアネートに対して反応性を有する、少なくとも2個の水素原子を有する化合物ii)と反応させることにより調製された、透明であり緻密な疎水性ポリウレタンを用いることを特徴とする無機物表面の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】記念碑に関する知識や記念碑への寄付者のメッセージを読むことができ親近感や寄付の動機付けをもたらす表示方法を提供する。
【解決手段】記念碑建立時に、寄付者から記念碑に関するメッセージ(公的秩序を乱す内容や宣伝を除く)を募り、記念碑の周りに装飾するというもの。設置が可能な限り、記念碑建立後も、寄付者のメッセージを受け付け、設置する。メッセージを刻む素材には、強度の高い花こう岩を使用する。 (もっと読む)


【課題】水を使用することなく打設したコンクリートの表面層を除去できるようにし、洗い出し仕上げを容易にすると共に屋内においても施工可能とする。
【解決手段】アルミナセメントに凝結遅延剤としてポリビニルアルコール、硬化促進剤として無水石膏を加え、珪砂を細骨材として水を加えて混練りして固結剤ペーストを得た。このペーストに玉砂利を混合してコンクリート表面に塗り付けで化粧層を形成し、約1時間経過後に内部が凝結し、外見的には表面が乾燥してきたので、ワイヤブラシで表面を擦り、表層を擦り取って玉砂利を表面に露出させた。擦り取られた表層は粉体となるので、湿らせたスポンジで清掃する。玉砂利は、内部が凝結しているので移動することがなく、2〜3mm程度表面から露出し、玉砂利で化粧面が得られた。 (もっと読む)


【課題】 石材やガラス材等の被加工材の表面に少ない作業工数で連続階調の画像を描画できるようにした描画方法を提供する。
【解決手段】 X軸スライダー(26)とY軸スライダー(25)とによって打撃工具(27)を平面における任意の位置に移動させこの打撃工具に微小な打撃力を加えるようにした加工機械を用い、描画すべき画像のデータを網点データに変換し、加工機械の打撃工具を網点データの複数の各網点の位置に移動させ、複数の各網点の位置において打撃工具に微小打撃力を加えて被加工材の表面に微小点(50)を加工し、複数の微小点の集合によって画像を再現するようにする。 (もっと読む)


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