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国際特許分類[C04B41/61]の内容

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【課題】 従来の注入剤や弾性系塗料等と同等若しくはそれ以上の付着強度を保有しながら、所定の弾性(伸び)を兼ね備えた新規なコンクリート構造物の補修・補強剤を提供する。
【解決手段】 セメント:45〜40重量%、珪砂:50〜55重量%、粘度調整剤:0.1〜0.5重量%、残部が添加剤である粉剤と、アクリル・スチレン樹脂:40〜50重量%、水:60〜50重量%である混和剤を、1:1の混合比で混合した。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面保護工法が適切に施工されたことを確認し且つ記録保存する。
【解決手段】品質管理テスター10のケース11をコンクリート表面2の各測点位置に貼り付け、プレート13をケースに収容させた状態にして、貼り付けた品質管理テスターの上からコンクリート改質材3をコンクリート表面に噴霧または塗布し、測点位置ごとに品質管理テスターの反応部の変色反応状況を写真撮影または該品質管理テスターの現物保存により確認し且つ管理する。規定量のコンクリート改質材が施工されると、反応部に含まれる酸とコンクリート改質材に含まれるアルカリとが反応して変色し、目視にて容易に確認することができる。また、変色反応状態を記録保存しておくことにより、施工時の立会検収が不要となり、人的および時間的なコスト縮減がなされると共に、事後検査などの際に証明として付加価値を与える。 (もっと読む)


【課題】ひび割れの抑制効果に優れ、塩化物イオンや二酸化炭素の物質遮断性にも優れる有機−無機複合型塗膜養生剤およびそれを用いたモルタルまたはコンクリートの処理方法ならびにセメント硬化体を提供する。
【解決手段】収縮低減剤に膨潤性粘土鉱物を含有させた有機−無機複合型塗膜養生剤であり、膨潤性粘土鉱物が合成フッ素雲母である前記の有機−無機複合型塗膜養生剤である。前記有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布する時期が打設したモルタルまたはコンクリートが硬化した後であることが好ましく、前記有機−無機複合型塗膜養生剤を1m2当たり50〜500g使用することが好ましい。さらに、前記モルタルまたはコンクリートの処理方法で処理されたセメント硬化体であり、モルタルまたはコンクリートが高炉スラグ微粉末を含有することが好ましい。 (もっと読む)


観察者に対してシマリング外観を有する被覆粒子は、屈折性粒子と、屈折性粒子上の透明被覆と、被覆中に埋め込まれた反射性粒子および屈折性粒子と、を含有し、反射性粒子または反射性粒子のうちの一方は、主に被覆の表面にある。また、人造石は、被覆粒子の組込みに基づいてシマリング外観を有する。 (もっと読む)


【課題】若材齢(材齢3時間程度)での圧縮強度を低下させずに、可使時間を30〜90分程度と長く確保する。
【解決手段】コンクリート断面修復材は、混和材100質量%に対して100〜1000質量%のセメント鉱物を含むセメント組成物100質量%に対して、100〜300質量%の骨材と、1〜20質量%の再乳化粉末樹脂と、0.1〜2.0質量%の繊維と含む。混和材は、カルシウムアルミネートと無機硫酸塩とが所定の質量比で混合された急硬成分に対して所定の割合でアルミン酸ナトリウム、無機炭酸塩及びカルボン酸類からなる凝結調整剤を含む。カルシウムアルミネートのガラス化率は80%以上であり、凝結調整剤のいずれか1種を100質量%とするとき他の2種を60〜160質量%含む。 (もっと読む)


【課題】散布性に優れ、散布後に、雨水等に流され難く、且つ容易に水洗可能なセメント凝結遅延用散布液、該散布液を用いたコンクリート表面の処理方法及びコンクリート構造物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセメント凝結遅延用散布液は、セメント凝結遅延剤、接着性及び被膜形成能を付与するアルカリケイ酸塩水溶液及び水を含む。本発明の処理方法は、上面が開放された型枠にフレッシュコンクリートを打ち込む工程(A)と、打ち込んだフレッシュコンクリート上面の所定箇所に、本発明の散布液を少なくとも1回散布して、セメント凝結遅延性を有する被膜を形成する工程(B)と、フレッシュコンクリートの硬化後、前記被膜成分及び未硬化セメント部分のモルタルを水洗し、硬化コンクリート上面の所定箇所に骨材を露出させる工程(C)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 封じ込め作業中に石綿が飛散せず作業従事者が安全に作業できるとともに、施工後に自然災害等の理由で石綿資材が破砕した場合でも石綿が飛散しないようにすることができる石綿資材の封じ込め方法及び石綿資材の囲い込み方法を提供すること。
【解決手段】 石綿資材の封じ込め方法は、水性ポリマーディスパージョン100容量部に対してセメントを2〜8容量部配合してなる湿潤剤を石綿資材の表面に塗布する湿潤工程、および水性ポリマーディスパージョン100容量部に対してセメントを17〜23容量部配合してなる固化剤を前記湿潤工程終了後の石綿資材に吹き付ける浸透固化工程を有する。石綿資材の囲い込み方法は、前記浸透固化工程終了後の石綿資材の表面に、水性ポリマーディスパージョンが配合されてなるモルタルを塗布し、前記石綿資材の表面に固化層を形成する表面固化工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 例えばコンクリート構造物などの表面に開口空隙が存在する下地に、防食ライニングや表面塗装等を施工するに際し、下地の開口空隙中から浮き出た気体により防食ライニングや表面塗装物の表面に膨れやピンホールが発生するのを抑制することができ、しかも施工作業負荷が増すこともなく、施工性が良い素地調整材を提供する。
【解決手段】 次の(A)及び(B)からなる素地調整材。(A);水に実質不活性な粒子及びポルトランドセメントを含有してなるブレーン比表面積2500〜8000cm2/gの無機粒子、(B);減水剤及び/又は増粘剤と、ポリマーとを含有してなる有機系混和剤又は該有機系混和剤と水。 (もっと読む)


【課題】混合着色特殊モルタルや着色された混合特殊モルタルの硬化時間の短縮化を図ることにより、短時間でスタンプ作業ができると共に、ワンディ(1DAY)工法も可能とすることで、工期の大幅な短縮を図り、もって作業コスト等も大幅に低減できる画期的なコンクリートの成形方法を提供する。
【解決手段】第3の工程(III)において、硬化促進剤としてリチウムを含むシリカ系混合無機質からなるレジン水溶液と特殊モルタルと着色剤とを混練して、速硬化性の混合着色特殊モルタルを得る(混練工程)。 (もっと読む)


【課題】艶消しタイプの浸透性防水用組成物であり、該組成物をたとえばモルタルライニング鋳鉄管に塗布したとき耐クラック性に優れた防水性構造物を得る。
【解決手段】
(A)成分が、スチレン系芳香族モノマー単位およびn−ブチルメタクリレート単位を含むビニル系重合体、(B)成分が、(B−1)n−ヘキシルトリメトキシシランまたは(B−2)n−ヘキシルトリメトキシシランおよびγ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、および(C)成分が、1次粒子の平均粒径が3nm以上、70nm以下である酸化アルミニウム微粒子からなり、これらの配合割合が、前記(A)成分100重量部に対し、上記(B)成分10重量部以上、1000重量部以下であり、かつ、前記(A)成分および前記(B)成分の合計量100重量部に対し、前記(C)成分1重量部以上、50重量部以下であることを特徴とする浸透性防水用組成物、ならびに該浸透性防水用組成物を無機質基材に塗布してなる防水性構造物。 (もっと読む)


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