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国際特許分類[C04B41/63]の内容

国際特許分類[C04B41/63]に分類される特許

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【課題】施工時に化粧ケイ酸カルシウム板が反って仮留め用の両面粘着テープが剥がれて端が浮き上がったり化粧板が脱落したりする事故がある。
【解決手段】ケイ酸カルシウム板の厚さ調整及び平滑素地調整方法において、抄造工程に於けるメーキングロール側を裏面として研削・研磨の基準面として使用し、フェルト面側を研削・研磨して厚さ調整、平滑素地調整を行うことにより裏面側に含浸シーラーを塗布しなくても両面粘着テープの接着力を20N以上確保する。メーキングロール側を表面研削・研磨の基準面として使用することにより従来の両面研削・研磨と同等の表面仕上がりと歩留まりを得ることができる。裏面への含浸シーラーを塗布しないで接着強度を高めることは従来の含浸シーラー過多の弊害を取り除きコストダウンにも寄与する。 (もっと読む)


【課題】表面及び内部に無数の気泡や気孔を有しており本来吸水性が高い軽量気泡コンクリート(ALC)に対して、撥水性及び防水性とその均一性に優れ、水分と接触しても濡れ色や吸水跡が付着することなく、美観に優れるALCを提供する。
【解決手段】この軽量気泡コンクリートは、粉末状の珪酸質原料及び石灰質原料を主原料とし、高温高圧にて水蒸気養生される軽量気泡コンクリート本体と、軽量気泡コンクリート本体の外表面に形成される塗布層を備えた軽量気泡コンクリートであって、塗布層は、下記一般式(上記一般式中、Xは2以上20以下、10≦n≦200である。)で表されるアルキルハイドロジェンシリコーンを主成分とする撥水剤の希釈溶液が、その有効成分換算で1〜20g/mで塗布されることにより形成されている。
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【課題】軽量コンクリート部材に塗布すべき下地調整材の単位面積当たりの固形分量を適値に設定等することにより、軽量コンクリート部材の表面仕上げ後の外観を良好にする。
【解決手段】軽量コンクリート部材の表面に下地調整材を塗布する表面仕上げ方法である。下地調整材は、(A)(A1)平均分子量が3000以上100000以下の、ポリエチレン又はポリプロピレン又は酢酸ビニル重合体又はスチレン重合体又は塩化ビニル重合体又はブチラール樹脂又はエチレン酢酸ビニル重合体と、(A2)平均分子量が500以上3000以下の分散剤と、(A3)水と、が混合された高分子エマルジョンと、(B)アクリルエマルジョン又は合成ゴムエマルジョンと、(C)粒径5〜15μmのタルク、シリカ、炭酸カルシウム、硅砂のうちの少なくとも1種と、を混合することにより生成される。下地調整材の単位面積当たりの固形分量が、167g/m以上となるように下地調整材を塗布する。 (もっと読む)


【課題】下地調整材の皮膜にひび割れを生じさせないようにして、セメント系基材の表面仕上げ後の外観を良好にする。
【解決手段】(A)(A1)平均分子量が3000以上100000以下の、ポリエチレン又はポリプロピレン又は酢酸ビニル重合体又はスチレン重合体又は塩化ビニル重合体又はブチラール樹脂又はエチレン酢酸ビニル重合体と、(A2)平均分子量が500以上3000以下の分散剤と、(A3)水と、が混合された高分子エマルジョンと、(B)アクリルエマルジョン又は合成ゴムエマルジョンと、(C)粒径5〜15μmのタルク、シリカ、炭酸カルシウム、硅砂のうちの少なくとも1種と、を混合することにより、下地調整材を生成する下地調整材生成工程を有する。想定されたひび割れの幅に基づいて、表面に残存させるべき下地調整材の単位面積当たりの固形分量を決定する固形分量決定工程を有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロック本体の外表面に好適な模様が形成され、雨等で水に濡れた場合と乾燥している場合とで、ブロックに形成された模様の見え方が変わる、意匠性に優れた新たな化粧コンクリートブロックを提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリートブロック本体3を構成するフェイスシェル32のフェイスシェル外表面32Sに、活性エネルギー硬化型インクのインク滴を着弾させ、着弾したインクドット5を硬化させて硬化膜を形成し、この硬化膜により模様が形成されている化粧コンクリートブロック1とした。 (もっと読む)


【課題】耐傷付性能と防汚性能を有する人造大理石を提供すること。
【解決手段】人造大理石と、前記人造大理石の表面に形成された透明フッ素樹脂塗膜とを有し、前記透明フッ素樹脂塗膜は、フッ素ベース樹脂固形分100質量部と、前記フッ素ベース樹脂に分散され、平均粒径10〜15μm、平均厚み0.4〜7μmの鱗片状無機質添加剤3〜9質量部と、前記フッ素ベース樹脂に分散され、平均粒径2.5〜4.5μmのフッ素樹脂潤滑用添加剤4.5〜13.5質量部とを含む、フッ素樹脂コート人造大理石を提供する。 (もっと読む)


【課題】マグネシアセメント板に塗布された酸成分の経時安定性に優れ、マグネシアセメント板に対するメラミン樹脂含浸紙の密着性が安定し、優れた不燃性能を発揮することができる不燃メラミン化粧板を提供する。
【解決手段】不燃メラミン化粧板は、マグネシアセメント板の表裏両面に、加熱により酸を生成する潜伏性酸成分を塗布して被覆マグネシアセメント板を調製し、該被覆マグネシアセメント板の表裏両面に少なくともメラミン樹脂含浸紙を積層し、熱圧成形してなる。 (もっと読む)


【課題】分満足のいく不燃性を有し、かつ施工適性、基板との接着性などの性能も問題のない化粧板を提供すること。
【解決手段】厚さ6mm以上のけい酸カルシウム板からなる基材に、シーラー層、接着剤層、ポリオレフィン系樹脂からなる化粧シートをこの順に積層してなる化粧板において、前記シーラー層が固形分換算で塗布量4〜10g/mであり、前記接着剤層が固形分換算で塗布量25〜35g/mであり、前記化粧シートの厚さが0.05〜0.20mmであり、前記シーラー層が珪酸塩類珪酸カリウムと0.1〜5.0%のエポキシ樹脂を含有すること。 (もっと読む)


【課題】排ガス通過部に施工されたライニング材の剥離損傷を防ぎ、断熱性及び耐食性を良好に維持可能な排ガス通過部のライニング構造を提供する。
【解決手段】燃焼機器から排出される高温の乾燥ガスと低温の湿潤ガスとが交互に繰り返し通過するコンクリート製の排ガス通過部のライニング構造において、排ガス通過部1の内面に発泡ガラス3が施工され、発泡ガラス3の排ガス通過面に、ゴム硬度が20以上80以下で且つ耐熱性を有する粘着性部材4が塗布された構成を有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックの表面に、屋外耐久性があり、高濃度かつ鮮明な画像を付与するための、コンクリートブロック加飾方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で表す水分率が1.5%以内のコンクリートブロック表面に、インクを付与する工程を有することを特徴とする、コンクリートブロック加飾方法である。
水分率[%]={(W−W)/W}×100・・・・・・・(1)
W:インク付与前のコンクリートブロック重量(g)
:絶乾状態のコンクリートブロック重量(g) (もっと読む)


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