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国際特許分類[C04B41/65]の内容

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>2CM%の残留水分を有するコンクリート体の全面的な後処理のための、構成成分a)として水硬性バインダー成分を有する系と構成成分b)として弾性化プラスチックとを含有する、硬化後に可撓性のシールスラリーの使用が請求される。構成成分a)としてセメントモルタルを含有し、かつ構成成分b)としてホモポリマー、コポリマー又はターポリマーをポリマー分散液の有利な形で含有することが請求され、シールスラリーは、硬化されたコンクリート体の表面の高い強度及び低い収縮を引き起こす。それによって硬化されたコンクリート体は、特に湿気の要求された範囲で、浸出水、加圧水及び撥ねた水に対して保護される。 (もっと読む)


【課題】 各種建築物の防水仕上げに適用可能な、乾燥後の塗膜にタック(べたつき感)がなく、耐水性、着色性、速乾性、−10℃の温度条件における下地ひび割れ追従性に優れた着色防水用ポリマーセメント組成物を用いた着色防水工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、構造物の表面に、着色防水用ポリマーセメント組成物を塗布して乾燥させて着色防水用ポリマーセメント組成物塗膜(着色塗膜防水層)を設ける工程とを含む着色防水工法であって、着色防水用ポリマーセメント組成物は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、樹脂エマルジョンとを含み、水硬性成分100質量部に対して、樹脂エマルジョンの固形分が215〜380質量部であり、樹脂エマルジョンは、ガラス転移温度が−40〜−5℃であることを特徴とする着色防水工法である。 (もっと読む)


【課題】 低温環境下において、セメントミルクが開粒度アスファルト又はポーラスコンクリートの空隙中に充填される際に流動性を有しつつ、保水性硬化体が、短期間の強度発現性、及び長期の高い強度を備えてなる保水性硬化体用セメント組成物を提供することにある。
【解決手段】 開粒度アスファルト又はポーラスコンクリートの空隙中に充填し保水性の硬化体を構成する保水性硬化体用セメント組成物であって、ポルトランドセメントとカルシウムアルミネートとII型無水石膏とを有するセメント、ゼオライト、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、及び酒石酸ナトリウムを含有してなり、前記セメントと前記ゼオライトとの合計量100重量部に対して、前記炭酸リチウムが1.2〜2.4重量部、前記炭酸ナトリウムが0.2〜0.4重量部、及び前記酒石酸ナトリウムが0.1〜0.3重量部含有されてなることを特徴とする保水性硬化体用セメント組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルミナセメントを用いたモルタルまたはコンクリートに対して、含浸性が高く、ドライアウト等による脆弱な表層の強度を向上させる。また、乾燥収縮や中性化の低減および耐酸性の向上も併せて可能な表面改質剤およびそれを用いた表面改質方法を提供する。
【解決手段】亜硝酸リチウムと樹脂とを混合した表面改質剤をコンクリート表面に塗布することにより、亜硝酸リチウムはイオンとなりコンクリート深く含浸し反応を促進させ、また樹脂は表面に留まり造膜し、内部からの水分の蒸発を防ぎ浸透性、反応性をより向上させ、コンクリートを保護する。 (もっと読む)


【課題】光触媒による作用が高く、汚れの付着防止や、カビ・藻の発生防止などの効果を高く得ることができる窯業系建材を提供する。
【解決手段】窯業系基材1の表面に塗装塗膜を施して形成される窯業系建材に関する。塗装塗膜の最表面は光触媒含有無機塗膜2によって形成されており、光触媒含有無機塗膜2に含有される光触媒は平均粒子径が20〜30nmの酸化チタンであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床版上面に設置した外部電極(陽極)と内部の鉄筋(陰極)との間の電位勾配を変化させ、電流の流れ方を変えることにより、塩害を受けたコンクリート床版から、塩化物イオンを充分に除去する床版の脱塩工法を提供する。
【解決手段】上面が補強されたコンクリート床版において、該上面の補強部を除去した後、コンクリート床版内部の上端鉄筋の直上を急硬性モルタルで被覆し、その上に外部電極を設置して陽極とし、コンクリート床版内部の鉄筋を陰極として、陽極と陰極の間に直流電流を流すことを特徴とする床版の脱塩工法であり、急硬性モルタルで被覆する幅が、上端鉄筋のあきの50%以上であることを特徴とする前記床版の脱塩工法であることを特徴とする前記床版の脱塩工法である。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、貯水構造物内に発生した漏水箇所を、貯水構造物内の貯水を抜き取ることなく補修することが可能な漏水補修方法を提供する。
【解決手段】漏水補修方法は、堤防、溜池又は貯水槽等の貯水構造物に生じた漏水箇所を補修するものであり、水硬性粉体10を貯水構造物12内の水に投入する水硬性粉体投入ステップS10と、投入した水硬性粉体10を貯水構造物12内の水底に沈積させる水底沈積ステップS20と、水底に沈積させた水硬性粉体10を所定の期間静置させ養生することにより硬化させて遮水層14を形成する養生ステップS30とからなる。 (もっと読む)


【課題】 優れた親水性により汚染防止機能を備えるとともに、防カビ・消臭・抗菌・大気浄化等の環境に関連する諸機能を備えた窯業材を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーとしてメチルシリケート、水ガラス、コロイダルシリカ、ポリ(メタ)アクリル酸、スルホン酸をグラフト重合したポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を採用しそれに、光触媒として一定濃度範囲のチタニアゾルあるいは/およびゼオライトやアパタイト等の無機質で表面を修飾させた酸化チタンを必須成分として含ませた塗膜を、基材の表面に設けた。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物の、水平下向き面や垂直面であっても、その形状に応じた施工が可能で、アルカリ骨材反応への影響も少なく、安定した電流密度に設定することができ、通電中の電解質溶液の補充も少なくてすむ脱塩工法を提供し、塩害を受ける環境下にある鉄筋コンクリート構造物に対して効果的で、高pH電解液でも分解しない電解質部材を用いた脱塩工法を提供すること。
【解決手段】塩分を含有する鉄筋コンクリートの表面形状に沿って形成した導電性部材に、水溶性リチウム化合物を含む水溶液を吸水させた高吸水性デンプン類を電解質部材として付着させて、該鉄筋コンクリートと接触させ、鉄筋コンクリートの全部又は一部、並びに導電性部材及び電解質部材を被覆する遮水部材を施し、鉄筋コンクリートの鉄筋を陰極とし、導電性部材を陽極として、両電極に電圧を印加することにより、該塩分を減ずることを特徴とする鉄筋コンクリートの脱塩工法。 (もっと読む)


【課題】コンクリート成形体に損傷を与えることなく、簡易な方法で、コンクリート成形体内部のアルカリ性を高め、コンクリート内部の鋼材の劣化やそれに起因するコンクリート成形体の強度低下を抑制しうるコンクリート成形体の処理方法及びそれに用いるコンクリート浸透性アルカリ性処理液を提供する。
【解決手段】カチオン界面活性剤を0.1〜10質量%とアルカリ剤とを含有し、pH11以上であることを特徴とするコンクリート浸透性アルカリ性処理液。このような処理液をコンクリート成形体に接触させ、内部に浸透させるここで、コンクリート成形体内部をアルカリ化することができる。 (もっと読む)


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