説明

国際特許分類[C04B41/68]の内容

国際特許分類[C04B41/68]に分類される特許

51 - 60 / 70


【課題】ALCパネルに形成された模様が複雑な形状を有している場合であっても、この模様に剥離や切欠或いは穴等の欠損部が生じたとき、これらの欠損部を簡単な作業で補修する。
【解決手段】本発明に係る補修方法は、予めALCパネルAに形成された模様(縦目地1、横目地2からなる模様)と同一意匠の模様が型取りされた型材Bを用意しておき、ALCパネルAに於ける模様の欠損部20に補修材25を充填する充填路21を形成し、型材Bを模様の欠損部20に対向させて当接保持し、充填路21を介して補修材25を欠損部20に充填し、補修材25が硬化した後、型材Bを離脱させる。 (もっと読む)


【課題】使用が簡単であり、施工現場での持ち運びに便利であり、材料のロスが小さく、安定した効果を奏するセメント塗布面保護強化材、セメントスプレー塗材、それらのエアゾール製品、及びそれらを使用した施工方法を提供する。
【解決手段】水にメチルセルロース#1000グレードを加えて粘度を300cpsとした溶液に、更に、粒子径0.04ミクロンのアクリル系マイクロエマルジョンを混合してセメント塗布面保護強化材を製造した。このセメント塗布面保護強化材をエアゾール容器に収容し、コンクリート平板の表面にスプレーした。次に、セメントペーストを、セメント塗布面保護強化材を塗布した部分に刷毛塗りの方法で塗布した。 (もっと読む)


【課題】 圧力をかけることによって、コンクリートに発生した細かいひび割れの内部にまで安全かつ確実に補修剤を浸入させることのできるコンクリートの補修方法を提供すること。
【解決手段】 ひび割れの発生したコンクリート10表面に注入孔12を穿孔し、該注入孔12の内部にアンカー31を固定し、固定された前記アンカー31に棒状部材30を固定し、該棒状部材30に固定されることによって前記注入孔12の開口部に密着させた注入プラグ20を用いて、ポンプで昇圧されたアルカリ金属ケイ酸塩水溶液を圧入する。 (もっと読む)


【課題】 劣化したコンクリート構造物の補修において、作業性、低温硬化性状、初期ひび割れ抵抗性、強度発現性、耐硫酸性などに優れ、長期耐久性が良好であるアルミナセメント組成物およびそれを使用した補修工法を提供する。
【解決手段】 アルミナセメント、ポゾラン物質、および繊維長が2〜15mmでアスペクト比が300〜1000の高分子繊維を含有するアルミナセメント組成物あり、さらに、流動化剤、リチウム塩、吸水防止剤、セメント混和用ポリマー、骨材を含有する前記アルミナセメント組成物であり、前記アルミナセメント組成物を用いるコンクリート構造物の補修工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物への施工に関し、アルカリ骨材反応によって発生したアルカリ・シリカゲルが、コンクリート中の余剰水を吸水し、それによって生じる膨張圧力がコンクリート構造物にひび割れを発生させて劣化を招くことを防止し、高い水蒸気透過性を有するとともに、高いひび割れ追従性を有して、アルカリ骨材反応によるコンクリートの膨張を抑制することができる、ポリマーセメント系コンクリート表面被覆材及び当該コンクリート表面被覆材の施工方法を提供する。
【解決手段】 ポリマーセメント系コンクリート表面被覆材は、セメント、平均粒径が150μm以上で最大粒径が1180μm未満の増量材及び、アクリル系ポリマーの水性ディスパージョンとを含有し、当該セメント及び当該増量材の無機粉体中、前記増量材は粒径150μm以上600μm未満の粒子が無機粉体中に20〜45質量%含有されるとともに、粒径600μm以上1180μm未満の粒子が無機粉体中1質量%以下の量で含有されてなる。 (もっと読む)


【課題】従来技術として汎用されてきた水硬性固化材が抱えている機能的技術、ならびに環境問題において廃棄物類を低コストで環境に負荷を与えず、有害物質を無害化して再資源化資材として再生利用を可能とする改質処理剤に係わる技術を提供する。
【解決手段】休眠成分で構成される熱履歴シリケートからなる廃棄物類を改質処理するpH12を超える「改質処理剤」、水系溶媒を介して熱履歴シリケート、特に有害物質を共存する廃棄物類に改質処理剤を少なくとも常温で活用処理せしめる一連の作業工程に付して無害化処理ならびに形状化処理を施す「改質処理方法」、ならびに有害物質を共存する廃棄物類に改質処理方法を付してpH10未満が確保されて水中で再泥化しない耐水性の再資源化資材とする無害化処理ならびに形状化処理が施されている「結着形状体」を提供する技術。 (もっと読む)


【課題】アルカリ骨材反応に起因したコンクリート構造物のひびわれ、変形・変位、ポップアウト、滲出物等の劣化を抑えるための抑制剤を提供する。また、該抑制剤を用いたアルカリ骨材反応による劣化の抑制方法を提供すること。
【解決手段】カルシウム塩と反応して25℃における水への溶解度が0.17g/100g未満の難溶性カルシウム化合物を生成する水溶性物質、例えば、りん酸塩、フッ化物塩、珪酸塩またはタングステン酸塩の少なくとも1種以上を含有した水溶液をコンクリ−ト構造物へ注入するか、あるいは小型構造物の場合には該水溶液にコンクリ−ト構造物を浸漬するか、若しくは該水溶液をコンクリート構造物表面に湿布等により塗布する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の高寿命化を実現する表面被覆材およびそれを用いた予防保全工法を提供する。
【解決手段】 セメント、高炉水砕スラグ微粉末、γ-2CaO・SiO2、ポリマーおよび繊維質物質を含有する表面被覆材。前記表面被覆材をコンクリートの表層材として用いることを特徴とする予防保全工法。前記表面被覆材を吹付けまたはコテ塗りによりコンクリート表面に塗りつけることを特徴とする予防保全工法。前記表面被覆材をコンクリートに被覆後、その表面を炭酸化処理することを特徴とする予防保全工法である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート基礎の中性化を防止し、コンクリートの硬化時における、その時に収縮のない鉄筋との間で歪みが発生しひび割れを生じたり、硬化後に地盤の不等沈下の影響を受け、コンクリート基礎が歪みひび割れ発生することもあった。これらを防止することをある。
【解決手段】 建物のコンクリート基礎表面にひび割れ追従性及び水蒸気透過性をもつ保護被覆層を形成すること、保護被覆層の水蒸気透過性が100g/m・24hr以上であること、更に中性化防止性能を有することを特徴とする。
【効果】コンクリート基礎のひび割れが表面に表れることを防ぎ、外部から浸透した水分の放散も支障なく行われることとなり、コンクリート基礎の耐久性を大きく向上させることとなる。 (もっと読む)


【課題】表層部に含まれる二酸化チタンによる触媒効果が遅滞なく発現されると共に、表層部に射し込んだ光を有効利用する。
【解決手段】基層部に、セメントと骨材と触媒用の二酸化チタン及び水を配合したモルタルよりなる表層部を一体成形してなる大気・水質浄化用ブロックにおいて、上記表層部の骨材として粒径が1.0mmを超え、10.0mm未満の粒分が60重量%以上含むガラス粉砕物を用い、表層部の硬化後、この表層部の表面を粗面加工して、二酸化チタン粒子やガラス粉砕物粒子を露出させた。また、表層部の骨材中にガラス粉砕物のほかに、このガラス粉砕物の量より少ない量の砂を入れてもよく、あるいはこの砂を入れなくてもよい。 (もっと読む)


51 - 60 / 70