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国際特許分類[C04B41/68]の内容

国際特許分類[C04B41/68]に分類される特許

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【課題】有害汚染物質の保管のための安全確実な容器を大量に安価に供給する。また、その保管場所の
地代等の負担を十分に軽減できるようにする。
【解決手段】無機質ケイ酸を主成分とする止水処理剤により、外表面を改質処理した多孔質石材容器を
汚染物の保管場所に配列する。コンクリート等の安価な多孔質石材容器の外表面を改質処理して止水塗
膜を形成しておけば、長期間、十分な密閉性を保持したまま野路で汚染物質を保管できる。 (もっと読む)


【課題】耐糊残り性および耐候性が良好である防汚コーティング層を設けることができる水性防汚コーティング組成物を提供すること。
【解決手段】シリカ微粒子(A)、界面活性剤(B)および樹脂エマルション(C)を含む、水性コーティング組成物であって、このシリカ微粒子(A)および樹脂エマルション(C)の固形分質量比(A)/(C)が80/20〜95/5の範囲内であり、この樹脂エマルション(C)が、塩化ビニル共重合体のエマルション(C1)またはスチレン系ブロック共重合体のエマルション(C2)である、水性防汚コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】この発明は、長期の耐久性を持つ複数の表面塗布剤の適正な選択及び処理工法の適用により、コンクリート構造物を塩害、凍害、中性化、アルカリ骨材反応等の劣化因子から保護すると共に、表面に撥水性もしくは親水性を付与し美観を保持したまま、その耐久性を向上させ、ライフサイクルコストの低減に寄与する表面塗布工法及び表面加熱処理工法の提供。
【解決手段】アルカリ金属イオン源を配合したケイ酸塩系無機質改質剤もしくはシラン系浸透性吸水防止剤及びポリシラザン化合物を主成分とする無機質高機能コート剤を適用する表面塗布工法及び表面塗布加熱処理工法。 (もっと読む)


【課題】コンクリートから発生するアンモニアガスを抑制する有効な方法を提供する。
【解決手段】コンクリートからなる基材の表面に下塗層、及びアクリル系樹脂層を順次配設するコンクリートからのアンモニアガス放散の抑制方法であって、前記アクリル系樹脂層は、アクリル系樹脂と、架橋剤と、水膨潤性合成無機層状珪酸塩とを含有するアクリル系樹脂組成物を用いて形成され、前記水膨潤性合成無機層状珪酸塩の含有量は、前記アクリル系樹脂の質量を100質量部としたときに、1〜50質量部であることを特徴とするコンクリートからのアンモニアガス放散の抑制方法。 (もっと読む)


【課題】耐傷付性能と防汚性能を有する人造大理石を提供すること。
【解決手段】人造大理石と、前記人造大理石の表面に形成された透明フッ素樹脂塗膜とを有し、前記透明フッ素樹脂塗膜は、フッ素ベース樹脂固形分100質量部と、前記フッ素ベース樹脂に分散され、平均粒径10〜15μm、平均厚み0.4〜7μmの鱗片状無機質添加剤3〜9質量部と、前記フッ素ベース樹脂に分散され、平均粒径2.5〜4.5μmのフッ素樹脂潤滑用添加剤4.5〜13.5質量部とを含む、フッ素樹脂コート人造大理石を提供する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、浸透性薬液をコンクリート構造物の深部まで短時間で効果的に浸透させることができコンクリート構造物への薬液浸透方法およびコンクリート構造物用浸透性薬液吐出ガンを提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の目的を解決するために、この発明のコンクリート構造物への薬液浸透方法は、コンクリート構造物の表面に圧縮空気を吹き付けて乾燥させた後に、浸透性薬液をコンクリート構造物の表面に塗布し、浸透性薬液をコンクリート構造物の内部に浸透させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 施工対象となるコンクリート表面がコンクリート改質剤により処理されているか否かを客観的に確認する方法の提供。
【解決手段】 コンクリート改質剤がコンクリート表面に塗布されたか否かを判定するコンクリート改質処理確認方法において、判定対象コンクリート表面に水を接触させてpHを測定する判定対象コンクリートpH測定工程を含むことを特徴とする、コンクリート改質処理確認方法。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート躯体へのけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の施工を、容易、確実かつ客観的に検査、確認できる方法および装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート躯体にけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材を施工した後、コンクリート躯体のコンクリートに電圧を印加して体積抵抗率を測定し、この体積抵抗率から、けい酸塩系表面含浸コンクリート保護材が施工されたことを検査、確認する。体積抵抗率の測定は、けい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の施工を行ったコンクリート躯体の適位置に、電圧印加手段と接続された一対の電流電極と、その電流電極間に位置する一対の電位差電極を設け、一対の電流電極を介してコンクリートに電圧を印加し、一対の電流電極間に挿入した電流計にて電流を測定し、一対の電位差電極に接続した電位差測定手段にて電位差を測定し、得られた電流および電位差の値を用いて体積抵抗率を算出する。 (もっと読む)


【課題】効率的に浸透剤をコンクリートに浸透できると共に、浸透剤の無駄を低減できる浸透剤浸透装置を提供する。
【解決手段】浸透剤浸透装置1には、袋状容器12が設けられており、袋状容器12の内部に収容された保液材11に浸透剤が吸収されて保液される。袋状容器12の底部には、加圧プレート13が設けられており、加圧部材14による加圧により加圧プレート13を介して袋状容器12内の保液材11をコンクリート材3に向けて加圧することにより、保液材11を押し潰して、保液材11に保液された浸透剤をコンクリート材3に向けて排出して浸透させる。支持部15には、吸盤16が固定されており、吸盤16により支持部15をコンクリート材3に吸着固定する。吸盤16は排気装置17に接続されており、排気装置17により吸盤内が排気される。吸盤16は、例えば袋状容器12の近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】水ガラスをゲル化して水密化させ、併せて以降の中性化を防止することが可能であり、更にゲル化するまでに雨水等により水ガラスがコンクリート構造物の表層から流出するのを防止可能なコンクリート構造物の保護方法を提供する。
【解決手段】水ガラス液とゲル化剤とを混合したアルカリ性溶液型改質剤をコンクリート構造物5の表面に塗布して改質層6を形成するとともに当該コンクリート構造物5に形成された空隙3にこれを含浸させ、改質層6の、改質剤がゲル化する前に更に上塗用のセメント7を塗布又は散布することにより、コンクリート構造物5の表面で水ガラスとセメントをより高速でゲル化させて不透水皮膜8とし、空隙に含浸させた改質剤に含まれているゲル化剤と水ガラスとを反応させることにより生成させるケイ酸ゲルを、低速でゲル化させて当該空隙3を水密化する。 (もっと読む)


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