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国際特許分類[C04B41/70]の内容

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【課題】コンクリート構造物のひび割れ等の補修や劣化防止のための表面被覆の作業性を改善して向上させるとともに、コンクリートの劣化防止性能を長期間にわたり維持することができ、二酸化炭素、水分、塩分等の有害因子の遮断性が良好で、コンクリート自体にひび割れが発生しても、表面被覆した表面にひび割れが生じず、また微細な膨れ発生による表面美観を損なうことのない、コンクリートの劣化防止表面被覆工法を提供する。
【解決手段】コンクリートの劣化防止表面被覆工法は、コンクリート構造物の表面に、セメントと真比重が1.0以下の有機フィラーを含有し、−20℃での塗膜の伸びが0.4mm以上でかつ20℃での付着強度が1N/mm以上の表面被覆材を塗布し、メッシュの空隙率が50〜80%でかつ目開きの大きさが2mm以下であるメッシュ繊維シートに予め前記表面被覆材を塗布したシートを貼り付ける工程を含む。 (もっと読む)


【課題】分満足のいく不燃性を有し、かつ施工適性、基板との接着性などの性能も問題のない化粧板を提供すること。
【解決手段】厚さ6mm以上のけい酸カルシウム板からなる基材に、シーラー層、接着剤層、ポリオレフィン系樹脂からなる化粧シートをこの順に積層してなる化粧板において、前記シーラー層が固形分換算で塗布量4〜10g/mであり、前記接着剤層が固形分換算で塗布量25〜35g/mであり、前記化粧シートの厚さが0.05〜0.20mmであり、前記シーラー層が珪酸塩類珪酸カリウムと0.1〜5.0%のエポキシ樹脂を含有すること。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの表面に外部電源により発熱する塗料を塗布するという簡単な施工によってコンクリートの変状を的確に検知する方法を提供する。
【解決手段】 コンクリートの変状を検知する方法において、コンクリート表面上に発熱塗料の塗りパターン22を形成するとともに、この発熱塗料の塗りパターン22上に表面被覆材25を塗布し、前記発熱塗料の塗りパターン22にスイッチ24を介して電源23を接続し、前記発熱塗料の塗りパターン22を加熱して前記コンクリートを発熱させることで、赤外線撮像装置を用いた赤外線画像により、前記コンクリートの変状を検出する。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートの劣化防止性能を長期間にわたり維持するとともに、コンクリート自体にひび割れが発生しても、表面被覆した表面にひび割れが生じず、また微細な膨れ発生による表面美観を損なうことのないコンクリートの劣化防止表面被覆工法を提供することである。
【解決手段】
コンクリートの劣化防止表面被覆工法は、コンクリート面に、−20℃での塗膜の伸びが0.4mm以上でかつ20℃での付着強度が1N/mm以上の表面被覆材を塗布し、メッシュの空隙率が50〜80%でかつ目開きの大きさが2mm以下であるメッシュ繊維シートに予め前記表面被覆材を塗布したシートを設置する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】皮膜を形成する養生材を塗布した後に、これを除去する下地作業を行うことなく表面含浸材を塗布した場合でも、表面含浸材がセメント硬化体中に含浸し、初期のひび割れの抑制効果に優れ、且つ、長期にわたり塩化物イオンや二酸化炭素等の物質透過性を抑制する効果にも優れるセメント硬化体を得るための処理方法、該処理方法で処理し耐久性が総合的に向上されたセメント硬化体および藻やカビの発生を抑えるセメント硬化体用処理剤を提供する。
【解決手段】打設直後乃至凝結後におけるセメント硬化体の表面を処理する方法であって、該表面にセメント硬化体中の水分を保持する養生材を塗布して皮膜を形成した後、該皮膜を除去することなく該セメント硬化体に非水性の表面含浸材を塗布することを含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】カルシウム系無機質基材表面の空隙(凹凸)を隠すように、すなわち、基材表面(下地)が透けないように基材表面を着色し得、かつカルシウム系無機質基材と一体化した塗装(着色)が可能であり、着色表面を硬質化して着色部分の剥離を防止し得る着色用組成物を提供する。
【解決手段】異なる粒径を有する少なくとも2種の顔料(A)、シラノール基またはシラノール基に変換可能な基を有する樹脂(B)、および水溶性珪酸アルカリ化合物(C)から構成される、カルシウム系無機質基材着色用組成物。 (もっと読む)


【課題】下地となるコンクリートやモルタルの表面の目粗しに特定の有機酸を使用することで、専用システムを用いずに簡便に表面保護材を接着できる表面保護材の接着方法を提供する。
【解決手段】表面保護材を接着する側のモルタルやコンクリートの面にグリコール酸を塗布し、表面部分のセメント水和物を分解させた後に表面保護材を接着することを特徴とする表面保護材の接着方法であり、セメント水和物を分解させた後に、プライマーを塗布してから表面保護材を接着する前記表面保護材の接着方法であり、表面保護材が、セメントペースト、モルタル、コンクリート、樹脂類、エマルジョン系皮膜、または含浸系材料のいずれかである前記表面保護材の接着方法であり、前記表面保護材の接着方法を用いたコンクリート構造物の補修方法である。 (もっと読む)


【課題】 欠損部を有する各種建築物等の構造物の壁面等の下地表面に対して、その欠損部に対して優れた補修を行い、さらに構造物に対して防水性を付与するための、簡便でかつ速やかな施工が可能なモルタル仕上げ構造体の施工方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、欠損部を有する構造物の下地表面の少なくとも一部に、水硬性モルタル硬化体と塗膜防水層とを設けるモルタル仕上げ構造体の施工方法であって、欠損部を含む下地表面の少なくとも一部に、水硬性組成物を用いて欠損部を平坦化するように水硬性モルタル硬化体を設ける工程と、水硬性モルタル硬化体を有する下地表面の少なくとも一部に、水硬性モルタル硬化体を覆うように防水用ポリマーセメント組成物を用いて塗膜防水層を設ける工程とを含むことを特徴とするモルタル仕上げ構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリ−トの亀裂への注入もしくは充填による補修、さらに表面を改質するための補修剤及びその工法を提供する。
【解決手段】モルタル、コンクリ−トの亀裂を補修するために、ケイ酸水溶液を注入して亀裂深部の素材と結合させ、強度の発現を計る。また、ケイ酸水溶液で混連したセメントペ−ストを亀裂内部に注入する。同時にこのペ−ストもしくはモルタルで表面に貼り付け、塗布、吹き付けする表面改質工法。及び、pHの変動可能なケイ酸水溶液補修剤と、コンクリ−トの補修工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートの耐水性、耐摩耗性等の耐久性を向上させ、かつ様々な色に着色して優れた外観を得ることができる工法を提供すること。
【課題手段】
対象コンクリートを珪酸アルカリ金属塩水溶液で処理し、次いで金属塩化物水溶液で処理することを特徴とするコンクリートの高耐久性着色方法。 (もっと読む)


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