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国際特許分類[C04B41/72]の内容

国際特許分類[C04B41/72]に分類される特許

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【課題】施工時に化粧ケイ酸カルシウム板が反って仮留め用の両面粘着テープが剥がれて端が浮き上がったり化粧板が脱落したりする事故がある。
【解決手段】ケイ酸カルシウム板の厚さ調整及び平滑素地調整方法において、抄造工程に於けるメーキングロール側を裏面として研削・研磨の基準面として使用し、フェルト面側を研削・研磨して厚さ調整、平滑素地調整を行うことにより裏面側に含浸シーラーを塗布しなくても両面粘着テープの接着力を20N以上確保する。メーキングロール側を表面研削・研磨の基準面として使用することにより従来の両面研削・研磨と同等の表面仕上がりと歩留まりを得ることができる。裏面への含浸シーラーを塗布しないで接着強度を高めることは従来の含浸シーラー過多の弊害を取り除きコストダウンにも寄与する。 (もっと読む)


【課題】 ウォータージェット加工により、ALCパネル等の多孔質パネルの表面に変化に富んだ凹凸模様を形成する。
【解決手段】 表面加工部4は、表面加工装置の主要部を構成し、ALCパネル1の表面上に配置されALCパネル1の表面に向けてウォータージェットを噴射するウォータージェットノズル12と、ウォータージェットノズル12を垂直方向に昇降させる昇降装置と、ALCパネル1の表面とウォータージェットノズル12の噴射口の間の高さに配置され、その回転によりウォータージェットノズル12の噴射口の下方を通過することによりウォータージェットを周期的に散乱させる回転棒21と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ケイ酸カルシウム板の下地処理において健康被害や地球環境を悪化させる有機溶剤や不燃性を低下させる有機樹脂を使用しない下地強化方法を提案すること。
【解決手段】ケイ酸のアルカリ金属塩の内カリウムシリケート水溶液1〜2部、ナトリウムシリケート水溶液1部を混合し、ケイ酸カルシウム板の表裏面に塗布含浸させ、ケイ酸カルシウム板より供給される水酸化カルシウムのカルシウムイオンと反応させて多孔質部を充填するとともに、ケイ酸カルシウム結晶体を生成し表面改質を行う。本法は有機溶剤、有機樹脂を使用しないので地球環境に優しく健康を損なわず、不燃性を低下させない下地処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ALCパネルの表面に光沢を有する高い平滑状態にすることで、ALCパネルに新規な意匠性を与えると共に、塗装仕上げに必要とされる塗料等を低減できるALCパネルの加工方法を提供する。
【解決手段】ALCパネルを切断するに際し、該ALCパネルの含水率を20〜60%とするとともに、乾式切断するようにする。また、前記ALCパネルは、その平均セル径が0.5mm以下にされていると好ましい。さらに、前記ALCパネルは、メチルセルロースが全固形分に対して0.003〜0.6質量部の範囲で添加されて製造されているとなお好ましい。 (もっと読む)


【課題】変化に富んだ凹凸模様を有する成形板を提供する。
【解決手段】表面に凹凸模様1が形成された成形板Aに関する。凹凸模様1を形成する凸部2のうち少なくとも一部の凸部2の頂部は、切削された切削面3として形成されている。このように凹凸模様1を形成する凸部2の頂部を切削面3として形成することによって、凸部2の切削面3には切削によって素地が表れ、凹凸模様1の他の表面と肌合いや、材質感や、色調感などが異なるものであり、変化に富んだ凹凸模様1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】廃瓦を利用でき、吸音性を高め、かつ、美観を高めるコンクリート製の吸音材を提供する。
【解決手段】瓦粒を基材2としたポーラスコンクリートからなる吸音材であって、該吸音材1の表面部Aのセメント成分3が除去されていることを特徴とする瓦粒を用いた吸音材。 (もっと読む)


【課題】象嵌が施されたコンクリートブロック基材表面を切削加工することで、該象嵌で表現された文字やマーク、図柄等の表情を豊かにする。
【解決手段】表面に所望の文字や図柄等に対応する溝2や凹部3を設けたコンクリートブロック基材10を成型し、該ブロック基材10の硬化後に該ブロック基材10の上記表面の溝2や凹部3に異なる色のモルタル4を摺り込んで象嵌5を施し、上記モルタル4の硬化後に上記象嵌部分を含む表面には、切削加工により複数の平行溝7を形成する。 (もっと読む)


【課題】溶融状態の硫黄含有資材を補修材料として要補修箇所に流し込んで荒仕上げした後、該補修部分を硫黄の融点未満の温度に冷却しながら上記補修材料を仕上げ削りして最終仕上げする硫黄固化体製品の補修方法を提供する。
【解決手段】硫黄の融点以上の設定温度範囲内に加熱して溶融状態の硫黄含有資材を冷却硬化させて成型した硫黄固化体製品の表面の要補修箇所を補修する硫黄固化体製品の補修方法であって、上記硫黄含有資材を冷却硬化させた硫黄固化体を補修材料として硫黄の融点以上の設定温度範囲内に加熱して溶融し、上記溶融状態の補修材料を上記要補修箇所に流し込み、上記流し込まれた補修材料を徐冷硬化させ、上記補修材料が硬化した補修部分について該補修材料を荒削りして荒仕上げを行い、上記荒仕上げ後の補修部分を硫黄の融点未満の温度に冷却しながら上記補修材料を仕上げ削りして最終仕上げを行うものである。 (もっと読む)


本発明は、多孔質固体媒体の動電学的除染方法であって、(a)本質的に無機のゲルである電解質中で前記固体媒体中に存在する汚染種を抽出するステップであって、この抽出は、前記固体媒体の表面及び/又は内部に位置付けられる2つの電極間に電流を印加することにより達成され、これらの電極の少なくとも1つと前記固体媒体との接触は、前記ゲルの層によって保証される、前記汚染種を抽出するステップと、(b)これにより抽出された前記汚染種を含んでいるゲルを、破砕する乾燥残留物が得られるまで乾燥するステップと、(c)これにより得られた前記乾燥残留物を前記固体媒体から除去するステップと、を含むことを特徴とする、多孔質固体媒体の動電学的除染方法に関する。用途:セメント母材の資材の除染、とりわけ、軍事又は産業用の施設、特に核施設の解体、あるいは、生体毒性又は放射性の化学種によって汚染されていそうな施設の復興;地質の土壌、沈殿物、及びヘドロの浄化。 (もっと読む)


【課題】塩害地に構築される鉄筋コンクリート構造物について、コンクリート表面からの塩化物イオンの浸透を抑制して塩害に対する耐久性を向上させることができるとともに、外観においても優れたものが得られる耐塩害地用コンクリート工法を提供すること。
【解決手段】塩害地において鉄筋コンクリート構造物を構築するためのコンクリート工法であって、型枠内に水セメント比が60%以上のコンクリートを打設して養生した後、コンクリート表面のモルタルを除去して骨材を露出させる表面仕上げを行うことを特徴とする耐塩害地用コンクリート工法である。 (もっと読む)


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