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国際特許分類[C04B9/11]の内容

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【課題】6価クロム等の有害物質の溶出量が極めて多い土壌(例えば、6価クロム溶出量が0.7mg/L以上)であっても当該有害物質を効果的に不溶化することができるとともに、原位置にて不溶化処理を行うことのできる不溶化材及び不溶化方法を提供する。
【解決手段】有害物質を不溶化し得る不溶化材に、酸化マグネシウムと、高炉スラグ粉末とを含有せしめる。かかる不溶化材中の高炉スラグ粉末の含有割合は、酸化マグネシウム100質量部に対して5〜900質量部であり、不溶化材中に含まれる全酸化マグネシウムの質量に対するく溶性苦土(C−MgO)の割合は、85質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】 優れた水和熱抑制効果を付与でき、しかも、強度発現性におよぼす影響が小さく、マスコンクリートやプレストレストコンクリートに適用すれば温度ひび割れも著しく低減できるセメント組成物を提供する。
【解決手段】 亜炭と硝酸から生成したフミン酸、軽質マグネシア、及び珪酸質物質から得られる反応生成物からなるセメント混和材、珪酸質物質が砂岩である該セメント混和材、反応生成物の粒度が、600μm以下である該セメント混和材、並びに、セメントと該セメント混和材とを含有してなるセメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 硬化体がpH9〜10の低アルカリを示し、十分な強度を有するように、含水土を固化することができる含水土用低アルカリ固化材、それを用いた固化処理方法を提供する。
【解決手段】
酸化マグネシウムを15質量%を超えて60質量%以下、非晶質の水酸化アルミニウム含水物50℃〜400℃で恒量となるまで加熱した、波長1.5405Åにおける粉末X線回折スペクトルが、2θ=22±5°にブロードなピークの頂点を有し、ブロードなピークのベースラインを基準とした半値幅が6〜20°である水硬性アルミナを30質量%〜82質量%、炭酸リチウムを2質量%〜15質量%含有させて含水土用低アルカリ固化材を作製する。この固化材を含水土1m当たりに50〜200kg/m添加することにより、重金属の不溶化に適したpH9〜10で高強度に固化処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】SiO2−CaO系固化体の曲げ強度を高める。
【解決手段】CaO系物質と、MgO系物質と、SiO2系物質とを含む混合物をオートクレーブ処理して固化させた固化体であって、固化原料中のCaO,MgO及びSiO2の3者の重量含有量の合計を100%とし、この3者の合計100%中に占めるCaOの重量割合をC%とし、MgOの重量割合をM%とした場合、(C+M)が3.7〜50%であり、C/(C+M)比が0.3以上であることを特徴とするCaO−MgO−SiO2系固化体。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ土類金属のサルホアルミネート塩を含む少なくとも一つのサルホアルミネートセメントを含んでなるセメント質組成物であって、他のセメント質成分を実質的に含まないセメント質組成物を提供する。好ましくは、前記少なくとも一つのアルカリ土類金属のサルホアルミネート塩は、カルシウムサルホアルミネートを含み、セメント質組成物はさらに、少なくとも一つのさらなるアルカリ土類金属塩、好ましくは硫酸カルシウムも含む。本発明は、前記少なくとも一つのセメント質組成物で材料を処理することを含む、材料の封入方法も提供する。好ましくは、本発明の方法に従って封入される材料は、両性活性金属を含む核加工産業で生成する廃棄材料を含む。 (もっと読む)


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