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国際特許分類[C05G3/00]の内容

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【課題】 半発明は、腐植の形状及び物理的特性を用途別に変更して、腐植が具備する幅広い特性を農業以外の多くの分野に利用する事を課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決する為に本発明に於いては、腐植の利用目的に応じて、食生活、住環境の忌避条件を備えない特定量の珪素ーアルカリ金属系固化剤を腐植に加えながら、マイクロ振動板上で、特定振幅の振動を与えて固有特性持つ固有形状の腐植固形物を生成する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 栽培植物に十分な水分供給や施肥の可能な容器栽培法であるところの、土壌層を有する水耕栽培容器、すなわち容器中の上下中間に栽培ベッドを置き、上部に土壌層、下部に保水槽部を有し、栽培ベッドから垂下式水吸上及び根伸長シ−トが保水槽部に垂下する構造の前記栽培容器の使用を前提として、栽培農作物の1株当たりのさらなる収穫量の増大などが可能な栽培法を提供する。
【解決手段】 栽培植物を遮光する上部空域構造を設定して遮光処置を行うと共に、栽培期間中に低分子キトサン含有複合肥料液を栽培農作物の葉部に複数回散布する方法を提供した。
栽培植物の葉部の温度上昇抑制、光合成量の増大および葉部の茎頂(頂端分裂組織)の活性化などにより、農作物栽培などにおいて収穫量増大と品質向上が達成できた。 (もっと読む)


【課題】供給される鉄分のうちの2価鉄の割合が高く、この鉄分が植物に継続的に供給される植物用鉄供給剤、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基及び/又はヒドロキシル基を有する有機酸(クエン酸等)と、鉄源(FeO等)と、硫酸基を有する化合物(石膏等)と、が水の存在下に混合され、その後、水が除去されてなる植物用鉄供給剤であり、この植物用鉄供給剤は、有機酸粉末(クエン酸粉末等)、鉄源粉末(FeO粉末等)、硫酸基を有する化合物の粉末(石膏粉末等)及び増量剤粉末(泥炭粉末等)を、水を吹き付けながら混合し、その後、造粒し、次いで、造粒物を加熱して乾燥させ、その後、分級し、所定粒径の粒状物(粒径は2〜6mmである。)とすることにより製造される。 (もっと読む)


本発明は、浸出制御被覆肥料に関し、より具体的に、本発明は、オレフィン樹脂である20〜60重量部のポリエチレンおよび10〜20重量部のエチレンビニルアセテート、5〜30重量部の生分解性樹脂、10〜70重量部の不水溶性タルクまたは珪藻土、0.2〜2重量部のアニオンまたはカチオン界面活性剤、および3〜15重量部のデンプンを含む被覆層を含む浸出制御被覆肥料に関する。本発明はまた、浸出制御被覆肥料の使用方法に関する。本発明の浸出制御被覆肥料は、水田において行われ得る植栽前の施肥(基肥)、分げつ肥(分げつ期の追肥)および穀物の登熟のための肥料(幼穂期の追肥)の代わりに行われる苗床への単一施用のみを通じて安定したイネ植物体の成長を確実にし、よって施肥量を削減する、環境に優しい被覆肥料であると評価される。本発明の被覆肥料の使用方法は、基本的に河川水がイネ植物体の移植前にイネ植物体に施用され、水田の乾燥のために植栽前の施肥の後に行われる水田からの脱水中に河川に流れる肥料により汚染されるか、あるいは分げつ肥(分げつ期の追肥)および穀物の登熟のための肥料(幼穂期の追肥)の施用後の未熟な灌漑により汚染されるのを防止する、効果的な方法であると評価される。本発明の被覆肥料の使用方法はまた、基本的に過剰施肥が原因の水田における鳥類への危害を防止し、本発明の被覆肥料を苗床に一度のみ施用することから従来の方法と比較して労働力を80%以上削減する、効果的な方法であると評価される。

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【課題】高吸水性樹脂を添加することで適度な崩壊性を付与した耐水性の高いウレタン樹脂を被覆した粒状肥料において、より一層肥料成分の溶出時期、溶出速度などからなる溶出特性を適切に調節でき、被膜の生分解性が高い被覆粒状肥料を提供する。
【解決手段】粒状肥料の外部が、粒径1〜200μmの高吸水性物質の粒子とウレタン樹脂と植物油由来の半乾性油を含んでなる少なくとも1層の被膜で被覆された粒状肥料。高吸水性樹脂がアクリル酸塩系重合体であり、ウレタン樹脂が芳香族ポリイソシアネートとひまし油またはひまし油誘導体ポリオールをアミン化合物で硬化したものである。 (もっと読む)


【課題】茶樹に代表される多年生作物の栽培において、肥効調節型肥料の肥効を従来以上に高めつつ施肥作業にかかる労力を低減し、かつ、多年生作物の収量を増大させることが可能な栽培方法を提供することを課題とする。
【解決手段】肥効調節型粒状肥料の茶樹への施用方法であって、下記(1)〜(3)の特性を有した肥効調節型肥料を茶樹の上部より複数年にわたって毎年1回施用し、施用量の80%以上の該肥効調節型粒状肥料が樹冠下の範囲内に分布するようにすることを特徴とする茶樹の栽培方法。(1)被覆粒状肥料組成物および/または化学合成緩効性窒素肥料から選ばれた1種以上により構成される。(2)水中または土中25℃一定条件下での3日目の窒素成分の溶出率または無機化率が10%以下である。(3)水中または土中25℃一定条件下での80%溶出日数または無機化日数が40〜250日である。 (もっと読む)


【課題】過リン酸石灰やリン酸苦土肥料などリン酸質肥料に鶏糞燃焼灰、生石灰などカルシウム質物質を配合して該リン酸質肥料に含まれる水溶性リン酸を水に不溶且つ2%クエン酸可溶リン酸に変化させ、土壌中のアロフェン等と結合することの無い、且つ作土層外に流亡することの無い、更には硫安などアンモニウム塩を含む肥料と混合してもアンモニアガスを発生させないリン酸肥料を提供する。
【解決手段】水溶性リン酸を含むリン酸質肥料100重量部に対してカルシウム質物質10〜250重量部を配合するクエン酸可溶なリン酸肥料である。 (もっと読む)


【課題】従来の緩効性肥料で問題であった有機高分子材料を使用しないで、また、製造プロセスが簡便で、製造コストも大きく低減が可能である緩効性肥料の製造方法と、当該製造法によって得られた、生育に必要な肥料成分が供給でき、生育障害が発生せず、かつ、肥料成分の環境への流亡の無い緩効性肥料を用いる植物の栽培方法とを提供すること。
【解決手段】化学肥料粉末と酸化物粉末とを混合・粉砕し、化学肥料および酸化物の成分がメカノケミカル反応で水に難溶解性の反応生成物を製造することを特徴とする。酸化物は、アルミナ、シリカ、カオリン、または土壌中に含まれるか土壌を構成する酸化物の内、少なくとも一種類以上の酸化物であることが好ましい。前記メカノケミカル反応で製造された水に難溶性でクエン酸溶解性である緩効性肥料を用いる植物の栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 植物の肥料成分の吸収効率が高い液体肥料組成物を提供する。
【解決手段】 ユーカリ抽出エキス、有機酸、キトサン、界面活性剤、及び肥料成分を含有し、pH3〜7の範囲である液体肥料組成物。前記ユーカリエキスが、ユーカリ葉を、水、アルコール、又は水とアルコールの混合物からなる溶媒を用いて抽出して得られた前記液体肥料組成物。前記界面活性剤が、HLBが14以上の非イオン界面活性剤である前記液体肥料組成物。前記界面活性剤が、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルよりなる群から選ばれる1種、又は2種以上の混合物である前記液体肥料組成物。 (もっと読む)


農業に有用な改善された製品が提供され、窒素肥料(例えば、尿素)のような固体材料とともに、それぞれの量のマレイン酸およびイタコン酸部分を含む共重合体塩から成る群から選択されたポリカルボキシ化ポリマー類が含まれる。このポリマー組成物はさらに重量で約10〜60%の低級アルコールの様な有機乾燥剤を含みこれがその速乾特性を向上させる。組成物はさらに所定量のホウ素、および特定量の高分子量および低分子量(MW)のPVAの様なビニルポリマー類からできた2峰性ビニルポリマーを含む場合もある。 (もっと読む)


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